283197 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2008年07月24日
XML
カテゴリ:第三章 301 ~ 363 話
.
ゴォォォォォォォォォォォォォォォっ!


こういち
  「こいつ・・・・空撃波を飲み込んで精力を大きくさせやがった・・・・
   この竜巻はこいつの防御のためだけにあるわけじゃないってことか・・・・。」

 渦に巻かれながら考えるこういち。



  ~
    ~


ザウバー
  「まさか自分で壊したところを直すハメになろうとは・・・
   ここもこれで良しっと・・・・。」
ゾルダ
  「だんだん炎の加減も解ってきたぜ。」
ザウバー
  「おれ達は、入り口の修理の為に力を付けたんじゃねぇ。
   あの元帥とやら、早いとこブッちめるとするか。」
ゾルダ
  「ちげーねぇ♪ アニキ、やっちまおうぜ。
    (ブルブル・・・)
   なんか急に冷えてきた気がするが。」
ザウバー
  「行くぞっ!」
         V ズバっ☆ V
                   V ズバっ☆ V

   VズバっV
             V ズバっ☆ V

ゾルダ
  「よぉ、無事に終わったぜ修繕工事。」

 ゆうすけ達の元に戻ったザウバーとゾルダ。

ゆうすけ
  「助かった、礼を言うぜ。」

ザウバー
  「ほぅ、こいつは魔物の水道屋さんじゃないか。」
[水軍長](とう すいじゅ)
  「くっ!」

 大きく広げた両手を戻し、身構える[水軍長](とう すいじゅ)。

ザウバー
  「待て待て、ザコ共に用はない。
             おまえらの大将のところに案内しろ。」
[水軍長](とう すいじゅ)
  「なんだとっ!」
ゾルダ
  「高み見の現物をしているおたくらの大将だよ。会わせろ。」
[水軍長](とう すいじゅ)
  「貴様らごときに会わせるなど許されんっ!」

ザウバー
  「ったく・・・、可愛くねぇなお前・・・・。
   それに引き換え、あいつらはまだやってんのかよ・・・・。」


     ムカッズコーーン★

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「うぉぉ・・・ く、こんのぉっ!」
 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                  ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
       サッ☆台風

 ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                     ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
     ムカッガシっ★

           バシムカッバシムカッムカッバシバシっ★ムカッ サッ☆台風 ガシっ★
        ムカッガツムカッガツムカッガツ★


和恵姉さん
  「くっ・・・ ハイっ、フン! ハイーー!」
  ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆台風
                   ムカッスパンっ★ムカッ サッ☆台風
    ムカッガシムカッガシっ★ サッ☆

          ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                    ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
       サッ☆台風

   ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                     ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
 ムカッガシっ★


                           ムカッガシっ★
               バシムカッバシムカッムカッバシバシっ★ムカッ サッ☆台風 ガシっ★
         ムカッガツムカッガツムカッガツ★



ザウバー
  「あいつら、なぜ[気]をデカくしてやりあわんのだ?」

ゆうすけ
  「お互いが同じ能力を身につけている・・・。
   つまり、自分の[気]を強めても、相手もそれに追従して[気]を高めてくる。
   恐らくレベルを上げて速度や威力を増しても[差]が変わらないからだろう・・・。」
ゾルダ
  「わからん・・・。」
ザウバー
  「なるほど。
   スペック-3時代のおれとゾルダがやっても、今新たな力を同じように身につけた
   おれとゾルダとやっても[差]がないってことか・・・。」
ゾルダ
  「そういうことか・・・。」

リツコ
  「つまり隙あらば、突然[気]を増して攻撃する奥の手をお互い忍ばせながら・・・
   かしらね。」
ゆうすけ
  「たぶん・・・」

ザウバー
  「よぉ、あんたが案内しないのなら、おれ達だけで行ってくるぜ。」
ゾルダ
  「早いとこブッ飛ばしに行こうぜアニキ!」

ゆうすけ
  「なぁ・・・。 また頼みがあんだけど・・・。」

ザウバー
  「あぁ~?」
ゆうすけ
  「どちらかでいい、こういちのところに連れていって欲しいんだけど・・・・。」

 もじもじしながら話すゆうすけ。

ザウバー
  「またかよ・・・。 おれ達はゆうすけのパシリじゃねぇんだぞっ!」
ゆうすけ
  「そうだけどさ・・・
   だけど、こういちは[三獣神]を相手にしている。 終わらないとザウバーの番が回って
   こないよね・・・・。」
ゾルダ
  「今はここの大将が先だぜ。」

 腕組みをして考えるザウバー。 そして、

ザウバー
  「 ・・・・いいだろう。」
ゾルダ
  「あらら・・・・」 ( ズルっ とこけるゾルダ )
ザウバー
  「ここの大将はゾルダ、お前にくれてやる。 おれはこういちを取る。」
ゾルダ
  「なんだよそれ・・・」



  ~
    ~


[神霊巫女]マーシャ
  「表では、青龍が暴れ始めたようにございます。」

[竹林総元帥]黄龍道(おうりゅうどう)元帥
  「いよいよじゃの。」

 [探神霊石:源石球]を通して、表の活動ぶりが映像で見て取れた。

[神霊巫女]利江
  「こういち君っ!」
[近衛軍長 補佐]チーラン
  「こういち!」
[竹林総元帥]黄龍道(おうりゅうどう)元帥
  「あんずるな、すぐに青龍が始末してくれる。」
[神霊巫女]利江
  「逆よっ! こういち君が青龍を始末するのっ!」

[近衛軍副長]トンコウ
  「これこれ、利江殿・・・」
[近衛軍長]チュウラン
  「 ・・・・ 」
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「 ・・・・ 」

[竹林総元帥]黄龍道(おうりゅうどう)元帥
  「まぁ好きに言うておれるのも今のうちじゃて。」

 このとき、[探神霊石:源石球]が映し出す映像では、丁度こういちが空撃波を複数お見舞い
 したシーンであった。




第311話 [獣神]の力 -11 へ
((あっと言う間だろ))





  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月04日 15時59分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[第三章 301 ~ 363 話] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

フリーページ

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

謎のドラマ作者@ Re:第242話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ Re:第4-490話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ 和恵よ。 和恵姉さん 「こういち! なんか言った?…

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

お気に入りブログ

もうひとつのBMW E4… non☆☆★さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X