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カテゴリ:AKB48
予想できた結果ではあるので、もう一波乱あってほしかった。速報1位で健闘したオギユカこと荻野由佳(NGT48)は5位73,368票。この得票数では2016年度では7位くらいなのだが、今年は若干票数がが少なかったということなのだろうか。オギユカ、彼女のスピーチは素晴らしかった。8位にランキングした惣田紗莉渚(SKE48)のスピーチとも相まって、素晴らしい内容だった。二人ともドラフトで入ったAKB48オーディション落第生であるが、めげずに再受験、再々受験を繰り返し、アイドルになることをめざし、ドラフトも最後のギリで呼ばれた、いわゆる雑草組である。その自身の歴史を振り返り、アイドルになってからの想いも吐露して、涙なくしては聴けないとてもとても素晴らしいものだった。同じくドラフトで入りながら、結婚宣言という爆弾発言をした須藤凜々花(NMB48)はスター候補生としてトップ当選をしているという、対照的なものである。ドラフト1位よりも下位の選手の方がのちのち花開くというのは野球にも似ているのかもしれない。かのイチローはドラフト指名は4位だった。
今回NGT48旋風が吹き荒れたが、速報で1位を取った荻野由佳の票数が55,061票で、本発表の結果が73,368票の5位だった。今見たところ、新潟市民の人口が約800,000人なので10人に一人、人口の十分の一の人が追加投票していれば、速報55,061+80,000=135,061票で珠理奈を抜いて3位もあり得た、と思える。それにしても、前年圏外からの5位は快挙で、素晴らしく、また、美人でない(?)人が躍進するのもAKBらしい。 オギユカの活躍に期待する。一躍有名人だね。 さて、来年はサッシー、まゆゆ、きたりえが抜けるので、また、順位に変動がある。 まゆゆの卒業発表は予測できたし、AKB以外での活躍を見るとさもありなんという気がする。結局、次世代センターというよりは中継ぎで終わってしまって、異端児(?)さっしーに振り回された5年ほどといえよう。さて、あっちゃん、優子の第一世代、まゆゆ、さっしーを第二世代とするならば、三代目というか第三世代、真の次世代センターとして誰が立つのであろうか。当座、みーおんががんばるしかないのかな? というわけで、二本柱の会(ファンクラブ)会員も私は今年で終了かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.17 23:16:31
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