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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2018年02月13日
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   ★ズゴーーン==>

 反対の腹部から衝撃の余波が大地に広がっていく!

        ムカッドッコォォォォン

 だが、カルキは右手こぶしを天に掲げて、

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「効かぬわ。」
            『 ハッ 』 \ドバン/

陳東家 東流伝承者 セルフィー・東(あずま)
  「は、弾き飛ばしやがったっ!」

 脳天に突き立てている風と水流のドリルを[気]を発して粉砕!
 続いて右腕を一振り、和恵が飛ばされ、返す拳で Ryuichi も飛ばされたっ!

        ===バシっッ>ムカッ 『うっ』
           ===バシっッ>ムカッ 『うぉっ』

 飛ばされる二人に、手の平を向け、
                   『 ハッ 』

 あのマルタスを一撃で木端微塵にした[気]を発したっ!

リツコ
  「まずいっ!」

 戦況を直視していた者が、皆同様に心に瞬時に思った。 ところが、


シュルリーン.jpg

<ξξシュルリンξξ



 和恵のところと、そして、


シュルリーン.jpg

<ξξシュルリンξξ



 Ryuichi のところでも。

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「なんだと!」

陳南家 南流伝承者 南 こういち
  「おっさん、悪いがおいら達には効かないよ。」

 そこには、Ryuichi の前で片手をカルキに向け上目使いでにらむこういちの姿が。

                    スタっ彡  スタっ彡
 片膝で着地した和恵と Ryuichi。

陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
  「手ごたえ微妙ね・・・。」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「余計なお世話だと言っただろ!」

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「こ、こいつらめ・・・」

 ちょっと勝手が違うことに気付くカルキ。

エルニーニャ
  「こ、こいつらには、弾かれてしまうんです・・・。」

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「なぜだ・・・、  [[ 蛮族震撼の剣 ]] [[ 悪鬼破壊の剣 ]] と[剣]を持つもの
   を悉く断ち切り、[[ 覇者創世の剣 ]] 自らも覇者創世を導く・・・。その上、我が
   力をも弾くとは・・・。 何が起きている・・・、こんなヤツ、初めてだ・・・。」

 と言い終わると、お腹に手を当てた。

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「・・・今頃・・・、くっ・・・ こいつら・・・
                     なれば。」

 カルキは天に拳をぐー突き上げた。そして、

 『 装着。

 その一言で、体がまばゆい程に黄金に輝き始めた。  \|/ ピカー
 すると、
         カシャ! カシャカシャ!

 何かがはまっていく音。

 しばらくして徐々に輝きが止んでいく。
 全員が腕や手で目を覆っていたが、徐々に降ろして目先を見つめ始めた。
 そこには、

陳東家 東流伝承者 セルフィー・東(あずま)
  「やつら、またあれを!」
ゾルダ
  「今度はあいつが身に着けたぜ・・・。」
クラウス総帥
  「 うっ・・・・ 」
ザウバー
  「身の危険でも感じたんだろうよ。」

 倒れて起き上がれない3人もその姿勢のままカルキを見つめつぶやいた。

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「また装着されたアル!」


X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「☆★王位三宝武装具★☆
     [[ 悪鬼鉄壁の鎧 ]] [[ 悪鬼完防の盾 ]] を装着した今、
   わしを倒せる者はおらぬ。 貴様ら、容赦せん。」

陳南家 南流伝承者 南 こういち
  「そいつはどうかな。 さっきも言ったろ、やってみなきゃわかんねーって。」
ゆうすけ
  「あぁ、それに守るだけじゃね。」

エルニーニャ
  ( な、なんなんだ、こいつらのこの余裕は・・・ )

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「ほざいてろ、小僧ども!」


 その時突然っ!

[神霊巫女]利江
  「来るっ!」

 利江が叫んだ! そしてこういちも斜め後方に顔を振る!
 続いて利江の胸元のペンダントが、赤い光を発したっ!




\ピカーーーーーー!/





 突然、大竹林寺の [探神霊石:源石球]も赤く強い光を発光させたっ!




\ピカーーーーーー!/

[近衛軍長 補佐]スウラン
  「えっ!」
[神霊巫女]マーシャ
  「す、朱雀が!」 ( [探神霊石:源石球]に手をかざしながら )
[近衛軍長]チーラン
  「こんな時にっ!」

[竹林総元帥]チュウラン
  「朱雀が蘇った・・・」



ゆうすけ
  「うっ!」
[神霊巫女]利江
  「朱雀が!」
リツコ
  「なんですって!」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「朱雀って・・・まさか!」
[神霊巫女]利江
  「四獣神 火を司る  よ!」

ゆうすけ
  「くそ、このタイミングで・・・。
                 利江ちゃん、場所は?」
リツコ
  「赤炎山?」

[神霊巫女]利江
  「違う・・・。 方角はこっちの方・・・。」

 利江の指は、ここ佐渡ケ島よりほぼ真南を指した。」

ゆうすけ
  「ん? そっちは赤炎山じゃない・・・ 南か、すると・・・」



 そのころ、大日本国のシンボル的な美しい山、そう富士の山が大轟音と共に、突然
 噴火したのだった!」







                              -つづく-


第4-605話 三獣神 朱雀 復活! -01 へ
 (急用ですとっ! ここでの・・・・)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月11日 11時03分55秒
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