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テーマ:商店街を考える(57)
カテゴリ:まちづくり
1999年に八幡浜青年会議所で1年間呼ばれていたので「懐かしいな~」と思うとともに、一瞬背筋が伸びます。
そりゃ新町商店街振興組合員46店舗の代表ですからね。 私の考え方は・・ 【長い会議は大嫌い!】 理事会と称して3時間以上もする団体があるようだが・・議長の資質を疑う。私がその場にいたら間違いなくブチ切れる。その場に仕事や家庭の都合を押して、出席してくれた理事者のことを真剣に考えなければならない。仮にその人が会社で時給3,000円稼いでいるならば、20人集まった会議で1時間・・6万円の経費がかかっている。 「これが私のやり方です」 なんていう惚け方をするのはやめろ!!迷惑以外の何者でもない。 集まってくる理事者は、理事会に着てから考えるのではなく「何を議論するか事前に案内があるのだから、来る前に考えをまとめておいてほしい」 私たちは大人であり、井戸端会議をやっているわけではない。論点を明確に、この議案について是か非か、意見を明確にし、粛々と建設的に議事を進めていく。 私が議長をやって意味の無い議論は絶対にさせない。 お互い忙しい中を集まってるんだ、要領良くやろう! 【新町商店街を運営していくにあたって】 他の人で出来ることはプロに任せる たとえば今年の土曜夜市で、フライドポテトや唐揚げは、餃子屋さんに任せます。 私自身、調理師免許を持っているので、「食」を軽くは考えていない。自分達が一生懸命やって、出来上がったものが売れていくのは嬉しいし、達成感もあるだろう。 だけど、プロがやれば朝飯前で普通に、かつ高いレベルでやれてしまう。 だからこそ組合員は自分の店を大事にし、自分の店の商品を売ることに一生懸命になって欲しい。 イノベーションとは時代の流れに自らを合わせていくことであって、決して無理をすることではない。 自分の考えを押し付けないこと。 自分が100%出資してやる事業ならいざ知らず、みんなから集めたお金を使うのに独断専行で決めてはいけない。 ということで2年間宜しくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月18日 20時55分54秒
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