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カテゴリ:予防接種
今日は午後から、もえみは日本脳炎1回目、みゆうは水ぼうそうの予防接種をしてきました。
日本脳炎は、現在のワクチンでの副作用が問題となり、全国的に新ワクチンができるまで接種を控えられているのですが、九州・山口地方は日本脳炎の発症リスクが高い地域ということもあり(これについては、8月1日の日記に詳しく書いてます。)今日、先生とお話したところでは、私たちの地域の小児科医師会では、今あるワクチンを接種して行くという決定が、最近ついにおりたそうです。もちろん、保護者は同意書を提出しなくてはいけません。 みゆうの水ぼうそうの予防接種も、副反応の問題があり、自費で希望者に接種するようになっています。接種しても水ぼうそうにかかる場合もあり(もちろん軽く済むといわれている。)なにせ自己負担が平均7000~10000円と高額なので、接種をしない方も多いです。 我が家はいずれの場合も、接種の副反応の可能性より、その病気になるリスクのほうがぐんと高いことを考えて、注射で予防でき、もしかかっても軽くすむものなら、接種しようと考えています。 特に水ぼうそうやオタフクの予防接種は悩まれる方が多いし、私ももえみのときに悩んだのけれど、かかると、重篤な障害がでることもあるし、普通にかかっても、幼稚園や学校を1~2週間は休ませなくてはいけなくなること。我が家は姉妹なので、水ぼうそうはあとが残るとかわいそうなことなどを考えて、受けさせることにしました。 かかりつけの先生が予防接種のことについて、新聞に寄稿されていたのだけど、<このような子供がかかる病気は昔は予防接種もなく、友達がかかっていると一緒に遊んでもらってきたものだ。必要ないと考えられる方も多いだろう。しかし、予防接種を受けないで病気にかかり、なんらかの障害が残ったときに、「なぜ接種をしておかなかったのだろう」と後悔される親御さんがほとんどなはず。接種することのリスクより、その病気にかかっておこるリスクのほうが高いのなら、接種すべきだ。>とのことでした。 副反応のほとんどない、安全なワクチンができて、すべての予防接種が無料で受けれる日が早くこないかな。そしたら、接種を迷うこともなくなるのにな・・と思います。 さて、我が家のおおあばれ姉妹の話にもどります。 まずはお姉ちゃん。病院の前で後ずさり。涙をポロポロ流して嫌がるのを、みゆうを抱いてグイグイひっぱって中に入りました。 そして先生の前で「のどをぐりぐりってしないでください。おえってしないでください。」と涙ながらに訴えました。インフルエンザやアデノウイルスの検査をしたときに麺棒をのどの奥につっこまれた恐怖が今だに残っていたようです(^^;)。 そして泣いて口を大きくあけたので、のどを診られたときも「おえっ」とならず、もえみは拍子抜け。「あれ、おえってならなかった。」ときょとんとしていました。そして、注射のときも、ちょっとこわそうにしたけれど、「針を刺すところを見せたほうがこわくないんですよ。」と先生に言われ、私に抱っこされて注射器をまじまじと見つめながら、ぷすっ。「あ~!」と、ちょっと泣き声になったけれど、終わるとぴたっと泣きやみ、かわりに泣きだしたみゆうにむかって「みゆうちゃん、がんばれ、がんばれ!。大丈夫、ちょっとちくってするだけだからね。こわくないよ。がんばって、がんばって!」と手をたたいて応援をはじめました。思わず笑ってしまった母でした。 ちなみにみゆうは、せっかくのお姉ちゃんの応援をうけたのに、わけもわからず号泣している間に注射が終わってしまいました。 次回、もえみは2週間後に日本脳炎の2回目、みゆうは1か月後にオタフク風邪の予防接種です。また、子供たちの泣き顔を見るのは辛いのだけど、もえみは「注射、次はこわくないよ♪」と頼もしいことを言ってくれたので、期待していようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月02日 00時28分08秒
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