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2008年03月17日
カテゴリ：第三章 241 ～ 300 話
こちらは［土軍長］杜 土俊（と どしゅん）の不意打ちを食らって頭にきていたザウバーに、 更なる追い討ちがっ！ ［水軍長］  （とう すいじゅ）「食らえっ、 水撃レーザーっ！ 」 ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ ガイザー総帥 「フンっ」 右手の握りこぶしにした腕を真下に勢い良く伸ばしたガイザー、 ピシ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ピシ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ／ ／ ／ ／ ／ ピシ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ／ ／ ／ ／ ピシ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ／ ／ ／ ピシ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ／ ／ ピシ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ／ ピシ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ［水軍長］ （とう すいじゅ）「くっ !! 」 スワン 「そこ、邪魔なんだよっ！」 ［水軍長］ （とう すいじゅ）に向かって指を向けたスワン、 ジリジリジリジリジリジリっ！ ズバーーン★ 水面に命中し、激しい破裂音が響き渡るっ！ 『うわぁぁぁぁぁぁっ！』 悲鳴と共に、次々にプカプカと浮かび上がって来る水軍兵たち・・・・。 ジャンプ一番、難を逃れていた［水軍長］ （とう すいじゅ）、［水軍長］ （とう すいじゅ）「く、くそう・・・・」 ～ ～ ～ ［火軍長］欧陽 康（おうよう こう） 「こ、こ、このぉぉ・・・・・・」 ブルーガー 「どちらの能力の方が勝っているか、試してみるかね？」 ［火軍長］欧陽 康（おうよう こう） 「い、言われるまでもねぇぇぇっ！ 食っらえ！ 炎砲弾っ！  ぶぉっ！ぶぉっ！ぶぉっ！ぶぉっ！ 動揺しながら放った巨大な炎の連続大砲放火が、ブルーガーを襲ったっ！ だが、腕を組んだまま微動だにしないブルーガー。 ［火軍長］欧陽 康（おうよう こう）の 放った炎砲弾は、ブルーガーを取り巻く炎の渦に飲み込まれてしまった。   シュルリン、シュルリンブルーガー 「どうした、この程度なのか？」 ［火軍長］欧陽 康（おうよう こう） 「うぬぅぅぅぅぅ・・・・ なれば目にものを見せてやろう。 後で泣きを入れても知らねーからなっ！ 火師奥義 激烈火炎龍っ！ 死ねやーーっ！」 ズゴーーーーンっ33 ＝＝＝＝＝＝＞＞ 更に動揺に輪を掛けたこころの乱れのままに、火遣いの奥義をぶっ放なしたのだったっ！ 物凄い火炎放射が［火軍長］欧陽 康（おうよう こう）の手元から発射っ！ その炎の［気砲］の先頭には、まさに龍が頭をもたげ、相手を飲み込まんとしていたっ！ ズガっ ブルーガー 「ぬおーーっ！」 先頭の炎の龍を両手を盾に、歯を食いしばりながら受け止めるブルーガーっ！ ブルーガー 「こいつは凄い！ 中々楽しめる！ なれば・・・・ （急に目付きを変え、） ワイド・メガ・ファイヤーーっ！ 」 ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉっーーっ！ 広角に開いた炎の津波が先頭の龍を飲み込み、［火軍長］欧陽 康（おうよう こう）の放つ 火師奥義 激烈火炎龍 の［炎の気砲］を押し返し始めたっ！ ブルーガー 「ぬぉぉぉっ！」 ［火軍長］欧陽 康（おうよう こう） 「うぉぉぉぉっ！」 炎遣いの同士の激突、物凄い横綱相撲だっ！ 二人の掛け声と共に、激しくぶつかり合う激突点が、押し引きを繰り返しているっ！ 33＝＝＝＝＞＞＜＜＝＝＝＝ ブルーガー 「 ぬぉぉぉぉぉぉぉっ！ 」 33＝＝＞＞＜＜＝＝＝＝＝＝ ［火軍長］欧陽 康（おうよう こう） 「 うぉぉぉぉぉぉぉっ！ 」 33＝＝＝＝＝＞＞＜＜＝＝ ～ ～ ～ ズシーーン ズシーーン ズシーーン ［力軍長］王 極鵬（わん きょくほう） 「これで決着をつけるぜ。」 クラウス 「ふ、望むところよ。」 巨大な片刃の剣を手にしてゆっくりと向かってくる［力軍長］王 極鵬（わん きょくほう）に 歩を進めるクラウス。 蛸足根呪縛から抜け出たゾルダの背後の森林から、無茶くちゃな数の木の枝の矢が飛んで来たっ！  ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ ビューーーー→ 『うりゃっ』 『ふんっふんっ！』 『うりゃゃゃゃーーーーーーーーっ！』 向かってくる矢をことごとく手で払いのけるゾルダ。 そして、 ゾルダ 「おぉぉぉりゃゃゃゃーーっ！」 気合でその矢の向かってくる方に、矢を叩き落としながら走り出したっ！ ゾルダ 「めんどくせぇっ！ 丸ごと刈ってやるわーーーっ！」 そして密林の大木という大木を、次々と体当たり、素早い蹴りなどでなぎ倒していったっ！ ドスーーン ガスーーーン ドォォォォォン パキパキパキ・・・・ 彡ドスーーン 彡ドスーーン 彡ドスーーン 彡ドスーーン 彡ドスーーン （格が違うんだよ、貴様とおれとでは） ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020年09月04日 14時14分46秒
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