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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2008年10月28日
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カテゴリ:第三章 301 ~ 363 話
.
ゾルダ
  「ぬっ・・・」

[竹林総元帥]黄龍道元帥
  「わしの今の姿に驚くのはまだ早い。
   ほんの準備段階に過ぎんのだ。 貴様らが先程説明していたスペック-2だかと似たものと
   だけ話をしておこう。

   わしが着ていた鎧、あればわしのこの力を封印するための密閉容器よ。
   それが解き解かれた今、ようやく普段のわしでいられるということだ。
   締め付けが無く、楽チンで快適よの。 アっハハハハ。」

ザウバー
  「準備中でも休業中でも構わねぇがよ、調子こいてんじゃねぇぞっ!」
[竹林総元帥]黄龍道元帥
  「ほう、今頃 のこのこと 登場したか。
   怖くて逃げ出したのかと思っておったわ。」
ザウバー
  「こっちもな、まだパワー全開にする場がなくてな、イライラしてたところだぜ。
   お前さんに、そのテスト台になってもらおうか。」
ゾルダ
  「そいつはいい。 まだ試したことの無いガッテン・・・ぢゃねぇ、えっと・・・」
ザウバー
  「武器だ。  全然違うだろが・・・」
ゾルダ
  「そう、それが無いのに有るんだからな。 なに言ってっかわかんなくなっちまったぜっ!」

[竹林総元帥]黄龍道元帥
  「ボケと突っ込み、貴様らは漫才コンビだったのか・・・。つまらん。」

ザウバー
  「くっ、このボケっ!(ポカン) 気が削げちまうだろがっ!」
ゾルダ
  「わりい、アニキ・・・。」
ザウバー
  「いくぜ、マジテスト台になってもらおぉかぁぁぁっ!」 『 とりゃ! 』
                        V ズバっ☆ V
ゾルダ
  「あいよっ!」
             V ズバっ☆ V

   V ズバっ☆ V
           V ズバっ☆ V

 『 うりゃゃゃゃゃっ! 』
         『 おりゃゃゃゃゃっ! 』
  バシっ  ガツ  ドコっドコっ   ズコーン!
        ズカズカズカっ  バシバシバシっ   ズコーン!


 スーパースペック二人がテレポートにより、突然黄龍道元帥の両側に現れ、強烈な蹴り、パンチ
 を繰り出したっ!

 だが、腕組みをしたまま微動だにしない黄龍道元帥。
 二人が顔を見合わせ、今度は同一方向から二人同時に猛烈な蹴りをお見舞いしたっ!

 『 てぇぇぇやぁぁぁぁぁっ! 』
            ズッコーーン★

 だが、二人はそのまま跳ね返されて、露出した地面に転がってしまう。

ゾルダ
  「くそ・・・」
ザウバー
  「頑丈なやつだ・・・、なれば・・・」

 二人 目と目を合わせて、そして軽くうなずくと、

ザウバー
  「容赦せん、食らえっ!
    ワイド・メガ・ファイヤーーっ! 」
ゾルダ
  「死ねやぁっ!
    ワイド・メガ・ファイヤーーっ! 」

 二人同時にスーパースペックのワイド・メガ・ファイヤをお見舞いしたっ!




  <<ぶぉぉぉぉぉっーーっ!




    <<ぶぉぉぉぉぉっーーっ!


<<<=<=<<=<=<<

     <<<=<=<<=<=<<




炎_爆発02

\ドッバァーーーーンっ!/




 物凄い[火炎の筒]が二人から発射され、黄龍道元帥に見事に命中!
 激しい火柱が立ち上った!

ザウバー
  「テストには手ぬるかったかな。」
ゾルダ
  「アニキがメガっていうから・・・」

ザウバー
  「にしても、すげぇ反動がくるもんだ。 こいつぁ使えそうだ。」

 爆発の火柱と煙が徐々に薄れていく。
 上機嫌に会話する二人であった・・・・

 が、

ザウバー
  「おい・・・」
ゾルダ
  「うそだろ・・・」

 その驚きの表情に変わった二人の目線の先には、何事も無かったかのように、未だに腕組みを
 したままの姿でデンと立つ黄金の黄龍道元帥の姿が見えてきた!

ザウバー
  「な、なんてやろうだっ!」

[竹林総元帥]黄龍道元帥
  「おい、貴様達。 今何かしたのか?
   少しばかりくすぐったかったがのぉ。 あっはっはっはっ
   早く攻撃をしてこい、待ちくたびれとるぞ。」

ザウバー
  「ふざけたことを・・・・」  にがり潰したような顔で黄龍道元帥をにらむザウバー。
ゾルダ
  「ア、アニキ・・・・」  同じく驚きで固まったままのゾルダ。

 腕組みをしたまま話しを続ける黄龍道元帥。

[竹林総元帥]黄龍道元帥
  「なんだ、震えているのか?
   貴様らからこぬのなら、こちらから行かせてもらうぞ。
   さてと、耐えられるかな。」

  再び、左手の平を今度は ザウバーとゾルダ にゆっくりと向けて、 『フンっ!


  <≡≡≡ズボォォォーーンっ!


 驚きで固まったままのゾルダ、そしてザウバーまでもがなす統べもなく[気砲]が発射された
 にも関わらず、瞬間移動を行わないまま、その迫り来る[気砲]を呆然と眺めていた。

 まさに二人が、巨大な[気砲]に飲み込まれる次の瞬間っ!

  サッ☆台風
       ズコン!ズコン!   ムカッ彡バシっ!

 ==== ズガ==ズガ! ==== バリーーン!
    === ズガ==ズガ! ==== ガスーン!



 二人の身体がその場から何者かに蹴り飛ばされ、氷の上を滑りいくつかの波しぶきが凍りついた
 塊に激突しながら止まった。

 ドッカーーーン\|/

 その後、遥か遠くで地面が大爆発を起こしたっ!




第324話 覚醒 黄龍道元帥 -3 へ
(なんだか露出が多いから)





  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2022年03月25日 14時45分32秒
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