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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2018年01月23日
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エルニーニャ
  「笑止、その程度でこの私に向かってくるとは。 !? 」

 その時、『エル』がなぜか遠くに回避している[神霊巫女]利江の居る方向に顔を向
 けた。

エルニーニャ
  「なんだ・・・?」

 [盾]を降ろし、体の向きをゆっくりと変え、[鎧]で遠隔 ピンポイント・スクリ
 ューを受けながら、
             バシャバシャバシャー雫
エルニーニャ
  「何か感じる・・・」

 完全に体を[神霊巫女]利江の方向に向けた。


[神霊巫女]利江
  「な、何・・・。」
リツコ
  「こちらを気にしているわ・・・。」
ゆうすけ
  「なんだと・・・。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「どうしたアルか・・・?」


        サッ彡
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「 まだまだぁぁぁぁっ!

 Ryuichi が仕掛けた!

 ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
             ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッムカッ サッ☆台風
    ムカッガシっ★


 だが、『エル』はそのまま打たせ、[神霊巫女]利江の方に向かって歩を進め出した。
 先程のこういちの鎧装着前の攻撃が効いているかまだ尾を引いているようで、動きは
 ゆっくり目だ。 時折、ハエを掃うような手の動きを見せながら。


  ~
    ~

 『ラニ』の足を掴んだ両手で、そのまま振り回して地面に叩きつけたっ!

  が、     シャっ彡 ズボーン 彡彡彡彡

 両手からジェット水流を噴射させ空中へ。とっさにそれを逃れた『ラニ』。

    スタっ彡

ラニーニャ
  「ふん、折角だ、もっと遊んでいけ。」
ゾルダ
  「言われるまでもねぇ!」

 飛び出すゾルダ、だが、『ラニ』は手を指し示す様に伸ばし、ゾルダに向けて閃光と
 共に発射した!



      ピシューーーーーー========>
               === ☆ピシッ さくら========>

 細くて超新星のような色をしたビームが、ゾルダの右胸を貫通した!

  『ぐわっ』 ( 走り込んだ勢いと共にその場に倒れ転がる )

クラウス総帥
  「くっ・・・」

 クラウスは一歩踏み出そうとしていた足を停めた。

ザウバー
  「ゾルダっ」

ゾルダ
  「く・・・、まだ大したことねぇ・・・。」

 出血する右胸を左手で抑え、両ひざを地面に付けたまま、もっそりと上半身を起こす
 ゾルダ。 と、次には口から吐血・・・ 『ゴホ・・・』さくら 両手を地面に付いた。

クラウス総帥
  「肺を突き抜けたな・・・。」

ラニーニャ
  「もろいな、お前ら。」
ザウバー
  「そんな飛び道具持ってると知らなかったからな・・・。
   こっちも遠慮しねぇからなぁ!」

 『ラニ』に向かって走り出したザウバー!
 『ラニ』はザウバーに向けて手を指し示す様に伸ばし、

ラニーニャ
  「貴様も落ちろ!」

 閃光と共に発射っ!



ピシューーーーーー========>


 だが、
       V ズバっ☆ V   一瞬で『ラニ』の横に現れ、
ザウバー
  「 くらえぇぇっ!

 脇腹へ電光石火で横蹴りの姿勢に入っていた!

ラニーニャ
  「くっ」

 慌てて横に手を向けて手首を立て、体を横にして右手を後方に肘を曲げ上方にかざし
 た。 その瞬間!

 消防車からの放水のような、猛烈な水圧の 横100m 高さ50m のジェット噴射の水壁
 が、ザウバーを襲うっ!



ッボーーーーン

   ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>>


 強烈な水圧とその面積と質量! 回避する間もなく完全に飲まれてしまったっ!
 かに見えたが、

   V ズバっ☆ V

ザウバー
  「 うぉぉぉぉりゃっっっ!

 蹴り込んだまま更に瞬間移動し、『ラニ』の後頭部に強烈な横蹴りがっ!

 『ぐほっ』

          ★ズコーーーン ====>

 力無くつんのめった姿勢のまま宙を舞う『ラニ』!

クラウス総帥
  「そいっ」

 その先に待っていた( そこにたまたま居た? )クラウス、ジャンプして『ラニ』の
 肩口に跨り、重みで頭が下がり 後ろから抱きかかえる姿勢でのパイルドライバーっ!

   zzZZzz ズ ↓ ズン zzZZzz 彡zz彡zzz彡

 地面に食い込んだ状態で、そのままの勢いで引きずっている! そして止まった。
 その時、ゾルダの姿が突然消えた・・・。

クラウス総帥
  「お前、オレを狙ったろ・・・」
ザウバー
  「タッグでよくやるやつさ。
               だがこいつ、あんなすげーのブッ放しやがって・・・。」
クラウス総帥
  「た、確かに・・・。 お前、戦い慣れしてんな。」

ザウバー
  「 !! クラウス、離れろ!」
クラウス総帥
  「ん?」

 その時、


                  ∧
                   ┃
                   ┃
                   ☆ピシッ さくら
 クラウスの片側の太ももを貫通したピンビームが、天空へと突き抜けていった!

クラウス総帥
  「ぐわっ」

 太ももを抱えその場から転げるクラウス!







                              -つづく-


第4-586話 発動! 王位三宝武装具 -05 へ
 (だが、こいつはどうかな)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月10日 14時42分51秒
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