283352 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2018年02月16日
XML
.
陳南家 南流伝承者 南 こういち
  「来たよ。」


  ~
    ~

 西艶 凌紀(さいえん りょうき)は、蒸発せずに残り流れ出す海水を 水槽に閉じ込める様に
 流出を止めていた。






ザッバァァァァン シューーー



 ほどなくして降り注ぐ海水を停め 水槽のように貯めていた海水を、向かい来ていた海水と
 一緒に各湾に戻したのであった・・・。


 リツコの目前に広がる視界は、焼け焦げた木々の姿がのこる樹海と裾野の姿。そし
 て流動しながら固まったマグマがあった。







陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「まだくすぶっている所もありますが、他に燃えるモノも無いですから あとは自然の
   冷却に任せましょう。」

リツコ
  「え、えぇ・・・。」


  ~
    ~

クラウス総帥
  「すげーな、あいつら・・・」
ザウバー
  「なに、ほとんどこういちのところで終わってたぜ。 二人はダメ押しだけだな。」


陳南家 南流伝承者 南 こういち
  「来たよ。」

 そこへっ!



ゴォォォォォォ



 突然、空から火の玉が襲うっ!

\ぼぉぉぉぉっん/




ぼぉぉぉぉぉっ



 大地が火の海へと一変した!

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「うわぁぁ、き、来たアル・・・」

陳東家 東流伝承者 セルフィー・東(あずま)
  「うぬぅぅ・・・」  ( 険しい表情で空を見上げる )
ゾルダ
  「と、鳥だぜ、それもバカデカイ・・・」
クラウス総帥
  「おぃ、火吹いてやがる・・・。」

陳北家 北流伝承者 シュナイケル・シザー・北都(ほくと)
  「あれが・・・」
陳北家 北流伝承者(扱い) ヒュルツ・ザン・北都(ほくと)
  「三獣神の・・・朱雀・・・」


  『Hyooooーー』

 低空で地上を滑空し、上空へと舞い上がった。

ぼぉぉぉぉぉっ


 通過し起きた衝撃風で、大地の火災に拍車が掛かった!

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「おぉ、朱雀か。」

[神霊巫女]利江
  「朱雀が・・・ここに。」

 つぶやく利江の元にゆうすけと陽江(ようこう)が寄り添い、ペンダント状の[探
 神霊石]の[神霊巫女]を守る半球のバリアの中に納まって難をしのぐ3人と一匹。

ゆうすけ
  「こういち!」
陳南家 南流伝承者 南 こういち
  「あぁ、おいらの使命だ。」

 握り拳を作り、朱雀をきつく睨むこういち。

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「す、朱雀か! 三獣神の!」

 素早くこういちに目を向ける Ryuichi!
 キツイ目付きに変わり、

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「 こぉいちぃぃっ! させるかぁぁぁぁ! 」 

 突然、こういちに突進する Ryuichi!
 それを横目で見つめるこういち。

≡≡≡≡≡≡≡>> ​ズコーーーーン​


 『くぅっ』

 横からの塊に 飛ばされた Ryuichi、片手で地面を引きづり 向きを変えて止まった。

陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
  「少しは学習しなさいっ」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「うるさいっ オレは、三獣神をこういちから守るんだ!」
陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
  「この地球(ほし)が無くなってしまったら、三獣神を守る事にならないでしょ!
   状況を考えなさい!」

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「黙れっ ならまず貴様からだ!」

 和恵に突進する Ryuichi!

クラウス総帥
  「今度はあいつら同士でおっ始めやがった・・・」
ザウバー
  「好きだねーあいつら。」
ゾルダ
  「いつまでも変わらねーな。」

 うつぶせから片手で体を起こした姿の3人。



 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                  ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
       サッ☆台風

 ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
               ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
     ムカッガシっ★

     バシムカッバシムカッムカッバシバシっ★ムカッ サッ☆台風 ガシっ★
        ムカッガツムカッガツムカッガツ★

  ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆台風
         ムカッスパンっ★ムカッ サッ☆台風
  ムカッガシムカッガシっ★ サッ☆

 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                  ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
       サッ☆台風

   ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                 ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
                  ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
       サッ☆台風

 ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
               ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風
              ムカッガシっ★

        バシムカッバシムカッムカッバシバシっ★ムカッ サッ☆台風 ガシっ★
    ムカッガツムカッガツムカッガツ★

 ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆台風
         ムカッスパンっ★ムカッ サッ☆台風
                  ムカッガシムカッガシっ★ サッ☆

   ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ サッ☆
      ムカッガシムカッガシっ★ムカッ
             サッ☆台風

         ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                 ムカッガツムカッムカッガツムカッガツ★ムカッ サッ☆台風



ゾルダ
  「理解に苦しむだろ。」
クラウス総帥
  「どうなっていやがる・・・」
ザウバー
  「ありゃほとんど病気ってやつだ。治んねーだろうな。」

 ザウバーだけが片膝姿勢まで起き上がっていた。







                              -つづく-


第4-608話 三獣神 朱雀 復活! -04 へ
 (いい感じです)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





 ● 第一章 1 話 へ
 ● 第二章 TOP へ
 ● 第三章 TOP へ
 ● 第四章 TOP へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年01月22日 14時56分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[第四章 4-561 ~ 632 話] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

フリーページ

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

謎のドラマ作者@ Re:第242話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ Re:第4-490話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ 和恵よ。 和恵姉さん 「こういち! なんか言った?…

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

お気に入りブログ

もうひとつのBMW E4… non☆☆★さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X