|
テーマ:最近観た映画。(40031)
カテゴリ:家で見た映画
「愛を綴る女」・・・見終えると、なんだかなぁとしか思えない作品であった。ちょっときかん坊というか気分やでわがままな無軌道な女性が片想いに敗れ、心神喪失になるところを厄介者払いしたがった母の勧めできのない男と結婚することから数奇な彼女の生活が始まる。 病をかかえてアルプスの山麓の療養所にて治療をすることから物語は展開する。 やさしい夫のやさしさの本質はクライマックスを迎えることによりはっきりとする。彼女の見ていたものは彼女の信じていたものは、彼女が日々書き綴った手紙は・・・。 予想だにしない現実を突き付けられ見ている者もあ然としてしまう。 このような物語を映画作品としてよいのだろうか。 あまりに変則な展開と現実にあ然とするしかない。 原作がベスト・セラーとは。なにか、本にはうったえるものがあったに違いない。 2016年/フランス・ベルギー・カナダ/120分/R15+ 監督:ニコール・ガルシア 出演:マリオン・コティヤール、ルイ・ガレル、アレックス・ブレンデミュール、ブリジット・ルアン、ビクトワール・デュボワ、アロイーズ・ソバージュ、ダニエル・パラ 原題:Mal de pierres お薦め度 「愛を綴る女」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.15 22:51:44
コメント(0) | コメントを書く
[家で見た映画] カテゴリの最新記事
|
|