テーマ:方言について(13)
カテゴリ:めでたい事
昨年末に次男の結婚式と披露宴があったところですが、明後日は三男のそれになりました。
めでたい事とは言え、経済的な負担も大きいですねー。(笑) 新婦は愛媛県の壬生川(にゅうがわ)出身。私の生まれ育った香川県にも近いので、会話はむしろしやすいです。イントネーションや方言もわかりやすいし。 少し脱線しますが、 例えば、標準語で「今、何をしていますか?」を方言で言うと、 香川県西部 「なにができよん」「なにがでっきょん」 「なんしょん」「なにしよるんな」「なにしとん」 などと、年齢や地域によって少しずつ変化しますが、おおむね同じような感じ。 最後に「ん」が付くと、疑問形が多いですね。 広島や愛媛でも近い言葉使いのようですので、関西圏のなまりでしょうか。 岡山県岡山市 「なにしょーるんかなー」 「なにしょーるんでー」「なにしとんでー」 「なにしょーるんなら」「なにしとんなら」 言葉の口調で少しずつ変わります。 極めつけ、岡山で面白いのは、「なにしょーるんなら。はよーしねー。」 「はよーしねー」は、「早く死ね」ではなく「早くしなさい」です。 脱線しましたが、明後日は披露宴のお開きの前に、親族代表の挨拶をせねばなりません。 もちろん、お決まりの文句はあるのですが、ちょっとしたエピソードを加えることも含めてまとめているところです。 大型台風が近づいているので少し心配ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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