瑠璃ほぎ日記～遊び&波乗りせむとや生まれけむ～

　　　　　　　


　すっかり忘れていましたが、私も見たのでした。



　龍を(n‘∀‘)η



　神道の学びを始めた年。今から8年前のこと。20年ぶりの大学生活に浮かれていた頃。



　福岡の、三女神を祀る宗像大社にお参りに行った時のこと。奥宮の古代祭場（高宮）で蛇に会い、おお～と一人感動しながら歩いて境内の博物館の前に至った時、ふと太陽を見上げると空から降りてくるものがありました。



　え・・・絶句しつつ。



　上から太陽にそって降りてくる感じで、またくねっと上がりました。ありえないもの、飛行機ではなく動きは生き物。そして、大きい。透明な水のような色。



　龍？



　誰かと観たいとあたりを見渡したら、幼い男の子が一人、左側に立っていてやはりじっとそれを見ています。



　「すごいねぇ」と、話しかけてその子は呆然としているのか言葉もなく、二人で立ち尽くしていました。



　最後は、太陽の光の中で溶けるように消えました。



　古いケータイで1枚だけ撮りました。真横の光は、ケータイの癖です。



　今思えば、あの子・・・どこから出てきたのだろう。だって私一人だったし。



　記憶はそこまで。



　あれは。龍神様が私に姿を見せてくださったのかも、と。今頃になって、思うのでした。



　頭打って、すこし現実的になってきたのかもしれません(n‘∀‘)しかし、8年後にやっと自覚するってどうよ・・・。


　整体に行って猛烈に眠くなり、とりあえず休みます(　´∀｀)