283355 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2008年10月08日
XML
カテゴリ:第三章 301 ~ 363 話
.
[土軍長]杜 土俊(と どしゅん)
  「よそ見してんじゃねぇ[死神の狂剣]さんよぉぉぉっ!」

 『 おりゃぁぁぁっ!
    『くっ・・・』
    チンきらきら チンきらきら ガシ  チンきらきらチンきらきら さっ チンきらきら ビュー さっ
 ギョッキに襲い掛かる杜 土俊、片手のドリルと、他の手足との組み合わせでギョッキを攻めた!
 ギョッキは後ずさりしながらも剣をドリルに当て続け、しっかりと避け、そして蹴りには屈んで、
 肘打ちには手套を合わせて避け続ける。

チョウ・ギョッキ
  「くっ、いい気になるなっ!」   チャリンきらきら
 チンきらきらチンチンきらきら きらきらチチンチンきらきらチン  チンチンきらきら  ビュー ガシュ!

[土軍長]杜 土俊(と どしゅん)
  「ぐおっ!」

 二つ目の剣を抜き、見事にドリルを交わし続け 俊の蹴りを交わした後、一方の剣が杜 土俊の
 左外ももを切り裂いたっ!
              シュバっさくら
 鮮血が辺りに飛び散ったっ!

テイ・チョンミン
  「よくもリョクコウをっ! ゆるさないっ!」

 シャーク目掛けて突進するチョンミンっ!

[水軍長](とう すいじゅ)
  「あなたも死にたいのですか? ならばお望みどおりに。」

 『てぇぇぇやぁぁっ!』
    ピシ ピシ ピシ雫雫雫   さっ ささっ

[水軍長](とう すいじゅ)
  「なにっ !? 」

 噴水の水槽の水、淵の高さがあり それより下への水撃は限られてしまう。
 繰り出された水のレーザービームをリョクコウと異なり持ち前の若さのスピードを駆使し
 床面に身を伏せて避け、続けざま転がりながら身を起こして再び突進するチョンミン!

[水軍長](とう すいじゅ)
  「くそ・・・」
    ピシ ピシ ピシ ピシ ピシ ピシ雫雫雫

 尚も連射するも、チョンミンは同様に避け続け、そしてシャークに切り掛った!

 『こぉのおおおおっ!』
        シャっ さっ シュっ、シュっ ムカッズガン★

 チョンミンの繰り出す剣を身体を横に振り交わすシャーク、無手の拳法を得意とするも、スペ
 ック-1のチョンミンのスピードが勝り、強烈な蹴りを食らってしまう!
                           ゴロゴロ  スタ。

[水軍長](とう すいじゅ)
  「こ、こいつ・・・・」
   ( 先程、黄龍道元帥様に授かった[力]は遊水操法の部分。
     こんな噴水程度の水量では生かしきれない・・・・ にしてもこの女、速い・・・ )


 『ざわざわざわ・・・』


近衛兵
  「な、なんだ・・・?」
    「一人でのこのこと・・・」

 戦いを囲む輪の中の数人の近衛兵が、ひとつの通路に気を取られ始めた。

近衛兵
  「そこの者、止まれ! 何者だっ!

 この声に、他の近衛兵達も気づき、一人の侵入者の静止を促しはじめた。
 だが、この侵入者は気にも留めずにスタスタと歩を進めている。

[近衛軍長 補佐]チーラン
  「 !! 」

[近衛軍副長]トンコウ
  「口で言うてもダメなら強制排除するまでだっ!  掛かれっ!」
 『はっ』
   『タァーーっ!』
     ズゴ ゴス、ガツン バシバシ
                         スゴーーン★

           バシバシ、ズコン ガシガシガシガシ ズバーーン★
     ドスドスっ!

   ガシ★ガシガシガシ ズババババ バシバシ、
                   ズコン ズカズカっ!

                               彡ドサ
            彡ドサ 彡ドサ
                    彡ドサ 彡ドサ 彡ドサ 彡ドサ
        彡ドサ
                  彡ドサ彡ドサ
 彡ドサ
     彡ドサ
                 彡ドサ
                         彡ドサ
                                  彡ドサ


 襲い掛かる近衛兵達を堂々たる歩調で進路を変えないまま、両手で次々になぎ倒していく一人
 の侵入者。


チョウ・ギョッキ
  「その足では自慢のスピードもしめえだな。」
[土軍長]杜 土俊(と どしゅん)
  「ふん、足の一本くらいで勝ち誇るな。 おれにはこれがあるっ!」
            ↓↓↓ズボッ↓↓↓
[水軍長](とう すいじゅ)
  「ならばこれを受けてみよっ!
   食らえっ、切水刃っ! 」 シュパっ シュパっ


 一人の侵入者は、数え切れない程の近衛兵の瓦礫を積み上げながら尚も歩を進め、4人の戦闘
 する広場の中央付近に差し掛かった。


 その時、ギョッキに襲い掛かるため、床下から杜 土俊が現れたっ!
            ↑↑↑ズボッ↑↑↑
[土軍長]杜 土俊(と どしゅん)
  「死ねやぁぁぁっ!」

 そしてそれを受けるべく、剣を振りかざして切り付けるギョッキっ!

チョウ・ギョッキ
  「なんのっ!」

 そのとき、


[土軍長]杜 土俊(と どしゅん)
  「うわっ!
チョウ・ギョッキ
  「なっ !? 」

 二人の攻撃がかち合うそのど真ん中を歩いていた侵入者に、双方の攻撃が襲った!!
 ところが、

       ガシュ ズン、
              ザシュ ザシュ ピタっピタっ  ヒョイ彡 


 この侵入者は、突然の二人の攻撃にも関わらず涼しい顔で対処してしまったっ!
 杜 土俊のドリル先端を素手で掴んで下に落とし、ギョッキの剣は見えない速さの手套で2剣共
 弾いてしまったのだった。
 続けて[水軍長](とう すいじゅ)が放った[切水刃]2枚が屈んでよけた
 チョンミンを通過し、そのまま侵入者に襲い掛かったっ!
 しかしなんと、その[切水刃]2枚を平然と顔の横で指2本ずつで挟んで止め、ヒョイと後方に
 投げ捨てた。

[水軍長](とう すいじゅ)
  「なんと・・・」

 [切水刃]は、そのまま普段の水の姿に戻り、床にぶちまけられた。 バシャ雫



和恵姉さん
  「続けて。。。」


 そう言い残し、何事も無かったかのようにそのまま歩を進めて、[近]の文字の通路に入って
 行った・・・・。




第321話 スーパースペック vs 黄龍道元帥 vs 殺流伝承者 -6 へ
(かわいらしい娘だ。 礼をいう。)





  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月04日 16時30分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[第三章 301 ~ 363 話] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

フリーページ

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

謎のドラマ作者@ Re:第242話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ Re:第4-490話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ 和恵よ。 和恵姉さん 「こういち! なんか言った?…

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

お気に入りブログ

もうひとつのBMW E4… non☆☆★さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X