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テーマ:おすすめアイドル(2603)
カテゴリ:家で見た映画
西野七瀬、大阪出身だったんだ。 最近、AKB48がつまらなくなったのか、なんとなく乃木坂46のテレビ番組を見ていて(それには欅坂46のデビュー作がスマッシュヒットのニュースも関係あるかも)、たまたま次のシングルの選抜メンバーの発表を見ることになった。齋藤飛鳥が初のセンターとなることに衝撃を受け、興味を引きずられ、この映像作品があったので借りてみた。 オタクで不登校だったことを売り物(宣伝文句)にしているさっしー(AKB48)以上に、いろいろと忌まわしい(?)過去、いや思い出したくない過去をかかえているメンバーたち。その悲喜こもごもは見ていて自然と涙を誘うものであった。時として胸をえぐられる思いで見入ってしまった。 取り上げられた5人は生駒ちゃん、いくちゃん、まいちゃん、ななせ、ななみである。まだファンではないので呼称があっているかどうかはわからない。 メイン(?)の生駒ちゃんの苦悶苦闘には何かまゆゆに通ずるものがあって、センターやってセンター落ちやって、AKB48の次世代筆頭にありながら人気が一番でないという苦しさ辛さ。夢をすでにかなえているという生駒ちゃんの活躍を応援する。 次に、白石麻衣。あの美貌(僕は乃木坂46で一番の美人だと思う)でありながら、過去をかかえていたなんて。(今、その内容を思い出そうと思ったが出てこない) 次に、西野七瀬。関西弁なんだな、と思った。話法や会話術で標準語に直さなかったんだと、思った。(役者の勉強をしたわたしは標準語取得のために苦労して、苦労しすぎて(?)関西弁がうまくしゃべれなくなった(笑))生駒ちゃんもわずかに訛りがあるけれど、関西弁そのままの七瀬は話すだけで大阪DNAを放出している。選抜メンバー落ちしてからのセンター獲得、そしてまた選抜メンバーへ、という山や谷をくりかえし、成長していく(?)七瀬。同郷人として応援したいと思った。 次に、生田絵梨花。ドイツ生まれで、ミュージカル女優志望という逸材。そう逸材だと思う。グランドピアノを自宅に買ってまでのピアノレッスン。楽器演奏の難しさは、日々練習を怠らないという連綿性が必須であるということを伝え聞いているので、その道を歩み続けている彼女には脱帽だ。音楽大学(?)に進学し、音楽の道を究めるというのも向上心があって素晴らしい。学業との両立は困難な上に困難であろうけれど、やり遂げてほしい。音楽番組で披露する彼女のピアノが今まで以上に楽しみになった。 そして、橋本奈々未。彼女も乃木坂46の1、2を争う美女だと思う。北海道出身でありながら、とにかく北海道を出たいという思い、計り知れない。比較的貧乏な家庭に育ったらしく、家を建てたいや弟の学費を払うなどの意気込みをみせていた彼女は乃木坂46では異質だと思う。この前、音楽番組特番での乃木坂46の選抜5人がスポットで応援インタビューに出演したが、コメントが回ってこなかったのはかわいそうに思った。やはりセンターをやったことがないのは知名度が少なく、顔も売れてないということなのかと思えた。彼女のがんばりにエールを送る。 最後に映ったセンターから落ちるばかりの堀未央奈の心境や選抜外から上がってきた星野みなみの境地などもしりたいと思った。 乃木坂46、これから注目していきたい。(遅れてきたファン(?)だな) 2015年/日本/120分/G 監督:丸山健志 出演:乃木坂46 お薦め度 「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」★★★★(85%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.10 08:42:06
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