カテゴリ:第四章 4-561 ~ 632 話
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ガスン★ ゴスン★ クラウス総帥 「ぐふっ・・・」 突然の打撃を喰らう。 [土軍長]杜 土俊(と どしゅん)隠密の俊 「土驚烈風っ!」 ξξ ザザァァァァ クラウスの離れた場所で、大量の土がつむじ風の渦になって発生した、そこへ、 水軍長](とう すいじゅ) 「一斉射撃っ、 水撃レーザーっ! 」 ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ 水軍兵 ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ 整列していた水軍兵、事前に土軍兵と作ってあった水ダメからの水撃レーザーが、 土烈風を突き抜けてゾイドに向かって放射された! [土軍長]杜 土俊(と どしゅん)隠密の俊 「クラウス殿、やつらの多くは既に地上に降り立った様子!」 前方のゾイルは突き抜かれ、後方のゾイル達の体は泥まじりの姿で見え始めてきた。 クラウス総帥 「見えるじゃねーか。ヤルなお前ら。 にしてもこんなに地上に降り立っていやがったのか。 ヤロー!」 ズガっ★ ガスっ★ クラウスのラリアット、水平打ちがヒットし、ゾイルが倒れ込む。 その後も水撃レーザーは放射され続け濡れた体、そこへ土烈風が包むようにゾイル達 を襲う。次々と姿が見える様に。 [土軍長]杜 土俊(と どしゅん)隠密の俊 「食らえっ 土師奥義 竜土激烈っ! ξξξ ズゴゴゴゴゴゴ ξξξ すると大地が突然泥沼のように柔らかくなり、草木や樹木も濁流となった地面と共に 動きだすと大地全体が巨大な渦巻きとなって、その全てを渦の中心に向かって飲み込 み始めたっ! 「クラウス殿、今ですっ!」 クラウス総帥 「わかった! せいやっ!」 ズボーーーーーーンっ! ズバン スパン ズバン ガスン★ ゴスン★ クラウス総帥 「ぐふっ・・・」 打ち放った姿勢で攻撃を喰らうクラウス。 クラウス総帥 「殴り合いたぁうれしいぜ!」 『 そいやっ 』 ズゴっ ゴスン ~ ~ ~ ズボォォォォーεεεε ズボォォォォーεεεε ラニーニャ 「ここら辺り?」 エルニーニャ 「どうかな・・・。」 ラニーニャ 「また海になるもん。」 二人、飛行を止め空中で停止し、 エルニーニャ 「方向はいい線いってると思うが。」 浮遊した場所から地上に向けて手首を立てた。そして、 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> それを左右に広く、そして縦方向にと動かす。 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ドカーン\ / ドボォーン\|/ ズドォーン\|/ ドカァーン\ / 地上では土砂が舞い上がりあちらこちらから爆発音、そしてドス黒い煙が広大な範囲 から湧きあがった! しばらくして、 ラニーニャ 「にいちゃん、また全然見えないし・・・」 すると『ラニ』が左手の手首を立て、体を横にして右手を後方に肘を曲げ上方にかざ した。 そして! ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> エルニーニャ 「もう少し広範囲を掘り起こすか。 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ドカーン\ / ドボォーン\|/ ズドォーン\|/ ドカァーン\ / ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ドカーン\ / ドボォーン\|/ ズドォーン\|/ ドカァーン\ / ラニーニャ 「にいちゃん、消すの大変なんだから・・・、後の事も考えてよ・・・」 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ズッボーーーーン ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> ズッボーーーーン ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>> 『臨時ニュースを申し上げます。 今入りました情報によりますと、先程、大民韓族家国の白太山脈、注文規律、三陸 障地域が、突然の黒煙と火柱が立ち込め、地域住民と連絡が途絶えたとのことです。 繰り返しお伝えします・・・』 ラニーニャ 「にいちゃん、なぜこんなに遠くまで?」 エルニーニャ 「うむ、当時と地形が変わっているだろ?」 ラニーニャ 「うん、もう少し陸続きだった気がする。」 エルニーニャ 「そこだ。 陸地が動いているのなら、置き忘れた場所から[剣]も動いている事も考えられ る。上空からはさらに奥にも陸地も見えた。そんなところも探さないとと思って な。」 ラニーニャ 「そっか。 そう言えば何回か見に来ていると、少しずつ思い出してきて、距離感というかも う少し先に行ったところで兄ちゃんが地面に刺してそのまま忘れて来た気もして きてたんだ・・・。」 エルニーニャ 「おれもだ。 なんとなくだが、もう少し飛行していた気がしてな。 この感覚は他の者では無理だ。 直接来てよかった、そう思える結果を手にした いな。」 ラニーニャ 「そうだね。」 ~ ~ ~ [火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ) 「来たぜ来たぜ~♪ 一匹たりともここを通すなよおめーらっ! やれっ! 一斉放火っ!」 -つづく- (兄貴、その通りだぜ!) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月10日 13時57分17秒
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