1500918 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マイライフ・マイシネマアルカディア

マイライフ・マイシネマアルカディア

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

紫陽花@ 「サクリファイス」 自転車競技については、よく知らないので…
りぃー子@ Re:【注目の女優】 野呂佳代(08/07) こんにちは。 私は最近彼女が好きになりま…
キメジマ@ Re[1]:ドラマレビュー 「自転しながら公転する」(04/09) みみみさんへ はじめまして、こんにちは!…
キメジマ@ Re:ドラマレビュー 「自転しながら公転する」(04/09) はじめまして、こんにちは! コメントあり…
みみみ@ Re:ドラマレビュー 「自転しながら公転する」(04/09) はじめまして、検索から来ました。原作が…

ニューストピックス

2018.04.15
XML
カテゴリ:家で見た映画


「20センチュリーウーマン」文字通り20世紀に生きた女性の物語なんだけれど、描かれているのは40歳にして高齢出産して息子が思春期をむかえ大人になるために片親で難しい時をいかに過ごしたか、息子とどう接したかというドラマ。
ちょうどその当時のことを描いていて、まわりの女性たちに息子のことをあれこれ頼むのはとてもアメリカ的であると感じた。
ちょうど監督がそうなのかな?とも考えたが、見ると自身の母親をモチーフに描いているということなので、さしずめ監督はこの息子役の方だといえよう。自信が育った世界、その時代であるから記憶違いはあってもその空気感というか肌触りは間違いのないものであろうし、監督自身が感じたとまどい、拘束感なども本物であろうと思う。ただ、作品として見る時に、特筆すべきものはなく、おもしろいものも少なく、当時の世相と若者たちのある種の感情を切り取っただけとしかいいようがない。
この時代に見て、特に楽しめる物でもなかった。ただ、監督の母親に対する敬慕というかシンパシィは感じることができる。
原題を見ると複数形なので、少年を取り巻く女性たちを描きたかったのだろう。
アネット・ベニングは老けてしまった。とても魅力的でかわいかったのに、残念である。

2016年/アメリカ/119分/PG12

監督:マイク・ミルズ
出演:アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ、ルーカス・ジェイド・ズマン、
ビリー・クラダップ


原題:20th Century Women

お薦め度
「20センチュリー・ウーマン」★★★(60%)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.04.15 11:45:08
コメント(0) | コメントを書く


プロフィール

キメジマ

キメジマ

カテゴリ

お気に入りブログ

最近お気に入りのお… New! りぃー子さん


© Rakuten Group, Inc.
X