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テーマ:最近観た映画。(40008)
カテゴリ:家で見た映画
う~ん、素敵な作品だ。 彼氏のいる女性と同居することになったゲイ男性の話。とっても家族的で人と人がつながり、いや入り乱れ、家族の形、親子の形、男女の形をそれとなく考えさせてくれる。この作品が描いている顛末、結末が良い形かどうかわからないが、クライマックスまではとても見どころがあり、恋愛映画が好きな人たちには歓迎されるだろう。しかし、とても感傷的でもあるし、とはいえ、前向きに突き進んでいく姿はアメリカ女性としていい感じがする。結末の大団円はどうかな?と思える形であるけれど、とてもハートウォーミングな作品を見せてもらった気がする。 ”アントマン”となったポール・ラッドはいい相手役を熱演しているのに、優しいイケメンなのにブレイクしなかったのは優しすぎたからかなぁ。主役のジェニファー・アニストンもいい。 1998年/アメリカ/112分/ 監督:ニコラス・ハイトナー 出演:ジェニファー・アニストン、ポール・ラッド、アラン・アイダ、ジョン・パンコウ、アモ・グリネロ、ナイジェル・ホーソーン、ティモシー・デイリー、アリソン・ジャネイ 原題:The Objection of My Affection お薦め度 「私の愛情の対象」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.25 22:47:13
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