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テーマ:最近観た映画。(40022)
カテゴリ:家で見た映画
「肉体の悪魔」、レイモンド・ラティゲ原作の映画作品をジェラール・フィリップが出演しているので見てみたかった。チェックしてみると、1986年製作の現代版「肉体の悪魔」を試写会でヤクルトホールで見ていて60点とつけている。内容は覚えていない(笑)。 まぁ、この歳になると、強烈な印象で再三思い出しをしていない作品はすべて忘れてしまっているのであるが。 映画は白黒で、原作がこんな内容だったのかどうだったのか、思い出せず、原作を読みなおした方が良いのではとさえ思えた。 白黒だし、昔の作品だし、学生である彼と年上の女性の年齢差があまりよくわからなかった。それゆえ、彼女の苦悩も、苦悶も、身に迫ってこず、最終的に無軌道な青年の行動によりこのような結末を迎えてしまうことは必然ではなかろうか、と思えた。 この作品自体はわざわざ見るほどの物でもない、と思えた。 1947年/フランス/113分/G 監督:クロード・オータン・ララ 出演:ミシュリーヌ・プレール、ジェラール・フィリップ、ジャン・ドビュクール、ドニーズ・グレー、ピエール・バロー 原題:Le Diable au Corps お薦め度 「肉体の悪魔」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.21 12:19:24
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