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テーマ:暮らしを楽しむ(388395)
カテゴリ:うちの家族は…
明日、父が外泊許可をもらって一日帰ってくることになりました。
今日は首にはいっていた点滴の針もはずされ、今後は口から食べる栄養が、これまでどおり父の体を維持することになります。 そうなるとやっぱりスープかなあ、と、ついにこの本を購入。 『あなたのためにーいのちのスープ』辰巳芳子 /%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E2%80%95%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%82%92%E6%94%AF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97 子育て中にスピリチュアルにはまったこともあり、わたしのスピリチュアル観は主婦業と密接に絡んでいます。辰巳芳子さんや佐藤初女さんはもっとも強く感化された方々ですが、とくに辰巳芳子さんのこの本は、ご自身のお父上の介護経験の上に書かれた本でもあり、わたしにとってはこれを読んだら後がない、くらいのバイブル的な本になるだろうという予測はあったのですが、なんでいままで購入しなかったかというと、ここに書かれているスープの作り方は、基本顆粒だし派のわたしとしては、あまりに手間がかかりすぎていて、気が遠くなり(鰹だしやしいたけだしはともかく、鳥のブイヨンなんかは生ゴミの多さ、煮込み時間の長さ、油ギッシュなの鍋やシンクの後片付けなどがどうしようもなくたいへんだし、野菜のブイヨンはだしをとった後の野菜の処理に頭を悩ませる)、とても実践できるものではないように感じたからでした。 アマゾンの辛口レビューに 「とても良い本ですが、永遠の時間があるかのような作業時間に云々」 というのがあり、おもいっきりうなずいてしまいます。 とはいえ、一応出来るだけの努力はしてみようかなと、今回購入してみました。作ってみるのが楽しみです。 そしてさきほど母と食事の支度のうちあわせをしました。 基本的には胃の全摘後の昨年の念頭の注意事項を守ればよいというお医者さんの指示で、そのときもらったプリントをもちだして母と明日何を作ろうかと会議をしたのですが、その食べていいものの一覧の中に、ヨーグルトとか低脂肪の牛乳とかがありました。そしてなぜか微妙な※印つきで、アイスクリームと書かれていて… 「アイス、いいんだ」 と母がいうので、 「えー。どうだろう。この『※』が微妙だよね。あまり冷たいものはよくないでしょう」 といったら、母が、 「じゃ、あっためたら…」 「…いや、それはどうだろう」 と思わず顔を見合わせてしまいました。 それはもはやアイスとは言わないよね、お母さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月09日 20時32分41秒
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