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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2018年01月06日
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ゆうすけ
  「策は有る。 時間もな。」
ラニーニャ
  「なんだって。」

エルニーニャ
  「既に決定事項、変更は無い。
   交渉は決別だ。」

 和恵姉さん、こういち、西艶 凌紀らが構えた!

ラニーニャ
  「なればっ!」

 その時っ!

        VVV ズバっ☆ VVV

 『じゃじゃ~~ん♪』


  ~
    ~

 キツイ眼差しでキジュロを見入る二人。
 キジュロは、二度と立ち上がることは無かった・・・。

 噴水池の淵の向こう側から、

[神霊巫女]マーシャ
  「お疲れ様でした。」
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「やっと終わった・・・あるか。」
[近衛軍長]チーラン
  「こいつとはな。
   だが、ゆうすけの方はこれからだ!」

 その時、血相を変えて飛び込んできた近衛兵、

近衛兵
  「軍長殿、た、大変でございます!」


  ~
    ~

        VVV ズバっ☆ VVV

 『じゃじゃ~~ん♪』

 そこへ現れたのは、
 キザな服装で襟を立て、先の尖った黒い靴を履き、腰に片手を添え、もう一方の手を
 おでこに当ててチョキの形をした姿勢で、長く赤いマフラーをなびかせたシュナイケ
 ルの姿が。

シュナイケル
  「邪魔するぜぇ~。。」

ラニーニャ
  「こいつ、この間の!
   いいところで邪魔するなっ! それもそんな所に!」

 そう、現れたのは刺さっている[剣]の後ろ側だ。

シュナイケル
  「へへぇ~、グッドたいみんぐぅ~ってやつかなぁ~?」

 隣にはなんと! 青マント男と、その男に腕を掴まれていた[神霊巫女]利江の姿が!


  ~
    ~

 その時、血相を変えて飛び込んできた近衛兵、

近衛兵
  「軍長殿、た、大変でございます!」
[近衛軍長]チーラン
  「何事だ。」
近衛兵
  「[神霊巫女]様が・・・」
[神霊巫女]マーシャ
  「ん・・・?」
近衛兵
  「あ、えっと[神霊巫女]利江様が・・・」
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「さらわれ・・・た?」
近衛兵
  「は、はぁ、左様でございます・・・。」
[近衛軍長]チーラン
  「そうか。 よい、捨て置け。」
近衛兵
  「はぁ~?」


  ~
    ~

シュナイケル
  「へへぇ~、グッドたいみんぐぅ~ってやつかなぁ~?」

 隣にはなんと! 青マント男と、その男に腕を掴まれていた[神霊巫女]利江の姿が!

和恵姉さん
  「利江ちゃんっ!」
こういち
  「てめぇ・・・」
西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「あ、青マント まで・・・」
セルフィー
  「あのやろぉー」
シュナイケル
  「いい反応だねぇ。。 それを楽しみにしていたんだな、ボクちゃんは。。」

エルニーニャ
  「何用だ、君たちは。」
シュナイケル
  「よくぞ聞いてくれました~ってか?
   ボクちゃんは、今日この時間にみなさんがお揃いになるのを知ってたんだよね~。
   それで来ちゃった。」
ラニーニャ
  「なんだと !? 」

 セルフィーがグッとシュナイケルを睨んだ。

シュナイケル
  「まぁ言っても極々最近、、、、 と言うより20分前だけどさ♪」
ゆうすけ
  「くっ・・・ 復活したか・・・」

クラウス総帥
  ( ブルーが一緒・・・? どうなっている・・・。 それに知ってたとは、ブルーの予
    知能力が戻ったって事か? )

西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「知ってた・・・か。 青マント男の・・・」
シュナイケル
  「あー、当たり~★ さすがだねぇ。
   そう、この青マント君に教えてもらってね。

   さてっと、じゃあ本題。 ブースターをこちらにもらおうかね、
   えっと・・・なんとか君。」

ゆうすけ
  ( やはり、パワーユニットが切り離されている事も予知で知ったか・・・。 )

ラニーニャ
  「なんとかじゃ判らんだろーがっ!」
シュナイケル
  「あー、そうとも言う。 ん~と、そこのなんとか君。。」

ゆうすけ
  「まぁおれの事だろうな・・・。」

 一斉にゆうすけに視線が集まる。

シュナイケル
  「あー、またまた当たり~★ やっるぅ~♪ すてき~☆ ひゅ~ひゅ~♪
ゆうすけ
  「で、どこにあるんだって?」

 こういちと和恵が目を合わせた。

シュナイケル
  「またまたとぼけちゃって~。 こっちが聞いてんの。」
ゆうすけ
  「だから、誰が持っていると予知には出てんだ? って聞いてんだよ。」

 青マント男が一歩前に出て、

青マント男
  「それはおれから言おう・・・。」

 一同が青マント男のこれから発する言葉に注目した。

青マント男
  「ブースターは・・・ そこにいる・・・ 陳南家 南流伝承者・・・ 」

 今度は、ゆうすけとこういちの目線が合った。







                              -つづく-


第4-572話 [剣]との再会 -04 へ
 (いい心掛けじゃん♪)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月10日 14時17分16秒
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