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カテゴリ:へらぶな釣り(室生ダム)
例年なら年明け早々に初釣りなる儀式を厳かに行うのが恒例でありますが 今年は冬らしい寒さに加え強風が吹き荒れる年明けとなり3月の初旬に なってやっと初釣りに行くことが出来ました。 ただ、3月にもなってから初釣りに行って<ボ>でしたでは、些か芸が無く なんとか<へらぶな>の写真を・・・・なんて欲張ると<運>に見放されて 日記の更新が今日になってしまいました。 近所のダム湖では春水位に向けた増水の時期なのですが今年は何故か遅れ気味 でなかなか釣果が聞かれることも無く、いたずらにあちこちダム湖を廻るも <運>の無さが故にへらぶなの写真が撮れなかったのですが、やっとこさで <腕>でへらぶなの写真を撮ることが出来た次第です。 早朝、室生ダムに着いてみると例年の人気ポイントに車が1台。 普通なら多くの車で溢れ返っているはずなのに「ガラァ~ン」としています。 ならば普段ではなかなか空いていない人気ポイント・車から歩いて5歩の シルバーシートポイントに台を置きました。 早朝から一生懸命一心不乱にマッシュを巻き散らすも浮子は動きません。 数センチのハスに餌を取られてばかりで浮子のトップがフワフワしながら 餌落ちを繰り返すばかりです。隣の強運の釣り人はカッコええへらぶなを 釣り上げて・・・・・・ へらぶなを釣らなくても腹は減ります。 釣り場でキャンプの真似事みたいに湯を沸かしカップ麺を食べる。 家で食べるものと同じなのにひと味違う美味さがあります。 腹も膨れると隣の強運の持ち主の釣り人は余裕満々でお昼寝に 運に恵まれない釣り人は食後の休憩も無く台に座ります。 童話のウサギと亀ではありませんが、ウサギさんが寝てる間に・・・なんて それまでフワフワするだけの浮子が馴染み際に「ドン」 更に調子を上げて「ド~ン」 運の無さを腕で補って「ドッカ~ン」 ここで、仏心を出してうさぎさんを起こしてやったのが間違いなのか その後、浮子はフワフワと・・・・・・・ ウサギは起さず寝さしておけば良かった・・・・・・ 室生ダム:水位294.9m 竿:夢弦17→15尺 仕掛け:1.5号0.8号 ギガリフト18号15号 餌:マッシュ・カルネバ少々 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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