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カテゴリ:スピリチュアルなお話
「いやあ、この子、すごいわ」 と驚愕された。 そんなに素質があるんなら少し気をつけないといけないだろうと、自然育児に興味を持ちだし、シュタイナーを自然育児と勘違いしてそのサークルに参加し、その後精神世界にはまって今日に至る…w その皮膚科の先生に、 「猫を飼いたいんですが」 といったら、目を丸くして、 「とんでもないっ。ありえません!」 と叱られた。 でも、飼っちゃった…(をいっ!) で、最初苦しんだのは、ぽんぽんではなく私だった。なにをかくそう、私も血液検査で医者に驚かれたアトピーおばさんである。(皮膚科の先生は驚きやすいんじゃないか?) 鼻水、くしゃみ、みみずばれ… 「まいったなあ…」 と思い、寝室は猫の出入り禁止、とかいろいろやっていたのだが、いつのまにか猫への愛がまさって、いまでは平然と一緒に寝ている。このあいだなんか、ミラくんがぽんぽんの枕にされていた。お互い全然気にしてない。 一昨日の夜発熱したぽんぽんは、昨日は機嫌よく過ごしたものの、一日ひまで本の読みすぎもあったのかもしれないが、夜に喉がヒューヒューいい始めた。(目を使いすぎると喉の風邪はよくないらしい)。初めはお互いに気づかないふりをしていたのだが(気にするとひどくなりそうな気がする)、だんだん悪化して、 「こりゃ、だめだ。漢方薬飲もう」 「うん」 ということになり、常備している喘息用の漢方薬を飲ませた。わたしも読みたい本があったのだけど、ここはあきらめて、ぽんぽんにフルマッサージを開始。 「痛い」「くすぐったい」「やめれ~」 と大騒ぎされながら、足、背中、胸、手… やっぱり背中のあたりはバリバリにこってて、痛い痛いっとひんひん鳴いてたけど(ちゃんと手加減してるのにオーバーな奴)いつのまにかぽんぽん、寝ておりました。 一度寝ちゃえばこっちのもの。 お咳もひゅーひゅーもそれほどひどくならず、そのまま朝までぐっすり…。 だいぶ体力も回復したと思います。 毎度こんなにうまくいくわけじゃないけど、よい漢方薬に出会えたことと、マッサージの腕あること、この二つはかなり強力なツールだなと、ごついわが手をほれぼれと眺める母でした。 昨夜も猫も一緒に寝ておりました。さすがに入れるのやめようと思ったのですが、いつの間にか入ってて…。寒くなって羽根布団をだしたので、二匹ともすっぽり埋まって、 「はねぶとん、かいてき~」 と言わんばかりの顔でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月23日 08時00分44秒
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