AKB48 板野友美の卒業
先日「秋元才加への声援」と題して彼女の行く末を期待したブログを書いた。それゆえ、押しメンの板野友美に関しても書かねばなるまい。ともちんは女優やバラエティよりはモデルや歌手を目指している。特に歌手志望だ。安室奈美恵や浜崎あゆみを目標としているようだ。アムロは158Ccm、あゆは157cmと小柄なのだが、残念なことにともちんはさらに小さく154cmである。たっぱ(身長)のなさが、歌手としてもモデルとしてもマイナスに働いている気がする。あと10cmあれば見栄えがよく、あと5cmあっても159cmなのでアムロよりは高くなる。ちなみに、にゃんにゃん(小嶋陽菜)が164cmだ。しかし、ともちんにはたっぱのなさをおぎなってあまりある魅力がある。それを魅せつけたのがCMイトーヨーカドーである。「いってみよーかどー」とといかけるともちんを初めて見たとき、”この子だれ!??”と飛び上るほどの衝撃を受けた思いがある。これほどのインパクトをCMで見せつけた子は昨今いない。そして、この時から私はともちんのファンになり、AKB48のファンになっていく。そして、一気に知名度が上がり、AKB48総選挙で最高位の4位をつかんだ。しかし、一般にともちんの名と顔が知れ渡ってからは、日本を代表するモデルたちと並んだ時に、ひとりお立ち台(箱)に立って、背の高さのバランスをとるというような屈辱を味わった。AKB48でも実力以上に評価されることはなく、彼女の持てる力からすると評価は低い気がした。AKB48でアウトロー的立ち位置が人気が伸びなかった理由なのかもしれない。さて、今年のイベント「club TOMO」で明菜の歌を唄い直したけれど、ありえな~い。プロとしては、ありえない。最高のパフォーマンスができないなんて、緊張なんていいわけに過ぎない。たぶん、キーが違いすぎたんだろうな。ともちんはキーが高いのに低いまま歌うから無理だったと思うよ。低さを意識しすぎて失敗したんだと思う。この、一例からしても、ともちんはDIVAにはなれないと思う。だから諦めて…というわけではない。DIVAにはなれないけれど、歌手としてやっていきたいのなら、ともちんの代名詞となるヒット曲を出すしかない、と思う。ジュディ・オングの「魅せられて」石川さゆりの「天城越え」安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」石川ひとみの「まちぶせ」島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」みたいな…代表作を出せば…だしてほしい。数々のヒット作を世に送りだしたやすすならできないことはないと思うんだけど。奇をてらったり、変にかっこつけたりせず、例えばいきものがかりみたいにストレートに思いのたけを唄うのもいいんじゃないかな。胸に響く、心を打つ歌をぜひ、お願いしたい。