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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2008年06月11日
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カテゴリ:第三章 301 ~ 363 話
.
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「くっ、このぉっ !! 」

 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                  ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
       サッ☆台風

 ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                     ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
     ムカッガシっ★

     バシムカッバシムカッムカッバシバシっ★ムカッ サッ☆台風 ガシっ★
        ムカッガツムカッガツムカッガツ★

  ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆台風
         ムカッスパンっ★ムカッ サッ☆台風
  ムカッガシムカッガシっ★ サッ☆

 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                  ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
       サッ☆台風

   ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                     ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
 ムカッガシっ★



 Ryuichi の行動を阻止するべく、戦う和恵。
 だが、その激しい戦闘の最中・・・、
           荒波ドバーーーーーっ!

 青龍湖への扉がある尖った山の天辺から、大量の水が滝のように流入してきたっ!


チョウ・ギョッキ
  「お、おい、見ろあれっ!」
グ・リョクコウ
  「水漏れしとりますぞ。」
テイ・チョンミン
  「洩れてるどころじゃないよあれはっ!」

スンチャ
  「うわぁっ!」  大量の流入水に驚くスンチャ!
ゆうすけ
  「くそう、
       あそこは青龍湖の湖畔に繋がっている。
   青龍が現れて水を操作始めたんだ。 このままじゃ・・・・
         姉さんっ! 姉さーーん!

   ダメだ、聞こえないのか・・・・
           おおーーーいっ!  ザウバーっ! ザウバーっ! 」

     V ズバっ☆ V
ザウバー
  「こらっ! 気安くおれを呼ぶな!
   仲間でも何でもねぇーんだぜ。 まったく・・・・。」
ゆうすけ
  「そんなこと言っている場合か!
   見ろあれをっ!」
ザウバー
  「見事な滝じゃねぇか。 風流でいい眺めだ。」
ゆうすけ
  「そんなのんきにしている場合じゃねぇっ!
   あれは青龍が暴れだし、湖の水面が上昇している証拠だ。
   このままだとこの空間が水没しちまうぞっ!
   そしたら、おれ達の居場所が無くなってしまうっ!
   頼む、姉さんにそれを知らせて、そしてまずはあの入り口をみんなで塞がなきゃっ!」
ザウバー
  「そいつは大変だ。 よし、分ったっ!」
                        V ズバっ☆ V
           V ズバっ☆ V
ザウバー
  「おいゾルダ、あの二人戦いを止めさせろっ!」
ゾルダ
  「なんだよ、いいところなのに・・・。」
ザウバー
  「TV観戦は一端終わりだっ! 見ろ、ここが水没しちまうんだよっ!」

 流入している場所を指差すザウバー。

ゾルダ
  「うわっ、そりゃやべー! おれは泳げないんだ。」
ザウバー
  「だったら二人を止めろってんだ!」
ゾルダ
  「おしっ」
           V ズバっ☆ V
                    V ズバっ☆ V
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「こんのぉぉぉっ!」

 素早い動きでパンチを繰り出す Ryuichi、その横に現れたザウバー、

ザウバー
  「よぉ、Ryuichiさんよ・・・・」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「うるさいっ! 後にしろっ!」

 ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                     ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風


 そして同じく肘で、腕で受けながらスキを見て蹴りを食らわす和恵の横に現れたゾルダ、

ゾルダ
  「あのぉ・・・お取り込み中になんなのですが・・・・」
和恵姉さん
  「後にして頂戴っ!」

 ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                     ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
              ムカッガシっ★



 ゾルダの目の前で、チャイナのスリット引き裂けんばかりに大きく蹴りこんだ和恵っ!
 無論チャイナの中がバッチリ♪
 ゾルダは特等席で目をパチクリ (・o・;

ゾルダ
  「は、はい・・・。」
ザウバー
  「こらボケっ! そんなところで拝んでんじゃねぇっ!
   このまま声を掛けてもラチがあかねぇ。 同時に[力]で停めるぞっ!」
ゾルダ
  「り、了解・・・・」

ザウバー
  「いくぞっ!  ハァっ! 」
ゾルダ
  「 ハァっ! 」

        zzzZZ ズーーーン ZZzzz

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「うおぉっ !? 」
和恵姉さん
  「なに !? 」

 二人の動きが突然、ピタっと停止した・・・・。

ザウバー
  「悪いなお二人さん、いいとこじゃまするぜ。」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「このぉ、離せっ!」
和恵姉さん
  「何してるのっ!」
ザウバー
  「あれを見てくれ。 ゆうすけの頼みだ。
   みんなであそこを塞がないと、ここが水没するらしいんでな。
   一時休戦・・・な。」
和恵姉さん
  「あれはっ!  わ、分ったわ・・・。」

 和恵への拘束を解くゾルダ。 和恵がスっと動けるようになる。

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「ダメだっ! おれはこういちを追うっ!」
ザウバー
  「ならあんたはそのままでいろ。」

ゆうすけ
  「ザウバー、ありがとう。
   姉さん、早くあそこを塞がないとっ!」
和恵姉さん
  「分った! ちょっとそこのデカイのっ!」

ゾルダ
  「お、おれのことか?」  (自分かと指を指すゾルダ。)
和恵姉さん
  「そっ、あなたよ!  私の パン チラ 見たでしょっ!
   そのお礼のご奉公として手伝いなさい!」
ゾルダ
  「は、はい・・・。 ( おパンチ・・・履いてたかなぁ・・・??? ) 」




第303話 [獣神]の力 -3 へ
(お易い御用で)





  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月04日 15時38分19秒
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