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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2018年01月20日
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.
ゆうすけ
  「鎧は無力化・・・か・・・、やっかいな代物だ。」

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「だらしねーな、あんなモノも破壊出来んとは!
                 このオレ様がぶっ壊してやるよっ!
     うぉぉぉぉぉぉっ!

 居ても立ってもいられなくなった Ryuichi が『エル』に仕掛けたっ!

 『うぉぉぉぉぉぉっ!

 素早く『エル』に到達し、 [気]を込めた一撃をお見舞いしたっ!
                                 ズボ
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「なにっ !? 」
エルニーニャ
  「貴様ら如きに受けは必要ないは。」

 棒立ちのまま当てさせ、グッと Ryuichi を睨みつけた『エル』。

        サッ彡
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「くそう・・・。 まったく手ごたえがねぇ・・・。」
ラニーニャ
  「無駄さ。」

陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
  「でも、あなたは無駄じゃないわよねっ!」

     サッ彡
       ムカッ=>>ズボっ★ =>>=>

 素早く移動した和恵! 既に拳を腹に突きあげた姿勢っ!
 スゴ重い一撃が『ラニ』の脇腹部分にメリ込んでいたっ!
 さらに『ラニ』の反対の脇腹側から体を突き抜けた衝撃の余波が、地面を振動し、大
 地に広がっていく!
        ムカッドッコォォォォン

ラニーニャ
  「ぐほっ」

 体をくの字に前かがみの姿勢で打ち抜かれた『ラニ』、
                    そこへ和恵の容赦ない回し蹴りが炸裂っ!
 『 ハァァァイッ!

       ムカッズっゴーーン★ =>>=>=>>

 『ラニ』の体がふっ飛ばされ宙を飛ぶ! そのまま山の斜面に激突! が、
 そのまま山を突き抜けてしまった!
                ===\ズボッ/===>

 地面を掴むように引きずり、ようやく止まった『ラニ』、うつ伏せのまま動けない・・・。

ザウバー
  「こっちは出番だぜっ!」
ゾルダ
  「あいよ!」
クラウス総帥
  「よしっ!」
          V ズバっ☆ V
              V ズバっ☆ V  V ズバっ☆ V


  ~
    ~

 棒立ちのまま当てさせ、グッと Ryuichi を睨みつけた『エル』。

        サッ彡
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「くそう・・・。」
エルニーニャ
  「分かっただろ。
   貴様達がどうあがいてもこの私には太刀打ち出来ないという事(が・・・)」

 『エル』がしゃべり終わる前に、再び突進するこういち、
                            彡サッ

   ムカッスパンっ★ ムカッ
ガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆>
      ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
                    ムカッスパンっ★ ムカッ
ガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
               ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
      サッ☆台風
 ムカッバシ
バシムカッバシムカッバシっ★
                  ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
    ムカッガシっ★
     バシムカッバシムカッムカッバシ
バシっ★ムカッ サッ☆台風 ガシっ★
       ムカッガツムカッガツムカッガツ★
             ムカッ
ガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆台風
        ムカッスパンっ★ムカッ サッ☆台風
  ムカッガシムカッ
ガシっ★ サッ☆
           ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                ムカッガシムカッ
ガシっ★ムカッ


 『エル』は必死に盾を向けようとしているが、悉く掻い潜るこういち、そして拳、蹴
 りを当て続けていた!
                          サッ彡
エルニーニャ
  「無駄だ無駄。」
陳南家 南流伝承者 南 こういち
  「 ・・・・ 」

リツコ
  「ま、全く通じない! こういち君の攻撃が・・・。」
ゆうすけ
  「まぁね。」
[神霊巫女]利江
  「まぁねって、ちょっとゆうすけ君・・・ 」

 こういちの攻撃をじっと観察していたゆうすけ、

ゆうすけ
  「こういちは試してるのさ。 まだまだ試す事柄はある。
   あいつらはあっちに行っちゃったから、
   陽江(ようこう)、ちょいと火炎砲を[鎧]に当ててきてくれないか。 ワイ
   ドとスポットを。 少し時間を長めに頼む。  [盾]に注意してね。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「わ、分かったアル。」
               V ズバっ☆ V
        V ズバっ☆ V

 『いっくアル、 』
     ワイド・メガ・ファイヤーっ!

    
            ズボーーーーーーンっ!

 猛烈な炎の砲撃をお見舞いした峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)、『エル』を直撃!

エルニーニャ
  「不意打ちなど効かぬ!」

 [盾]を炎に向けた!

    ┏┃ <====ズボーーーーーーンっ!
    ┏┃ ズボーーーーーーンっ!====>

 きれいに跳ね返る炎の筒!      V ズバっ☆ V
        V ズバっ☆ V
       <====ズボーーーーーーンっ!

 素早く移動して、再び放射する 峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)。

エルニーニャ
  「ちょこまかと!」

 再び炎に[盾]を向けた!

       ┏┃ <====ズボーーーーーーンっ!
       ┏┃ ズボーーーーーーンっ!====>

 同じく跳ね返る炎の筒!      V ズバっ☆ V
        V ズバっ☆ V

 
これを見たこういち、盾が自分に注意を向くように攻撃を始めた。
     トン タン トトン
             タンタン トン
その隙に、
 『今度はこれっ!
    スポット・ファイヤーっ!

       <========= ピシーーーーーーっ!
              ビチビチビチビチ

 盾が迎え来るまで、ピンポイントで放射したスポット・ファイヤー。
 当たっていたところがほんわりの赤身を帯びた。

エルニーニャ
  「何度やっても同じだっ!」

 スポット・ファイヤーに[盾]を向けた!

       ┏┃ <========= ピシーーーーーーっ!
       ┏┃ ピシーーーーーーっ! =========>

 見事に跳ね返る炎の筒!   V ズバっ☆ V
                      V ズバっ☆ V
       <========= ピシーーーーーーっ!
              ビチビチビチビチ

       ┏┃ <========= ピシーーーーーーっ!
       ┏┃ ピシーーーーーーっ! =========>
                                    V ズバっ☆ V
     V ズバっ☆ V

 こういちが援護する。
     トン タン トトン
             タンタン トン


       <========= ピシーーーーーーっ!
              ビチビチビチビチ
                 ビチビチビチビチ
                    ビチビチビチビチ
                       ビチビチビチビチ

 集中して当て続け、一点だけが真っ赤になった。


                 V ズバっ☆ V

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「こんなんでどだ。」
ゆうすけ
  「うん、ありがとう。」

 と、間髪入れずにこういちが!
                 彡サッ

   ムカッスパンっ★ ムカッ
ガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                     ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
 ムカッスパンっ★ ムカッ
ガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
               ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
      サッ☆台風
 ムカッバシ
バシムカッバシムカッバシっ★
            ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
    ムカッガシっ★
                バシムカッバシムカッムカッバシ
バシっ★ムカッ サッ☆台風 ガシっ★
                      ムカッガツムカッガツムカッガツ★
  ムカッ
ガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆台風
        ムカッスパンっ★ムカッ サッ☆台風
            ムカッガシムカッ
ガシっ★ サッ☆
 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                 ムカッガシムカッ
ガシっ★ムカッ








                              -つづく-


第4-584話 発動! 王位三宝武装具 -03 へ
 (大したものですね)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2021年01月21日 11時36分37秒
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