カテゴリ:気象・災害
以下、ネット記事から抜粋
************************* 愛媛・肱川の氾濫に影響か・・・国交省がダム放流を説明」 西日本豪雨では、愛媛県西予(せいよ)市の肱(ひじ)川が氾濫し、逃げ遅れたとみられる人たちが犠牲になった。 上流のダムが豪雨で満杯となり、放流量を急増させたことが原因の一つとみられるが、住民には十分に放流情報が届かなかった。 ダムの放流で下流河川の水位が上昇し、人が流されるなどの被害は過去にも起きており、専門家は「放流に関する知識を共有し、訓練を繰り返すことが重要だ」としている。 ************************* 放流情報が住民に届かなかった・・・ということが問題視されているが、果たしてそれが真の原因なのだろうか。 私は門外漢ではあるが、技術者の一人として言わせてもらうなら、急に放流量を増やすのではなく、そこに至るまでに徐々に増加させたのだろうか、きちんと放流量を管理できていたのだろうか、ということです。 放流量の経時的な数字を見ればわかることですが、TVでチラッと映った放流量のグラフでは、増加があまりにも急ではなかったのだろうか、という疑問があります。 「放流情報が住民に届かなかった」という国土交通省の言い訳ですが、いわゆるお役人のお決まりの責任逃れの発言ではないのだろうか。 しっかりと検証してほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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