へらぶな釣り(3月の室生ダム)
室生ダムへ行って来ました。3月に入って少し暖かくなったようです。が、夜明け頃は氷点下4度と冷え込むようで、着いたのは暖かくなったお昼前でした。今日の釣り場所は、放流場で番号で言えば65番です。写真に竿が写っているのですが、見えるでしょうか?竿は16尺で水深を計ると2本程・・・・丁度いい感じです。最近の様子では18尺位がいいのでは、との情報もあったのですが周りの<おだ>が邪魔で竿が振りにくそうなので16尺を選択です。餌は先週と同じ、マッシュ・新べらグルテン底・凄麩です。1時間程、寄せを意識して餌を打ちますが水は氷のように冷たく室生の鯉さんも足元の餌を食べに来る様子も無く、生命反応ゼロの状態が続きます。この時季は餌の打ち過ぎは禁物ですので、ゆっくりと待ちの釣りにして、時折床休めも入れながら、浮子を少し上げたり下げたりして様子を見ても・・・・なぁ~んも、さわりすら出ない低地合です。16時頃に1度、「フワァ~」と入るアタリを合わせても空振り。糸ズレだったのでしょうか?その後は、再び、浮子は動かず。餌も残り少なくなり食わせにグルテン四季を標準で造ります。室生のゴールデンタイムの17時チャイムが鳴り止むと馴染みかけた浮子にサワリが・・・・・次は両グルで打つと馴染みきって直ぐに綺麗な「ツン」あたり合わすと重量感のある締め込みに竿を立てるも、あっけなくハリスを切られハリスと共に心も切れて本日の納竿としました。先週は、アタリが1回でしたが今日は3回室生ダムの春ももうそこまで来てるようです。ウグイスの囀りも賑やかになってきました。