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2017年12月27日
カテゴリ：第四章 4-561 ～ 632 話
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［火軍長］欧陽 濡（おうよう じゅ） 「来たぜ来たぜ～♪ 一匹たりともここを通すなよおめーらっ！ やれっ！ 一斉放火っ！」 ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ  ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ 湖畔付近では、水面に無数の突起が現れ 突然っ、見える生物に目掛けて一直線に水撃 のレーザービームが放射されたっ！ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ピシっピシっピシっピシっピシっピシっ ～ ～ ～ ザウバー 「うぅーりゃっ！」 ズガっ★ ガスっ★ ガスっ★ガスっ★ガスっ★ ミカールの透明な防御壁に向かって拳、蹴りを連続でお見舞いし、近接したまま、  ズボーーーーーーンっ！ ワイド・メガ・ファイヤーを発射したっ！ イルミナルディー［秘密結社］ミカール 「不意を突いたつもりか。 そんな攻撃が通じるとでも思ったのか？」 ザウバー 「ふっ、勝手にほざいてろ。 こういちや姉貴達が居なかったら、この地球（ほし）ではおれ達が地上最強なん だっ！ よそ者から守れなきゃ、他の誰が守るってんだっ！」 その言葉を聞いて、ゾルダと陽江（ようこう）はザウバーを強く見つめた。 峨眉拳 棲 陽江（す ようこう） 「ザウバー様の･･･、本当の心の想いを･･･、今、初めて聞けた･･･。」 ゾルダ 「なる程な。ゆうすけに付いていく訳だ･･･。 兄貴、その通りだぜ！ オレ達で･･･ なんとか出来ないで どうすんだよっ !! こぉんのぉぉ！」 ズボーーーーーーンっ！ ワイド・メガ・ファイヤーを、セルフィーの起こした竜巻の回転にぶつけるように端 側に向けて放射したっ！ ξ ゴォォォォ ･･･ 巨大な火の渦が発生した後、フワっと渦も火の気も消えていった･･･。 セルフィー 「ほぉ、打消しやがったか。 ふっ、ならこれではどうだ。」 セルフィーは左手、次いで右手の肘から上を胸元から前に連続で振った！ 先ほどと比べ物にならない程の巨大な竜巻を二つ出現させたっ！ ξξ グォォォォ ξξ グォォォォξξ ゾルダ 「くそっ。」 二つの巨大な竜巻が、不規則な動きで辺りの土、草木、砂利を飲み込み、天空へと 巻き上げていく。 峨眉拳 棲 陽江（す ようこう） 「くっ、さっきと比較にならない程デカい･･･。」 ゾルダ 「もう一度やってみっか！」 峨眉拳 棲 陽江（す ようこう） 「うっ！」 Ｖ ズバっ☆ Ｖ Ｖ ズバっ☆ Ｖ 峨眉拳 棲 陽江（す ようこう） 「早い･･･」 一つに集中していると、もう一つが迫ってくる。 威力がある上 動きが早く、その上読めない進路。 ゾルダ 「やろぉっ」 Ｖ ズバっ☆ Ｖ Ｖ ズバっ☆ Ｖ セルフィー 「はっはっは、いつまでもそうやって逃げ続けていろ。 さて、更に増えたらどうなるのかね。」 セルフィーは左手、次いで右手の肘から上を胸元から前に連続で振った！ 更なる竜巻を二つ出現させたっ！ ξξ グォォォォ ξξ グォォォォξξ ゾルダ 「ぐわっ」 移動先で竜巻に片腕を巻き込まれた！ Ｖ ズバっ☆ Ｖ 峨眉拳 棲 陽江（す ようこう） 「ゾルダ！」 ゾルダ 「くそぉ、大丈夫だ。 触れると無数の刃（やいば）に襲われるぜ。」 衣服が刻まれ、片腕も切り刻まれて血まみれに。 Ｖ ズバっ☆ Ｖ Ｖ ズバっ☆ Ｖ Ｖ ズバっ☆ Ｖ Ｖ ズバっ☆ Ｖ ゾルダ 「ふざけろっ」 Ｖ ズバっ☆ Ｖ Ｖ ズバっ☆ Ｖ 峨眉拳 棲 陽江（す ようこう） 「立ち止まっている時間がないアル･･･」 Ｖ ズバっ☆ Ｖ Ｖ ズバっ☆ Ｖ ザウバー 「うぅーりゃっ！」 ズガっ★ ガスっ★ ガスっ★ガスっ★ガスっ★ ミカールの透明な防御壁に向かって拳、蹴りを再び連続でお見舞いするザウバー。 イルミナルディー［秘密結社］ミカール 「何度言えば分かる。 そんな攻撃は通じんのだよ。」 ガスン★ ゴスン★ ズゴズゴ★ 顔、ボディーに透明な攻撃を喰らうもお構いなしに打撃を繰り出すザウバー。 ～ ～ ～ ズコ 火軍兵 『うわっ』 ドサン彡 ズコ 『ぐっ･･･』 ドサン彡 ズコ 『うっ･･･』 ドサン彡 突如、次々と倒される火軍の前衛兵達。 －つづく－ （ふっ、口ほどにもない） ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020年09月10日 13時59分15秒
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