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カテゴリ:へらぶな釣り(室生ダム)
台風18号は関西のあちこちに爪跡を残して行った。 室生ダムでは水位が一気に満水近くまで上がり、その後に一気に 平水位まで約5mの水位の変動があり、ダムの水も夏から秋に変 わったようです。 まだ、濁りが取れきれていない室生ダムへ浮子の試釣に行って 来ました。場所は前回のシルバーシートですが、掛かり場全体が 溶けたチョコレートケーキの上を歩いているような状況です。 泥が乾いていないせいでヌルヌル状態で滑るし道具を置く場所も ありません。仕方なくチョッと上流の足場の良い場所へ移動です。 <写真上>右端に写っているでっぱりのように見えるのが前回 の釣り場です。 今回は、浮子の試釣?ですので、竿は17尺の風切竿でやってみます。 餌はマッシュに赤へらと非常にシンプルですが、2本の床釣りと言う事で 粘りをだした重たい餌にしています。鉤はいつもの<ゴスケ18号> テストする浮子はセミかんざしタイプの大型浮子の3本です。 全長はほぼ50cmで羽根の4~5枚あわせです。 写真上の浮子でスタートしました。中央の赤色下でシズ合わせ しています。 間もなく40~50cmクラスの鯉が浮子を動かしてくれます。 床を浮子1本切っても鯉が・・・・・ 次に写真下の浮子に変更です。シズ合わせもせずに使うと2メモリ 分多く沈みます。このままのシズ合わせでは宙釣りは無理ですが 浮子を殺した分アタリが大きく釣り易いです。 まあ、ほぼ同じようなサイズの浮子なので殆ど差もないのですが 仕掛けを全く触らずに浮子の交換だけで釣りに変化を出せるようで すので、食いが悪い時なんかの一手にはなるようです。 次に写真中央の浮子に変更する筈なのですが、何故か元のに戻して 釣りを継続しました。 ダムの水は台風で入れ替わり前回のようなブルーギルやチャン鯉に 苦しめられることもなく、釣り易くなってきました。 又、朝は肌寒さを覚えるようになり、期待するへらぶなさんも 姿を見せてくれだしたようです。 今日は風も強く、鯉さんに虐められ疲れましたので夕方地合を待たずに 納竿しました。久しぶりのへらぶな2枚・・・・・・<涙> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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