カテゴリ:僕の教育論
昨日なんですが、
元教え子たちと飲みに行ってました。。 その子たちももう20歳。 立派に大人になっちゃいまして・・・ なんせ5年ぶりくらいに会う子もいるわけで、 「お~!お前変わったなぁ」 なんてのもあるんですが、 まぁまぁそんなのは逢って分くらいなモンでね、 話し始めたら昔のマンマ。 なんだかとっても癒される時間でした♪ で、ですね 昨日きたうちの何人かは 通ってた塾や別の塾で先生をしてましてね、 「先生あの時はどんな意味があったの?」 とかね 指導の裏にあって、そのときは彼らに見えなかった部分なんかも話してたんですが、 こう、ホントちょっとしたことなんだけど、 こまか~く考えてたことって多いんだなぁって 説明しながらいろいろ棚卸しができちゃいました@@ 結構びっくりされたのは 怒ったときのフォローの話で、 生徒から思い出を聞くと、必ず最初に出てくるのは 「いやぁ、先生恐かったよ」っていうくらい よく怒ってたわけなんですが、 生徒を叱ったときにはもちろんね、 きちんと話が完結して、今後どうするか?まで具体的に話し合ってから帰してたんだけど、 生徒が帰ったあと、 家につきまでの時間に保護者(大抵はお母さん)に電話を入れて コトの顛末を報告してたんです。 でも、怒られてきたことを親に知られたってわかったら 生徒だってちょっとプライドが傷つくでしょ? だから、保護者の方には必ず 「電話があったことは本人には伏せておいてくださいね」って お願いをしていたわけなんですね。 だから、生徒たちは知らなくても当たり前なんですが、 「へぇ~。そんなことまでしてたんだ?」なんて 特に今先生をしている子なんかは びっくりしてましたね。。 コーチングセッションなんかもそうなんですが、 やっぱり話をすることで 確実に知識や考えの棚卸しができるんだなぁ。。。 なんて、 楽しさの余韻に浸りながらも思っちゃいました♪ そうそう、 つい先日、別の生徒とそんな(怒られた思い出)話をしていた後ね、 メールで 「先生にはいっぱい怒られたけど、そうじゃない思い出もちゃんとあるから安心してね」 なんて慰められてしまいました@@@ ホント、皆いい子たちですww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 25, 2008 03:11:09 PM
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