|
|
|
2018年02月01日
カテゴリ：第四章 4-561 ～ 632 話
.
陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵 「皇帝さん、私からご褒美のお礼よ。 受け取ってね～♪」  ズゴーーーーンっ★ ＝＞＞＝＞強烈な蹴りで、マルタスの体を親衛隊長ホルスの足元に！ ドサ彡彡 『ぐぅ･･･』 Ｘ クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス 「くっ」 Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「ほぅ。 こちらも大したものだ。 うちの親衛隊、選りすぐりの技量を持った者の中から 更に厳選されたエリー トだよ。 今までしくじった事が無かった素晴らしい部隊なのだが･･･。 彼は首だ。」 そう言い終わると、指を動かしたカルキ。 倒れている親衛隊 マルタスの体が次第 に宙に浮いてきた。 続いて広げた下向きの手のひらを横に動かしたとたんっ！ なんと空中でマルタスの体が木端微塵に吹き飛んだっ！ クラウス総帥 「うおっ」 陳東家 東流伝承者 セルフィー・東（あずま） 「惨(むご)いなおぃ･･･」 峨眉拳 棲 陽江（す ようこう） 「うっ･･･」 リツコ 「なんて酷(ひど)い事を･･･」 ゆうすけ 「カルキ･･･ その昔､［破壊神］とこの地球(ほし)では謳（うた）われた名前･･･｡」 ［神霊巫女］利江 「皇帝が･･･、破壊神･･･。」 ゆうすけ 「こういちが一番気にする訳けだ･･･。」 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「厳選された部隊がこの様だ。 大した部隊だなぁ、お前ら。」 Ｘ クロス14神星 皇帝親衛隊 オシリス 「なんだとっ」 Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「エル、こちらに来なさい。」 『エル』は『ラニ』を抱え、 シャっ彡 彡ズボーン！ 黙って皇帝カルキの元へと移動した。 彡スタ Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「直接我らが手を下さんでも良いのだ。 共の者はどうした？」 エルニーニャ 「連れてきてない。」 （ そっと『ラニ』を横たわらせた ） Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「なぜだ。」 エルニーニャ 「［剣］を私が紛失、己の手でなんとかする、その思いで。」 Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「だが、ラニがご覧の有様だ。 もう少し気遣いがあってしかりだな。」 エルニーニャ 「まさかこんな事になるとは･･･。」 Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「宇宙は広い。時に想像外の生物がおる。 教訓になったであろう。」 エルニーニャ 「な、なぜ皇帝がこの地球(ほし)へ？」 Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「幽閉していたヤツが、脱走した。 この太陽系方面に逃走したとの情報があっ た。 それで立ち寄ってみたのだ。ヤツはわしにしか止められん。」 エルニーニャ 「それで自ら･･･。」 Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「さて、この地球(ほし)の諸君、待たせたな。 このわしへの反逆罪で、これより［罰］を申しつける。」 陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵 「反逆罪？ そういう取り決めをおたくらとは交わした覚えはないわ。」 Ｘ クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン 「全宇宙はわしの収める範中、わしの決めた事が全てだ。 その決め事に背く、反逆罪として十分な理由だ。」 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ちっ、自分勝手な野郎だぜ。」 Ｘ クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス 「オシリス、皇帝は［罰］をと仰せだ。」 Ｘ クロス14神星 皇帝親衛隊 オシリス 「承知いたしました。」 エルニーニャ 「［罰］か･･･。」 こういち、和恵、Ryuichi が構えた！ 続いて他の戦士たちも構える！ 真剣な形相に変わる和恵っ！ 『 はぁぁぁぁぁ 』  ぶぉっ  ┗┗┗＼＼＼ドッゴーーン／／／ ┛┛┛ ［気］を入れ直した別次元の［気］を高めた和恵、爆風の如く物凄い空気の流れが 起き、地面を水爆でも破裂したかのような土ホコリの波紋が幾重にも巻き起こっ たっ！ こちらも突如目付きが変わった Ryuichiっ！ 『 はぁぁぁぁぁ 』  ぶぉっ ┗┗┗＼＼＼ドッゴーーン／／／ ┛┛┛ 再び辺りが一変っ！ 突如爆風が巻き起こる！ 爆風の如く物凄い空気の流れが起き、地面を土ホコリの波紋が幾重にも巻き起こったっ！ 驚く事もなく数歩前に出たオシリス、 Ｘ クロス14神星 皇帝親衛隊 オシリス 「では。」 V ズバっ☆ V V ズバっ☆ V 現れたのは！ 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「くっ！」 Ryuichi の横だっ！ フックの様に大きな軌道で腹部を襲う！ それを両手で受け止めた Ryuichi！ だが、既に顔面横に逆手の拳を受け、吹き飛ぶっ！ シュっ パシ☆ ズゴっ★ 『ぐぉっ･･･』 彡彡ザザっ ヘッドスライディングの様に地面をスベリながら スタっ彡 体を向き直りオシリスを見た。 が、オシリスは既に、 ズコっ★ ズコっ★ ズゴーーーンっ★ 『ぐほっ』 『ぐぉ･･･』 『んごっ･･･』 彡ドスン 彡ドザっ 彡ドン 体を飛ばされるザウバー、ゾルダ、クラウスの３人っ！ 陳東家 東流伝承者 セルフィー・東（あずま） 「は、はぇぇっ！」 と、次に目にしたのは、 ドス ドス 陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀（さいえん りょうき） 「 はぁぁぁっ 」 『うおぉぉ･･･』 西艶 凌紀（さいえん りょうき）が巨大な水盾を出現させ、オシリスの拳を防いで いる姿だった。 だが軽く飛ばされてしまう！ 彡ドサン セルフィーは左手の肘から上を胸元から前に連続で振り、巨大な竜巻を二つ出現さ せたっ！ ξξ グォォォォ ξξ ξξ グォォォォ ξξ 陳東家 東流伝承者 セルフィー・東（あずま） 「まさか、こいつで防御するとは思ってもみなかった･･･」 と、焦りの表情。 が、その時！ その竜巻を突き抜けて迫りくる薄らと人影が見えた瞬間！ 彡彡彡νシュ 陳東家 東流伝承者 セルフィー・東（あずま） 「なにっ！」 シュ＝＝＝彡彡彡ν 丸で体が空気の中に溶け込み、顔と上半身で移動する空気の塊の姿で近づいてきた オシリスっ！ それを同じく一瞬で同様の空気の塊の姿で移動したセルフィー！ 陳東家 東流伝承者 セルフィー・東（あずま） 「奥の手で、いきなり攻撃してくんじゃねーーっ！」 ～ ～ ～ そんな中、 彡サッ Ｘ クロス14神星 皇帝親衛隊 隊長 ホルス 「何っ！」 シュ＞＞ V ズバっ☆ V 突然回避したホルス、その体の有った場所では こういちが横振りの手套を繰り出 していた！ その立ち位置から 皇帝カルキにステップしての横蹴りっ！ －つづく－ （じゃまするなっ！） ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021年10月22日 15時55分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[第四章 4-561 ～ 632 話] カテゴリの最新記事
|
|
