[いろいろ思う事]の記事一覧 | ドリームピッチャー

退職万歳！

久しぶりにブログ更新です。実は平成18年9月20日をもって、約14年半働いた会社に別れを告げました。土木建設会社としては専門分野でNO.1の会社で給料はかなり良い会社だったのですが辞めちゃいました。理由はいくつか有って、１，公共事業が少なくなってきた事（最終的には全盛期の１／３まで減　　る）２，自治体が、地元優先で工事を発注（中央業者は入札も出来ない）３，自社の他支店で死亡事故、及び談合が発覚し、後々指名停止措　　置が下る　　（２つの事件での指名停止を合わせると、計6～8ヶ月の指名停止）４，家族と過せる時間が少ない以上の４点です。１～３は事業の規模縮小が目に見えて居ます。会社はデカイので潰れはしないと思いますけど、働く方はかなりの仕事量をこなさなければ復活は見込めないですね。４はいつも自分が感じていたこと。だいたいは子供達が寝る頃や寝てから帰宅して、飯食って風呂入って寝るだけの生活。いくら稼ぎが良くて何不自由しない生活を送る事が出来ても、子供には何も与えることも出来ず、ただただ家に金を振込んでるだけの生活。それは俺で無くても、金を稼げるヤツが居れば同じ生活を送れるのではと思ってしまう。せっかく生きて、せっかく家族を持ったのだから、子供達が育っていく上で何か影響を与えてやりたいと言う思いが積りに積って今回の退職をするきっかけの一部となりました。今現在は、ハローワークに行ったり、図書館でいろんな知識を蓄えるべく勉強をしております。天気の良い日は家族で出かけたり、のんびり釣りを楽しんだりしています。ちなみに秋田の今の季節は『アオリイカ』の季節です。←しかし、なかなかつれない･･･そんな時は防波堤にくっついているワタリガニを数十匹捕って、みそ汁の具にします。会社を辞めて感じたことは、身体に溜っていたストレスがキレイさっぱり無くなったこと！おかげで血色や肌つやが良くなったように思います。焦ってヘンな会社に再就職しないように、じっくり自分が何をしたいか、そして何が適しているか見極めながら職を探そうと思っています。とりあえずは在職中に結構好きだったＣＡＤを勉強して資格を取ろうと思ってます。あとは、整体士の説明会にも行きたいし、調理師の免許も取りたいな～と。ずっとほったらかしてる株の勉強もぼちぼち始めて、信用取引も挑戦したいしＦＸにも興味が湧いてきました。ネットショップも色々勉強中です。時間に余裕のある今は、可能な限り広くいろんなモノに興味を持って次の職に就く時に進むべき道を増やしたいな～と考えています。最終的には一つの道を選択し進む事にはなりますが、今蓄えている個々の知識は、ずっと平行線ではなく必ずどこかでクロスしてくると思うので、頑張ってやっていきたいと思います。人生は一度きりだから納得の行くような生き方をしていこうと思っています。

？土木建設業界について

私はとある土木建設会社に勤務しています。仕事の内容は現場監督さんです。巷では談合問題とかが問題視されている業界ですが、今日はその談合問題についてぼやいてみます。ウチの会社は談合をしているかどうかは、営業やさんでは無いので詳しくは分からないですが、多分やっていると思います。土木業界においては未だ平然とやられてはいると思います。報道番組等では不正な入札による工事価格の吊り上げ→税金の無駄遣いという図式で報道されていますが、それでもなお談合が一向に減らないのはなぜでしょう？そのことについて現場に向かう途中の車の中で、昨日からずーっと考えていました。今、土木建設業がおかれている立場は非常に厳しいものがある時代になってきました。公共事業の削減により仕事量が激減し、近い将来は今の１／３程度まで削減されるとの事です。周りの同業他社をみてもとても会社が潤っている様には見えません。実際この１０数年勤務して監督業を行ってきましたが、予算書作成時の利益率は無いのと等しい位の下がりようです。談合を行った上で、低価格で仕事を落札しているといるとすれば、談合の意味合いは不当に価格をつり上げる事が目的では無く、現状の工事価格の死守的意味合いがあるのだろうと思います。そして死守的意味合いがある談合を、きれいさっぱり削除出来たらどのような事態が出るかを考えると、力のある会社のみが生き残ります。力のない業者は淘汰される（潰れる）訳です。もちろん業界を再編させ、技術力のある会社が残ることは社会にとっても良いことですが、そこに至るまではいろいろな事態が発生すると思います。談合が無く、入札を行うとどうなるか。どの業者も生き残りを掛け、今の価格より低い価格の札を入れることはもちろんです。現時点で最低限の価格だとすれば、それより低い価格で落札した工事はどのように行われるか？某建築士さんの物件の様な偽装問題が多発すると思います。材料（鋼材）、石油高により材料の価格は今よりは下げれませんので、経費削減の為に突貫工事が多発すると思います。現場にて使用される安全設備費の削減により、第三者災害の多発＆就労者の安全が確保されなくなると思います。以上三点が必ず社会現象として起こると思います。その後、強い会社が残り再編に進む事でしょう。談合は良くないですが、どうなんだろう？もう一つ。ある県では、特定の業種に限り地元の業者以外入札に参加でき無く、また落札した地元業者の下請けとして仕事することも出来なくなったようです。まあ私の業種ではまだこんな話は出ていませんが、都市部に本社を構えている”中央の業者”の社員としては気が気じゃありません。この”中央業者排除”の政策としては、自分らの県税をわざわざ他県の業者に渡すことは無いだろうとの考えから来ていると聞いてますが、本社を都市部に構えても、出先の営業所職員は地元の人間（私のように）＋転勤しそこに一家を構えているひともいます。その人たちからは税金を取るけど、「テメーの会社には仕事はやらんよ」となるわけです。おかしな世の中ですな。私の行っている業種は、土木ながらかなりハイテクニックな業種です。使う機械・設備・技術は自社による開発が多く、仮に私の業種も”中央業者排除”となれば多分地元業者では出来ないことはないですが、コストは大幅にかかる事でしょう。結局、地元業者優先で県税を使うとすると、仮に今まで5000万で出来た仕事は５５００万かかり、年間の予算で１００物件の公共事業が出来るとすれば同じ予算で８０物件しか出来ない事になります。その税金を誰が払うかと言えばそこの県民です。果たしてこれが良い政策なのだろうかと思います。地元の業者の社長さんと役所のお偉いさんの関係を調べてほしいところですな。それよりも3月末にあわただしく工事を行っている物件。あれを発注しない方が国民の為だと思いますが･･･あれは多分、市区町村の予算の余ったおまけ工事だと思うので・・・次の年の予算が削減されるが嫌なお役所さんの消化活動だと思いますよ。多分。おかしな世の中になったもんです。

