超時空自転車通勤　～湘南編～

サイクルコンピューターを搭載して１．５周年を迎えましたので総走行距離を集計いたします。
　また，二酸化炭素排出削減量を測定し，節約効果も数値化致しました。


　＜走行距離の集計＞

昨年４月２３日より，計測を開始して以来，３台のサイクル・コンピューターを購入し，４台の自転車それぞれに取り付けて記録をつけて参りました。


私の保有するサイクル・コンピューター（写真は過去のものです。）


一番左のサイコンは，以下の機種です。


CAT EYE キャットアイCC-VL110　VEL05

現在の積算距離　２３５．６ｋｍ

ただし，このサイクル・コンピューターは，現用通勤用MTBから折りたたみ自転車に載せ替えるときに，オールリセットをしております。
その模様は，ここの記事に記載されています（リンクを辿るとジャンプします。）

リセット前の積算距離は，１０５１．３ｋｍでした。

現在は２０インチ折りたたみ自転車とともに実家においてあります。


写真中央の機種は，以下のものです。


【自転車パーツ祭】CATEYE(キャットアイ)CC-RD100(STRADA)ストラーダ サイクルコンピューター

廃棄寸前にまでなった旧いＭＴＢを根性で修理・復活させて，通勤にも使用しました。この旧ＭＴＢに搭載していたものを，新しく購入した８インチ極小径車に載せ変えて記録しています。


積算距離は，６３４．２ｋｍです。



そして，現在のメイン通勤用ＭＴＢに搭載されているサイクル・コンピューターです。


CATEYE CC-CD200 ASTRALE8

３２５０．６ｋｍと，歴代でも最高の数値を示しております。


サイクル・コンピューターを取り付けずに走行した記録や，設定を誤ってマイル表示で記録し，リセットしたものについては，今回は集計対象から外しました。

よって，それらを合計いたします。

　０２３５．６ｋｍ
＋１０５１．３ｋｍ（リセット前の数値）

＋０６３４．２ｋｍ

＋３２５０．６ｋｍ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
５１７１．７ｋｍ

ついにサイクル・コンピューターに記録されている積算距離だけでも５０００ｋｍを超えることができました。



　＜二酸化炭素排出削減量＞

　当ブログは，トップページに掲げるように自動車を手放して，通勤，買い物，帰省などのレジャーの日常生活の全ての移動手段を自転車と公共交通機関に移行しました。

　この１年と半年の間に自転車によってどれだけ二酸化炭素排出を削減できたかを検討いたします。

　「燃費／ＣＯ２排出量けいさんき」によって走行記録の結果を入力して算出します。

　燃費は私の以前所有していた自動車の街乗り時のデータとして１５ｋｍ／リットルを使います。

　０．１５ｋｇ／ｋｍ　×　５１７１．７ｋｍ＝　７７５．７５５ｋｇ

　よって，７７５．７５５ｋｇの二酸化炭素の排出削減をすることが出来ました。



＜エコノミー（節約）効果＞

　さらに，これによる節約効果を計算します。

　まず，節約できたガソリン量（リットル）を求めます。

　５１７１．７ｋｍ　÷　１５．００ｋｍ／リットル　＝　　３４４．７８リットル

　これに１リットルあたりのガソリン代１５０円（最近値下がりしましたね。）を掛けます。

　なんとガソリン代だけで５万１，７１７円の節約効果があることが分かりました。


　凄いですね。これに加えて駐車料金（１万円／月），毎月の自動車保険料（４２００円／月），自動車税（７，２００円／年）などを総合すると僅か１年と半年で・・・，

　　３１万８，１１７円

の節約を果たすことが出来ました。

　いやはや自転車に費やした費用を回収して余りある数字です。

　さらに会社から，自転車通勤者については通勤補助費として交通費の８割が支給されますから，それを考えるとさらに上積みできそうです。


　コンデジ，８インチ極小径車，サイクルコンピューター３台とセンサーキット，サドルバッグ，工具各種，タイヤ，輪講袋，骨折・擦り傷その他と結構な出費がありましたが，この調子で行けば節約効果は期待できそうです。

　健康も維持していることですし，言うこと無しですね。
　
　
　これも，閲覧してくださる読者様，特にコメント・応援投票をしてくださる方々のお陰だと思っています。

今後も，ますます，健康のための自転車，健康あっての自転車を追求していきますので，皆様のご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


　

ブリヂストンコンパクトサイクル　ハンディバイクBS　ハンディバイク-8 ブルー



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お陰さまで現在自転車ブログ１５位，通勤・通学部門１位です。