カテゴリ:第四章 4-421 ~ 480 話
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[青マント男] 「以外とそうでもないのだよ。」 シュナイケル 「く・・・ ま、まだ居たのか・・・ 次から次・・・ へと・・・ 」 [青マント男] 「いちを側近なんでな、団長のそばには我らがマント、誰かはいるものだ。」 シュナイケル 「と、取り巻きが・・・ 居ないと・・・ わが身を・・・ 守れない・・・ 臆病者って・・・ か。」 全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「ほざいてろ。 だが、あの娘は頂いていく。」 シュナイケル 「 ・・・・ 無駄だ。 あ、あきらめろ・・・。 僕ちゃんの・・・ し、仕事は一端・・・ ここまでだ。」 VVV ズバっ☆ VVV 全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「ふっ、逃げたか。 いつでも倒せる。 合流するぞ。」 [青マント男] 「はっ。」 [黒マント男] 「 ・・・・ わかった。」 ~~~ ~~~ ~~~ 穴から顔を出したところへスウランの回し蹴りが待っていた! 『ぐわっ』 [赤マント男] 「このぉぉぉっ!」 スパーンと勢いよく穴から飛び出したこの男を待っていたのは、 シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// シュ シュ シュ シュ シュ シュ /////// 『うぉっ、 そりゃっ 』 シュパっ 倒れながらの姿勢で、降り注ぐ無数の矢の雨を気刀を空に向けて放ち、矢を細かく細断した。 統制の取れた戦いぶりを見せる大竹林寺の軍団達。 今までに見せたことの無い連携ぶりだ。 穴からどんどんと這い上がる支部長達。 全拳武道団 [東北支部] 支部長 ゲルヴァンツ 「ナメやがってぇぇぇぇっ!」 既に突進しており、異人を真っ二つに切り付け終わった[力軍]の一人に自慢の斧を一振りっ! ビューーーン スパっ [力軍]の体がこれまた真っ二つに。 そこへ別の[力軍]の槍先が襲うも、振りぬいた斧の柄 で弾き飛ばし、続けて地面を蹴り 柄を地面に突き刺し体を宙に浮かせての どてっ腹への蹴り! 『うーりゃっ』 ドスーーン 後ろに吹き飛ぶ[力軍]。 そこへ、 ビュンビュンビュン ビュンビュンビュン ビュンビュンビュン ビュンビュンビュン ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー ヒュー 複数のトゲ付きの鉄球が襲うっ! 全拳武道団 [東北支部] 支部長 ゲルヴァンツ 「くそぉっ」 両手を前に出し、受け止める姿勢をとったゲルヴァンツっ! 『うぅりゃゃゃっ』 ドカっ ドカっ ドカっ ドカっ 全拳武道団 [北関東支部] 支部長 山神 大樹(やまがみ・たいじゅ) 「こいつぁ手じゃ無理だっ!」 ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! 蹴り落とされて、地面に突き刺さる複数のトゲ付きの鉄球。 全拳武道団 [東北支部] 支部長 ゲルヴァンツ 「すまぬ。」 全拳武道団 [北関東支部] 支部長 山神 大樹(やまがみ・たいじゅ) 「こいつら力だけじゃねー、瞬間スピードも持ち合わせていやがる・・・。」 ゲルヴァンツの前に立ち、構えながら話す[北関東支部] 支部長 山神 大樹(やまがみ・たい じゅ) 全拳武道団 [北海支部] 支部長 慙愧(ざんき) 「なんて様だ、我らも本気で臨まないとやばいぜ。」 [近衛軍長 補佐]スウラン 「お前らが人数多くても、こちらが不利 ならないアル。 おとなしく引き上げるヨロシ。」 [力軍]の前で、構えながら話すスウラン。 穴から這い上がりながら、 全拳武道団 [信越支部 ]支部長 颯 駿(ハヤテ・シュン) 「この女達も、以前と比べて力とスピードが異なっていやがる・・・。」 立ち上がり、口元の血を腕でふき取る。 全拳武道団 [東海支部] 支部長 「構うものかっ、いてこましたるーーーっ!」 全拳武道団 [中国支部] 支部長 「おぉ、いっちゃるわーーーっ!」 二人を知らない他の支部長が強引に襲い掛かるっ! チーランは片手をあげてげんこつを握り各軍団の攻撃を抑制し、これを2人で迎え撃つチーラン とスウラン! 駆け寄り、乱暴に襲い掛かるスペック-3 の支部長達、だが・・・、 [近衛軍長 補佐]スウラン 「今の我らの実力、実戦で確かめるアルっ! ハイ、ハァーイっ ハイハイハイ タァーっ!」 ガスっ ズホっ バシバシバシ ズゴーーーン [近衛軍長]チーラン 「ハイハイっ ハイっ トォリャーーっ!」 バシバシっ ボコっ ズゴーーーン 手を付き足を延ばして足元をすくうように回転蹴りの後、足を駆られて倒れる途中の支部長の ドテっ腹に膝蹴り、蹴りいれた足のまま顔を往復ビンタ蹴り、最後は強烈な回し蹴りのスウラ ンっ! 突進する相手の横に交わしての溝打ちとレバーへの鉄拳、左脚でアゴを下から蹴りぬいての、 最後は後頭部延髄への左後ろ回し蹴りを見舞ったチーランっ! 二人、蹴りぬいての着地後、 ドサン ドサン 支部長が力なく倒れたのだった。 全拳武道団 [北海支部] 支部長 慙愧(ざんき) 「くっ・・・ 」 全拳武道団 [信越支部 ]支部長 颯 駿(ハヤテ・シュン) 「し、支部長だぞ・・・」 全拳武道団 [北関東支部] 支部長 山神 大樹(やまがみ・たいじゅ) 「こ、こいつらぁ・・・」 目前で、あまりにも いとも簡単 にスペック-3が倒された姿を見て、息を飲む支部長達。 [近衛軍長 補佐]スウラン (チーラン、間が・・・空いてしまったアル。) -つづく- (前にも聞いたこと ある気がするある) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月28日 14時33分16秒
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