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テーマ:今日見た舞台(965)
カテゴリ:観劇
「メアリーの怪物」と見て、映画「メアリーの総て」を舞台化したものかと思った。 メアリーとはフランケンシュタインの原作者の名である。そうではなくてもフランケンシュタインのように死者再生の映画「哀れなるものたち」のような作品になるのか、とも思った。 実は全く異なる物語であり、フランケンシュタインみたいなものは出てこない。出て来るのは人間、ロボット、クローンである。そして、死者再生を試みた研究の結果は……。 ネタバレについては、後日書こうと思う。 さて、出演者には若者が多く、今どきの若者らしく、スレンダーで小顔な人たちが散見された。舞台よりも映像で映える、見られるに適した容姿である。 久々に見る演劇はかぶりつきの最前列で見たせいか、大きすぎる声とにぎやかすぎるほどの動作に圧倒された。まだ、本番になれていないせいかセリフを度忘れしたり、セリフを噛む演者がいた。ちょっとしたミスを除けば熱量を持ったいい舞台であった。 ブログ 6月12日 感想「メアリーの怪物」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.12 23:18:20
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