また時間が開いちゃいました。
先日、6月21日に東京ドームでVAN HALENのライブを
観てきました♪♪
実はこのコンサートは昨年11月に予定されていたのですが、
GuitarのEdward Van Halenが大腸憩室炎の緊急手術を受け、
療養のため延期となっていたものでした。
で、梅雨空の中、会社を定時ダッシュしてマークくんとドームで待ち合わせ。
ドームの周りは駅から降りられないほどの人混み。
やはり「元素人ミュージシャン」「元ギター小僧」らしいおっさんが(人の事は言えんが)
非常に多いのだが、思ったよりも女性(それも年配)が多い。
これも「一般受け」した(し過ぎた)JUMPとかPANAMAの影響かな。
時間ちょうどくらいに席に着き、すぐに開演。
開演直前のステージ
Edward(Eddie) Van Halen (G)
Alex Van Halen (Dr)
Wolfgang Van Halen (Ba)
David Lee Roth (Vo)
初めて生で観る、聴く Eddieのギターサウンド。
緻密で複雑で、それでいてすごくきれいなサウンド作り。
※東京ドームの音響は酷くて、音が割れたりハウッたりが多かったけど。。。
たぶん昔ほどの「超絶テクニックぅ!!!」って感じのテクニック先行型では
なくなっているんだろうけど、それでも何をどう弾いているのかわからないような
アバンギャルドな音作り、リフの数々は、やはり神の領域かな。
Wolfgangは彼の愛息。
初代メンバーのMichael Anthonyの跡を継いでいるのだが、
なかなかどうして、Van Halenの息子だけあって、かなりのテクニック。
そしてMichael Anthonyと同じようにハイトーンのコーラス。
ドラムがEddieのお兄さんだから、メンバー4人のうち3人は親族バンド(笑)。
そしてそして、David Lee Roth!
約2時間のステージで踊り、飛び回り、蹴り上げ、日本語で笑わせ、
そして完璧なボーカリング。
とてももうすぐ60歳とは思えない(御年59歳!)
サービス精神旺盛なステージングは相変わらずで、上記の写真のように
ステージ上と両側に巨大なオーロラビジョンでステージが映し出されるんだけど、
そのカメラを意識し、しょっちゅうふざけたポーズやマイクをまたに挟んでの
「往年のアクション」をやってた。
自分はそんなにVan Halenをしょっちゅう聞いているわけではなく、知らない
曲がほとんどだったんだけど、飽きさせず、楽しい時間を過ごしました。
写真小っちゃいけど、Eruption
ちなみに当日はビデオ含め撮影OK!
ちょっと気になったのは。。。
自分の隣の席が、少し年下くらいの女性が一人で来ていたのですが、
ずっと腕組みをして棒立ちでライブをずーっと観ていて、
「あ、こういう風に観る人なんだな」って思っていたら、途中で座っちゃって、
「ま、それもありかなぁ」なんて勝手に想像していたんだけど、
最後の最後アンコールでJUMPをやった時だけ、立ち上がって手拍子してた。
も、もしかして、この曲「だけ」を目当てに来てた・・・?
それと、ステージ終わってマークくんと飯食って電車で帰ったので
11時くらいに帰宅し、まだ起きてた嫁に「Van Halenよかったよぉ」って
言ったら、嫁が「でも、David Lee Rothじゃないんでしょ?」って。さらっと。
もちろん、復活したこととか説明したんだけど、なんかこういう会話ができるのって
改めて同年代の嫁さんでよかったなって。
そんな感じで、すごい楽しんできました♪
変な言い方だけど、彼らがまだきちんとステージできるうちに観れて
よかったなぁって。