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カテゴリ:へらぶな釣り
へら竿は、7尺から21尺・24尺位まで普通ありますが、ここで気に なるのが切り込み寸法です。継数って言う方が一般的でしょうか。 本来は継が無い1本が一番いいのでしょうが、21尺の竿なんか絶対 持ち運び出来ませんよね。持ち運び・携帯するのが便利なようにと、誰か 知りませんが、竿を継いで使うなんてことを考えたんでしょうね。 尺ごとに継数も大体決まっていて仕舞い寸法も1300mm以下になるよう 造られるようです。仕舞い寸法が1300mmを超えると竿ケースに入らない なんてこともあるようです。 へら竿が継竿である以上、切り込み寸法をどうするか?穂先・穂持ち・元上・元竿 の長さによっていろいろな味付けがされるようです。竿師さん・釣り竿メーカの腕 の見せ所!ですね。ただ、外観・見た目も大切なので元竿と元上では長さが同じで 節を揃えるのもへらぶな釣りが趣味・道楽の世界ですから大切な事ですね。 へら竿を穂先から元竿まで並べてなんでその長さになってるのか?なんて事を アレコレ考えるのも暇人には楽しいものです。 写真は征興の風切竿と夢弦の9尺ですが、3継と4継です。同銘の竿で3.4継が あって選ぶことが出来るなんてことがあれば、楽しいでしょうね。で、この場合 風切竿の3継の方が釣りが楽しそうです。でも、4継の夢弦も雰囲気が楽しい? 穂先と穂持ちが同寸なんです。そう、あの超有名へら竿と同じ それだけであの竿の感触が味わえるなんて事は無いんですが、雰囲気が似てる だけでも楽しいなんて・・・・・アホ~ですね。 最近、釣にも行けず「ヒマ」なもんでこんな事して遊んでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.07 16:36:33
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