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カテゴリ:へらぶな釣り(府中湖)
またまた、四国を徘徊してきました。
初日は、大好きな香川県にある<府中湖>です。 何故好きなダムかと聞かれたら・・・・・・ 「車から歩いて直ぐにポイントがあって楽チンだから」 でも、ほとんどポイントなんて知りませんし、まだ2回 竿を出しただけのダムです。 今回、竿を出したのは<古バスわんど>の入り口?のようです。 対岸には、地元のへらぶな釣りの大好きな方も大勢竿を振ってます。 早速、台をセットして釣りの仕度にとりかかります。 竿は、征興の風切竿:17尺 浮子は、叡峰5枚合わせのセミかんざし 道糸1.5号・ハリス0.8号 ハリは、ゴスケの18号と15号 餌は、マッシュ2・水2・もじり2・フラッシュ1です タナは2本の床釣りです。狙いとしては宙釣りがしたいのですが 流れがついて床でも流されそうな為、好きな床でやります。 テンポよく餌を打っていると馴染んで直ぐに 「ドン」・・・・・と、力強い魚信。 「ピシィ」とスマートに合わせるとバッチシとハリ掛かり。 竿を絞るとずっしりとした重量感で、大物型物のヘラブナか? と、喜んだ瞬間に<ハリス切れ> 仕掛けを何時もの巨べら仕様に戻そうかと一瞬悩みましたが 地合が悪いと言うか低そうなので細仕掛けで続行します。 が。床バラシの所為かその後、魚信も途切れてしまいます。 餌も無くなり2度目の餌を・・・・・ マッシュ2・グルテン四季0.5・水2です。 時間も13時を過ぎ終了時間?の14時も近づき焦ってきます。 「今日もボ・・か?」と諦めた頃にやっと浮子が動き出し 40オーバーの真ぶながポツポツ竿を曲げてくれます。 「また、真ぶなかよ」とぼついていると 馴染み際にサワリが、馴染んで直ぐに 「ドン」 なんとも上品で優雅な引きで上がってきたのが 昔、流行った言葉で言うと「トランジスタグラマー」 府中の別嬪さんです。 なんとか終了時間に間に合いました。 そんなこんなで1日目は、無事終了して次は門入ダムへ ダムの雰囲気は良くて竿を出したい気分なのですが・・・・・・ 残念な事に、数台のバイクが・・・・昔の言葉で「カミナリ族」が! これでは安眠出来そうになく、<カメリア温泉>で心地よく疲れた 右肩の疲れを癒して大内ダムへ 雨です・・・・・・・雨はきらいです・・・・・サワリもなく 餌をあれこれ、仕掛けもあれこれ試しても・・・サワリもなし 竿は征興の風切竿:16尺浮子は叡峰4枚合わせセミかんざし 一日頑張ったんですが・・・・・結果はいつもの「アレ」でした。 今日は、近くの<白鳥温泉>で傷ついた心を癒しました。 あくる日は雨は上がったのですがヘラはあがらず たった1枚の<鮒>なんかを釣る為に、高いガソリンを高い高速道路 に撒き散らし更に高い橋を渡って夜も寝ずに 「俺はなにをしてるんだろ~」なんて落ち込んだ心には<かざし温泉> のラドン湯も効果なく明石の橋のネオンが潤んでで見えます。 「もう、へらぶな釣りなんか・・・・・・」 備考 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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