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カテゴリ:ポタリング:海
江の島花火大会に参加してきました。
<出かけに遅れるものの> 本日の通勤走行は出発時刻が少し遅れました。その結果かなり時間がタイトになりました。 しかし、幸いにして雨も降ることもなく、危険な原付には何度も悩まされもしましたが、かなり順調なペースで走行することができました。 到着してみればいつもより7分程遅い程度でした。平均速度も時速24.7kmとかなりアップしています。 ただし、これは、ケイデンスを犠牲にして、重いギアで踏んだ結果です。本来の有酸素運動を重視した高ケイデンス走行のスタイルではありません。 <原付の恐ろしい走行> 本日は本当に危なかったと感じる原付が2台もありました。 交差点前では自動車が渋滞し長い列を作っております。どうやらいつもより5分から10分程度時間帯が遅いだけで、渋滞は雨の日並みになるようです。 この渋滞する自動車の間を原付は右に左に走っているのです。つまり、左側を走りづらければ、停車している自動車の右側を、そして、今度は並んでいる自動車の前後の間を通って、左の路肩へと戻るのです。 これは実に恐ろしい走り方です。左側を走っている私に何のお構いも無いので危うく大衝突するところでした。急ブレーキで停止できましたが、こんな原付に2台も遭遇しました。 交通量の多い道路には無法な運転をする輩も出現する頻度も高くなるので困ります。 交通事故を何度も目撃していますが、確かにいつ起こってもおかしくはない状況だと改めて認識しました。 <江ノ島花火大会> 勤務が終わり、どこをポタリングしようかと帰り道で考えていました。 すると、歩道を浴衣を着たカップルが仲良く歩いているのです。 もしやと思い、携帯電話からgoogleで「江ノ島花火大会」を検索してみると、本日は開催予定日の当日です。 多摩地区に滞在していた以前にも湘南地区に住んでいましたが、私はこうしたイベントや観光には一切興味が無く、一度も参加したことがありませんでした。 自転車に乗り始めてポタリングの味を覚えると、こうした行事は自転車で行く先として興味が出てきました。 即決で江ノ島方面へ向かいました。途中に坂がありますが、通勤用クロスバイク導入によってほとんど苦にならないのです。 腰越海岸に到着して驚いたのは、普段は閑古鳥が鳴いているケンタッキー・フライドチキンに大行列が出来ていることです。 腰越海岸から見る江ノ島 posted by (C)nekki5149 腰越海岸にも人が集まり始めました。すでに海岸に敷物を敷いて見物する気満々のようです。 腰越の堤防に陣取る見物人 posted by (C)nekki5149 よく見れば堤防にも見物人が陣取っています。 夕日と雲 posted by (C)nekki5149 日が暮れていきます。 夕日と雲2 posted by (C)nekki5149 そのとき空に空砲が炸裂しました。花火の準備と同時に予告でもあります。 江ノ島の対岸片瀬海岸まで自転車で走りました。 片瀬の人ごみ posted by (C)nekki5149 こちらも人混みがすごいので、海岸沿いを西へ向かって走ります。 <再びモスバーガーへ> 『江の島へポタリング!湘南のモスバーガー店舗は一味違う』でご紹介したモスバーガーで食事を摂る事にしました。 江ノ島限定ロココ posted by (C)nekki5149 江ノ島限定メニューのロココです。セットで飲み物が付くので「100%グレープフルーツジュース」を選択しました。単品880円、セット980円です。 前回「白ぶどうソーダ」を注文した時はグラスで高級感があったのですが、本日はモス店内も大混雑のためなのか、プラスチック容器でした。 モスまつり posted by (C)nekki5149 ついでに祭り仕様のうちわも頂きます。 <海岸で花火見物> 開始時刻の19:15が近づいてくると混雑もかなりひどくなってきました。自転車は通行の邪魔になるので、駐輪場のポールの輪にワイヤー鍵をかけておきます。 海水浴場の人と月 posted by (C)nekki5149 海岸の階段に腰を下ろし、開始を待つとオープニングからしばらくは連続打ち上げが続きました。 花火で赤く染まる海 posted by (C)nekki5149 その後も時々打ち上げが途切れましたが、江ノ島を挟むようにして2箇所から打ち上げが続き、「直径60cm、重さ70kg、開いた時の直径480m」という2尺玉と呼ばれる巨大な花火も何発も打ち上げられました。 デジカメで撮影している人も多く本格的に三脚をいくつも立てている人もいました。 私もHD動画で撮影しましたが、AFモードでは打ち上げ花火の撮影は難しく、ピントが合わないこともありました。 私の機種DMC-TZ5は、動画撮影中も拡大ズームとAFに対応していますが、花火のように刻々と明るさが変化すると焦点を連続して合わせられないようです。 例えば玉が上空に上昇していく過程ではきちんと焦点が合っているのに、空中で爆発した瞬間からしばらくは焦点ボケが起こり、花火が開ききった頃に再び焦点が合うといった現象が良く起こりました。 前に座っている二人がタバコを吸うので気分が優れず、途中で移動しましたが、結局20:15の終了時刻まですべての花火を見ました。 フィナーレ posted by (C)nekki5149 ファイナル近くになると2尺玉を多用し、最後はここぞとばかりの連続打ち上げを行い、直径も変化も大きな花火で楽しませてくれました。 2尺玉は爆発の瞬間に出る音がこちらに届く時に体に振動が伝わるような衝撃を感じます。また、海岸沿いに立つビルで音がこだましていました。 この炸裂音も大迫力で臨場感を盛り上げておりました。 <帰りはさらに混雑> 江ノ島から引き上げる見物客があまりにも多くて、帰りはすさまじい混雑になりました。 道路もすぐには横断できません。自転車を駐輪しておいて正解です。 引地川沿いに走行して帰りましたが、混雑していたのでかなり気を遣いました。 <ブログ記事消失> 帰り着くと昨日の分のブログを書き上げて、残りは写真を挿入するだけという状態だったにもかかわらず、別の日記を上書きして消失してしまい、意気消沈してそのまま眠ってしまいました。 CATEYE(キャットアイ)CC-RD100(STRADA)ストラーダ サイクルコンピューターによる走行記録です。 (往路) (復路) 走行距離 10.78km 16.78km 走行時間 26分16秒 1時間07分34秒 積算距離 896.7km 913.5km 最高速度 46.2km/h 42.4km/h 平均速度 24.7km/h 14.9km/h ランキング参加中。クリックご協力お願いいたします。(別ウィンドウが開きます) ↓ ↓ ↓ ↓ お陰さまで にほんブログ村 自転車 昨日確定順位27位(通勤・通学部門3位) 人気ブログランキング 自転車・サイクリング20位です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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