Kou's Wonderland

　９日は、Journeyのライブへ。

　前にこちらにも書いているけど、新ボーカルであるArnel Pinedaへの期待が

　１９時からの開演にギリギリに間に合って友人と会場に飛び込む。

　すぐにライブがはじまり、Arnel以外のメンバーがステージに。

　自分で作ったJourneyのBest盤と同じく「Majestic」から幕開け。鳥肌！

　Arnelが登場し、新アルバムからとOnly the young、Ask the lonelyと続く。
　ものすごい迫力のボーカル！　演奏！

　Arnelは。。。違う違う。
　Arnel Pineda のVocalは「素晴らしい」の一言。

　彼は、Steve Perryの「ものまね」なんかではない。
　これが私の実感。

　たまたま、Steve Perryと同じ声で、同じようにエモーショナルに
　ハートフルに歌える、『別の人』なんだ、と。

　そして、何よりもJourneyの新アルバムの曲、過去の曲に分け隔てなく
Arnelが「Journeyの楽曲が大好き」なんだってことがよくわかる。
　Steve Perryのライブと比べたらわからないけど、今はとにかくJourneyの
楽曲はすべてArnel Pinedaが引き立てている。　成り立っている。

　一部の曲（Mother, Fatherとか）をDeanが歌っていたけど、Arnelが袖に
引っ込んでいて、ステージに「主役」がいないと感じた。
　Deanもうまいけどね。

　選曲もかなりバランスよく、昔の曲から最新の曲、はたまたSteve Perryが
一時復帰したアルバム Trial by fire からも選曲されていて、本当にSteve
Perryが帰ってきたよう。

　Open ArmsやFaithfullyでは、涙出てきちゃうくらいの感動。

　自分が行ったライブの中では、今回が「最高」だったかもしれない。

　席は前から３番目、Arnel、Ross（B)の目の前。
　（Rossの顔のしわがよく見えた）

　アンコールではJonathan（Key.兼Gt.）が投げたギターのピックを拾っちゃった♪

チケットと、Jonathanが投げたピック。

Journey

 Ross Valory、Deen Castronovo、Neal Schon
Jonathan Cain、Arnel Pineda　(L to R)

 　大コーフンのライブのあと、友人はすぐにまた仕事に戻り、ワタシも徹夜作業が
あるため、久し振りの再会なのにほとんど話もする時間もなく駅で別れ、ワタシは
そのまま夜間作業へ。

　２３時頃から降り始めた雨が土砂降りになる中、 切替工事を行ない、５時過ぎに
無事終了。（と言うか調整トラブルや雨風の待機の影響で予定の半分だけど）

　今日（１０日）はほとんど家で寝てました