爆破

本日３本目行きまっす！って宣言する程の事を書いてるわけも無いんですけど、今日は妙にビールが進み気持が良いのでその勢いに乗せて。ビールと言えば８年位前、札幌で講習＆資格試験があり某ビール園に行ったときの事。その頃はビールが苦手で呑めないハズが、何故か水の如くスイスイ入る。確か3500円で飲み放題+食い放題だったような･･･ジンギスカンを噛みつつのむビールはまた格別だったせいもあり、結局胃袋に収った食物は・ジンギスカン４人前・メロン丸々一個・その他おつまみ（少々）・ビール（大）×１３杯となった。はて？どうしたら胃袋の中にこれだけのモノが入るのであろうか？そして不思議と酔っぱらったりはしなかったんですよね。二日酔いにもならなかったし。人間の身体は謎がまだまだあります。････とブログ更新中、電子レンジの方から突如☆パァーン！！！っと爆音発生！正体は温めていたイカ天。ラップをするとベチョッとするからそのままレンジに入れたイカ天は、皿の上でボロぞうきん？っつーか、消しゴムのカスの塊みたいな姿で横たわっております。２週間前も同じ事件は発生してるのに、全く学習労力が無いざます。事件は会議室でも現場でも無く、レンジで起きてるんですよ。それはそうと、イカ天フリークの私に『爆破しないイカ天の温め方』を知っている方がいれば教えて下さい・・・

ミキティー！　

ビール呑んで気分が良くなってきたので２本目逝きます♪タイトルの女性は何故代表に選ばれたのか？マズイっしょ･･･ｺﾚ　最近の成績が右肩上がりの中野に対し、右肩下がりの娘。まだ納得いかねー。メダルを願う気は更々ないが、４回転にチャレンジせず、ヘタレな演技をしたら中野も納得いかないだろう。行けない人の為にも、自分の持ってるモノをすべて出して欲しいと酔っぱらいながら思ってまふ。ウイーっ。ビール取って来よう。そして３本目更新してみよう。では♪また

ひとりごと

ここ何年か自分が感じることは、”どんな事でも人より出でたモノを身につけている人は羨ましい”と思うことだ。他人からみて、自分は何かズバ抜けて自慢できる知識や特技などは有るのか？とフと思ってしまう。中学・高校と器械体操をやってた私は、中学でも全国大会、高校ではインターハイ出場を２度経験している。でも、オリンピックを目指す目標を持っていた訳でもなく、体操の技の研究に没頭する訳でもなく、自分がちょっと努力して出来る技を繰返し練習していただけである。結局はなんとなくやってきた事に結果が付いてきたような学生生活。といってもインターハイで上位に結果を残したわけでも無いですけど･･･好きな事も多く、スノーボード、スケボー、車やバイクのカスタム、熱帯魚、海水魚、ゲーム、パチスロ･･･数えたらキリがないが、何一つ極めたっつーか、納得いくまでやり遂げたモノや、現在も続けているモノが見あたら無い。以前いきなり黄金伝説に「さかなくん」が出ており、アドゴニーと１０日間釣った魚で生活する企画が有ったのだが、さかなくんの知識には正直驚いた。魚の名前を知っているのは当然で、名前の由来や調理方法の背景などホントに感心したものだ。広く浅くを座右の銘に今まで生きてきたが、そういった知識を持ち合せた人にふれると、それまでの人間性にプラス人間の厚みみたいなのが感じて憧れてしまいます。しかもそれを仕事などに結びつけている人などは尚更です。自分も本当に興味をもてるモノに巡り会いたいなと常日頃考えています。

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