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テーマ:自転車(13040)
カテゴリ:自転車通勤
<一週間のはじまりは秋の空気>
土曜日の雨で綺麗になった空気が日曜日で都市の活動レベルが下がったことによって保存されたのか、今朝の空気は何となくすがすがしいものでした。 つい1週間前は肌を焼くじりじりとした日差しもありましたが、朝は涼しく快適な空気になりつつあります。 <交通戦場で最高時速51km> しかし、秋のさわやかな空気によって、通勤路の混雑振りが減るわけではありません。 交通戦争という言葉が似合う、まさに道路のスペースを奪い合うような熾烈な競争の雰囲気を感じます。 自転車は車道においては最も弱い存在ですから、力任せでは生き残れません。 やはり、強者の顔色を伺うように大型トラックや原付などとの位置関係をよく把握して走行しなければ一瞬で命まで奪われてしまいそうです。 さて、そんな中で、私も高ケイデンス走行からとにかく速度重視のペダリングへと移行してきました。 これはクロスバイク導入と同時にビンディング・ペダルを使用しなくなったことも一因ですが、何より車道の自動車の猛烈な追い上げによるプレッシャーだと思います。 坂道を下りながら、もし小石でも踏んだらおしまいだろうなと足元に注意しつつ走っておりますと、本日も最高速度を更新して時速51.0kmが出ていました。 <排ガスを吸い込み最短時間> また市街中心地を通り抜ける時はやはり排気ガスがひどくて困ります。 なるべく汚い空気を吸いたくないのに速度を維持するためには呼吸が大きくなります。 特に最後の登り坂を駆け上がる時にははっきりと胸の奥まで空気が流入するのを感じます。 到着した時には息切れがするくらいペダルを回しました。 そんなわけで本日の通勤タイムはこれまでで最短でした。 したがって、平均速度も時速26.7kmと最高記録が出ました。 さすがに土曜・日曜としっかりと休んで足を貯めただけはあります。 なお、真似される方が出ないように申し上げておきますと、これらの数値はタイムを気にして走った結果ではなく、到着後に初めて確認をしたものです。 走行する場所にかかわらず、走行中にサイクロコンピューターばかり見るのは自殺行為ですからご注意ください。 それにしても排ガスをこんなに吸って大丈夫なんでしょうか・・・。 健康のための自転車だというのに一抹の不安がよぎります。近年非喫煙者の肺がんが急増しているというデータもあり、環境汚染が深刻であることを想像させます。 <ブレーキワイヤー調整> 先日のフロントディレイラーの異常は、シフトワイヤーのたるみを取ってもらい、インデックスの調整で変速がしっかりと決まるようになりました。(『フロントディレイラーの調整と英語検定そして直列6気筒』参照。) 折角サイクルメイト会員なのだからもっと面倒を見ていただこうと思い、今度は後輪ブレーキのワイヤー調整をしてもらうことにしました。 こちらはワイヤーの初期伸びと雨の走行でブレーキシューが磨り減ってしまったためにかなり効きが悪くなってしまったのです。 お陰さまで後輪ブレーキもしっかり決まるようになりました。 自分で調整するのも楽しいですが、たまに人にやってもらうのも良いものです。 CATEYE(キャットアイ)CC-RD100(STRADA)ストラーダ サイクルコンピューターによる走行記録です。 (往路) (復路) 走行距離 10.87km 12.15km 走行時間 24分21秒 40分13秒 積算距離 1476.6km 1488.8km 最高速度 51.0km/h 34.8km/h 平均速度 26.7km/h 18.1km/h ランキング参加中。クリックご協力お願いいたします。(別ウィンドウが開きます) ↓ ↓ ↓ ↓ お陰さまで にほんブログ村 自転車 昨日確定順位38位(通勤・通学部門2位) 人気ブログランキング 自転車・サイクリング22位です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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