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カテゴリ:へらぶな釣り
暑い日が続いている。 連日35℃を超える気温にダム通いも・・・・・ そんな訳で竿の手入れなんかしていると 3番の込み口にひび割れのような傷があります。 穂持ちを差し込んでみると、すこし傷口が開く様な 塗装割れか口割れかちょっとわからないので 400番のペーパーで表面の黒い口巻き塗料を削り その下の地の色の黄色い塗料を削るとカーボンの生地が出てくる。 クロス網したようなカーボン繊維の傷のようにも見えます。 穂持ちを差し込んでみても傷口が開く様子も無く・・・・ ただの傷だけだったようです。が、ここまで削ったので念には念をで 糸を巻いて補強しておくことにします。 糸を巻いて瞬間接着剤で固定して完了です。 今回の竿は肉厚が厚いので仕上げの塗装をしたときに補強部が太くなって 段が出来ないように補強糸の分カーボン生地を削って修整跡判らない様に 仕上げましたが、竿の肉厚の薄く軽量に仕上げた竿の場合は、カーボン生地 まで絶対に削らない様に注意が必要です。 後は瞬間接着剤が乾いたらペーパーで表面を綺麗に磨いて、カシュー等で 塗装して完成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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