釣りバカ日誌
今日は、元勤務していた会社の上司からの誘いで船釣りに行ってきました。ターゲットは、湾から少し離れたポイントでタコを釣るのと数キロ沖に出たところでの鯛です。天気は曇りで午後から崩れるとの予報。鯛釣は波の荒い場所になるので前日に買ってきて貰ってた酔い止めを飲みました。10:00とスロースタートで船に乗込み、まずはタコ釣ポイントへ。海は凪いでおり波はさほど無い状態ですが、潮の流れが速いようです。タコ釣の仕掛に、カニをグルグルと巻付け固定。ポイントに着き次第、海へドボンと投込むと直ぐにアタリがきました。潮の流れと一緒にタコが引張って行く感触。ズシリと重い感触を確認しながら引上げて一匹目(一パイ目?)GET!!しかし、その後はアタリもなく他の人達が釣れ始めました。何度かポイントを変えるうちにコツをつかみ始めて2時間経つ頃には特大タコを含めて8匹GETでタコ釣は終了♪天候が悪くなる前に鯛釣りのポイントへ。さすがに沖は波が荒く波しぶきを被りながらポイントへ向いました。釣をナメテいる私は、ビシッとした格好でないためびしょ濡れでした。しばらくしてポイントに着いたのは良いが、波が荒く釣る気がしない。他のみんなはヤル気満々だったので仕方なく仕掛を降ろしたが、一時間ほどポイントを変えながらアタックしてもアタリさえ来ない。そのため、出発した漁港の近くの少し浅めのところで小ぶりな鯛を狙うことにした。大幅に場所を変えたら20cm程度の鯛が釣れ始めましたが、天候が崩れてきたので渋々漁港に戻って釣は終了となりました。結局釣果はタコ8匹と小さな鯛を2匹で終了。早速家に帰って調理開始となりました。まず、タコ8匹はとてもウチの家族では消化仕切れないので、デカイのを1匹、小さいのを3匹残し友達へおすそ分け。残りを頑張って下準備。タコは表面がヌルヌルとしておりますので、大量の塩でもみシッカリとヌメリを取ります。クーラーボックスのなかで死んではいませんが微妙に生きている模様。なかなか取れないヌメリと格闘し何とか小さいの3匹は終了。速攻煮えたぎったお湯にぶち込みました。さて残りは特大タコ一匹。大きさは60cm級だ。タコの目は、マンガのような可愛いモノではなく、小さな黄色い目玉に縦線一本引いた感じの気持の悪い目です。小さいタコならまだしも、デカイタコは超ガン付けており、正直恐いです。でも、捨てる訳にもいかず我慢してもみ洗いしました。合計4匹のタコを洗い終る頃は身体もグッタリし、家族も寝る時間になってしまいましたので、この日はタコ洗いで終了しちゃいました。