283530 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2018年01月31日
XML
.
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「何者だ、お前ら!」

 ???-1 が カルキ の顔を伺った。

皇帝カルキ
  「構わぬ。」

 ???-1 は前に向き直り、

???-1
  「私は、親衛隊 隊長 ホルス。」
 続いて、
???-2
  「おれは親衛隊 オシリス
???-3
  「同じく親衛隊 マルタス

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「し、親衛隊っ !! 」
陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「親衛隊・・・ !? 」
陳東家 東流伝承者 セルフィー・東(あずま)
  「くっ・・・」
ゾルダ
  「守る付き人さんかよ・・・」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「まだまだいたアル・・・」

皇帝カルキ
  「わしは、
   X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン である。」

ゆうすけ
  「X クロス14神星・・・?  聞いたことが無い・・・。」

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン / 皇帝カルキ(改め)
  「で、そっちの小僧、名は?」
陳南家 南流伝承者 南 こういち
  「おいら こういち、 陳南家 南流伝承者 南 こういち だ。 」
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「陳南家 南流・・・?」
X クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス / ???-1 改め
  「は、この惑星(ほし)では まだ以前の風向きが存在しておりますようで・・・。」

陳東家 東流伝承者 セルフィー・東(あずま)
  「以前の風向きだと!」
陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「 ・・・・ 」

X クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス
  「左様、今はどの風向きも一人で能力が備わっておる。古い個々の風持ちはもう無
   用。」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「ふざけろっ
   突然現れて皇帝だの親衛隊だの。 おまけに風向きが不要になっただの。
   てめーら、勝手に吠えてんじゃねーーーっ!」

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「あの者は、何をわめいておる?」
X クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス
  「さぁ~?」
エルニーニャ
  「その者共は、この惑星(ほし)には手を出させないと息巻いております。」
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「守るとぬかしておるのか。
   してエルよ、ラニはどうした? 一緒ではなかったのか?
   まずはその武装具を外せ。」

 皇帝カルキが片手をあげて握った拳を開いた。 すると、『エル』が装着していた武
 装具が一瞬にして消えてしまった。 同時に『エル』の姿も元の大きさに戻った。
 
エルニーニャ
  「うっ・・・。 一緒でしたが・・・」

 先ほど、『ラニ』が戦っていた場所に顔を向ける『エル』。 そこには気絶していた
 『ラニ』の姿が。

エルニーニャ
  「『ラニ』っ!」
           シャっ彡 彡ズボーン!

 慌てて『ラニ』の側に駆け付けた。
                   スタ彡
エルニーニャ
  「ラニっ ラニっ」
X クロス14神星 皇帝親衛隊 マルタス
  「ラニーニャ様!」

ラニーニャ
  「 ・・・ うっ、うぅ・・・」
エルニーニャ
  「ラニっ しっかりしろ。 ラニっ。」
ラニーニャ
  「う、うぅ・・・ん だ、大丈夫だよにいちゃん。 ちょっと寝ちゃったみたい・・・。」
エルニーニャ
  「大丈夫なものか、このまま少し休んでいろ。」

 そっと寝かしつける『エル』。 そして急に立ち上がり振り向き様に!

エルニーニャ
  「 貴様らぁぁ! ゆるさんっ!
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「こら エル、待たんか。 今はわしが会話中である。」

 飛びださんばかりの『エル』を停した。

エルニーニャ
  「くっ、つぅ・・・・」
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「ここの者達に訪ねる。 ラニに手を下したのは誰だ?」

陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
  「私よ。」

 一歩前に進み腕を組み、チャイナのスリットから生脚を横に出して止まった。

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「オレ様もだ。」 ( 仁王立ち姿で )
ゾルダ
  「おれのも食らってるんだぜ。」 ( 体を半身で顔はカルキを睨みながら )

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「そうか、よくぞ名乗り出た。 お前達のその勇気を称え褒美をくれてやろう。」

 すると、

X クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス
  「いけ。」 ( アゴを軽く振って指示を出す )

                 V ズバっ☆ V
 すぐさまその場から消えたマルタス、

X クロス14神星 皇帝親衛隊 マルタス
  「フンっ」

 現れた瞬間、強烈なエルボーがゾルダの顔面にっ!    V ズバっ☆ V
 続いて Ryuichi の横っ腹に拳っ!
    「フンっ」     ムカッガスっ★   ムカッズボっ★
  「ぐほっ」「くっ」
 そして和恵にも横っ腹に拳を叩き込んだっ!
                    ぱーパシっ☆
X クロス14神星 皇帝親衛隊 マルタス
  「ん?」     パンチムカッ=>>ズボっ★ =>>=>

 マルタスの右の和恵への拳は 向きを入れ替えた和恵の右手で掴まれ、マルタスが
 状況を把握する間も無く 和恵の左拳パンチがなんと マルタスの右わき腹にメリ込んで
 いたのだった!




ムカッドッコォォォォン


 続いて マルタスの反対の脇腹側から体を突き抜けた衝撃の余波が、地面を振動し、
 大地に広がっていく!

X クロス14神星 皇帝親衛隊 マルタス
  「ごほっ・・・」

 顔を押さえて倒れ込むゾルダ、
 そして僅かに体の位置を引いて、衝撃を和らげていた Ryuichi が見つめる。

陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
  「今ねぇ、一段気合が入ったままなの。
   それに私は3人目でしょ、時間かかり過ぎ。 ごめんね。」

 マルタスが両ひざを地面に付け、打ち込まれた横腹部を手で押さえていた。

X クロス14神星 皇帝親衛隊 オシリス
  「何っ!」
X クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス
  「油断したな・・・。」
陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
  「皇帝さん、私からご褒美のお礼よ。 受け取ってね~♪」
       ムカッズゴーーーーンっ★ =>>=>

 強烈な蹴りで、マルタスの体を親衛隊長ホルスの足元に!







                              -つづく-


第4-594話 大宇宙の支配者 -02 へ
 (ちっ、自分勝手な野郎だぜ)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





 ● 第一章 1 話 へ
 ● 第二章 TOP へ
 ● 第三章 TOP へ
 ● 第四章 TOP へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月10日 15時02分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[第四章 4-561 ~ 632 話] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

フリーページ

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

謎のドラマ作者@ Re:第242話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ Re:第4-490話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ 和恵よ。 和恵姉さん 「こういち! なんか言った?…

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

お気に入りブログ

もうひとつのBMW E4… non☆☆★さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X