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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2009年07月15日
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カテゴリ:第三章 301 ~ 363 話
.
 素早く超速の速度にて回避始める Ryuichiっ!

ザウバー
  「いくぞっ!」
           V ズバっ☆ V
ゾルダ
  「うっしっ!」
                     V ズバっ☆ V

 同様に、こういち、和恵も超速の速度域で移動したっ!
        台風サッ☆
                     サッ☆台風

 間一髪、

chi_075


電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大

電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大


電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大


 急運告げる出来事! 天空からの稲妻が、大地の至るところに降り注いだっ!


スパーク MAX



電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大

電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大

電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大



[神霊巫女]利江
  「タロちゃん、『はぁ~っ』てするの、『はぁ~っ』って。。。」

 隣でゆうすけは、黄龍道を指で差しながら、もう一方の手で顔を覆っていた。
 そう、こっちを向いたままやられたのでは、自分が凍ってしまうからだ。

 タロはきょとんとした目で、『はぁ~はぁっ』としている大人達を見つめていた。



スパーク01



 まったく予測不可能の落雷場所、その一つが Ryuichi にヒットしてしまったっ!


 電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大



陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「うわぁぁぁぁっ!」

 思わず転げる Ryuichi。
 だが良く見ると、その前にはこういちが壁を作り、白い光の玉の中で Ryuichi と共に難を
 凌いだ姿があった。

シュルリーン.jpg


        ヒュン、ヒュン、ヒュン…


こういち
  「大丈夫、当たっちゃいない。」

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「なにっ、こういちっ!」


 そしてこっちでもっ!


スパーク02



 電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大


ゾルダ
  「ぐわぁぁぁぁぁっ!」
ザウバー
  「くっ・・・、バカ、良く見ろ・・・・。」

       ヒュン、ヒュン、ヒュン…

 こちらの前では和恵が立ち塞がり、落雷の稲妻を自分の右腕に受け、左手を斜め下に下げて
 地面にアースしている姿だった。

和恵姉さん
  「大丈夫?」
ザウバー
  「姉貴は・・・受けても平気なのか・・・?」

 何か化け物を見つめる目で唖然としているザウバー。


四獣神_玄武黄龍道
  「おのれ、おのれっ!  まだまだだぁぁぁっ!


 そんな中、未だにタロはきょとんとしたまま、自分の前で『はぁ~はぁっ』としている大人達
 を見つめていた。

リツコ
  『 はぁ~っ 』
[神霊巫女]マーシャ(南 志津)
  『 はぁ~っ 』
[近衛軍長 補佐]チーラン
  『 ハァ~っ 』
ゆうすけ
  『 はぁ~っ 』

 そして、利江は黄龍道を指差しながら、自らそっちを向いて、

[神霊巫女]利江
  『 はぁ~っ 』

 するとタロは、その姿を見て、まず黄龍道をにらみつけた。
 険しく、そして恐ろしい程の目付きで。  その時、


四獣神_玄武黄龍道
  「なにっ!?

 黄龍道の目に、小柄なタロの姿が飛び込んだ。

四獣神_玄武黄龍道
  「[白虎]・・?いや、白い子虎ではないか。。。 何を期待しておったのやら・・・」

 一端手を休めてしまった黄龍道は、再び天高く両手を広げ始めた。

 だがその時っ!
 タロの身体の上空に、あの 三獣神_白虎 を思わせる巨体な白虎の姿をしたプラーナが
 出現したっ!

四獣神_玄武黄龍道
  「 なんだとっ!! 」

 再び驚く黄龍道っ!


 それはまぎれもない [三獣神] 三獣神_白虎 そのものだっ!


ゆうすけ
  「凄いオーラだっ!
   きっと、黄龍道がさっき利江ちゃんに向かって攻撃をしかけてきたから。
   そしてタロもその時、物凄い恐怖を味わったからなんだろう。
   それが今こうして・・・」

[神霊巫女]利江
  「 タロちゃん、やっちゃいなさいっ! 」

 その瞬間っ!


キーーーーーン



 一瞬で凍りついた黄龍道っ!

リツコ
  「やったわっ!」

ゆうすけ
  「よしっ、今だっ!
   ザウバーっ!、ゾルダっ!
       ありったけの火炎放射をヤツにブチ噛ましてくれーーーっ!

ザウバー
  「けっ、ゆうすけのやろう・・・・命令してんじゃねぇ・・・。
   だが・・・
   ゾルダっ! テラだっ! 目一杯いくぜっ!」
ゾルダ
  「うっしっ!」


ザウバー
  「 ワイド・テラ・ファイヤーーっ! 」

ワイド・テラ・ファイヤー

ぶぉぉぉぉっーーっ!



ゾルダ
  「 ワイド・テラ・ファイヤーーっ! 」

ワイド・テラ・ファイヤー

ぶぉぉぉぉっーーっ!



 その強力な[火炎放射]が、ぶ厚い氷に包まれて凍り付いている黄龍道に向かって放たれ
 たっ!






第360話 永久の彼方に -3 へ
 (はい、どうやら)





  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月07日 13時21分56秒
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