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カテゴリ:へらぶな釣り
<今週は雨らしいけど行くんか> <雨なんかなんじゃい・・行くで> <室生で放流べらが釣れだしたで> <治田の方がええで・・8時30分やで> はたきも近づくと仕事も手につかず、釣行の約束です。計画は 仲良く夢と希望に溢れて和気藹々と纏まります。いつもの事ながら 先週の室生での完全ボウズも忘れて今日こそは50上を悪くても 尺半・・・最悪、ちゃんべらを釣るぞって元気に竿を振ります。 竿は銘竿<夢弦11尺>浮子はいつもの<叡峰>はたきスペシャル で餌は、もじり特製マッシュに赤へらです。内緒でバラケGをこそっ といれてるんですが、隣りにはニオイでばればれです。 しばらくすると魚の気配が・・・よしよし、今日はいけるでぇ~っと 気合は入るんですが、浮きを落としません。(へらぶな釣り専門用語) ならば、新べらグルテン底をチョイスして・・・ <どっすん> と浮きが落ちます。 <ぷちっ> とハリスが切れます。 「なんや、鯉掛けたんか~」 「ふん、60上のへらぶなじゃ」 「そんなん、おるかい」 <ちくっ> と浮きが入ります。 <ごつん> と魚が掛かります。 「あ”~、まぶや~。純まぶやんけ~」 ・・・・・・・・・ 「今日も、ぼうずやんけ!そやから室生に行こって言うたやろ」 「何、言うてんねん。わしゃ、隠れに行きたかったんや」 「おまえが高山って言うたんやろ」 「いんや、そんなこと言うてへん」 釣りが終る頃の何時もの醜い喧嘩です。 いつもの事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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