Utah→東京→Canada→San Diego!

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• Funny Sites

  Hey， folks! I’m at work right now.It’s not that I play on internet all the time =)， but here are some funny web sites I found on the other day.Some of the stuff might make no sense to ones that have never lived in North America...Liquid Generation (English)American BAKA Comedy (Japanese)＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊いま帰ってきました。会社で暇でした。（笑）最近、帰宅後が忙しいので、これからも英語の時があるかもしれません。皆さん、バイリンガルの方が多いので、気にしないと思うのですが。。。↑の日本語のサイトは、在米日本人向けのサイトで結構笑えます。上の方は、アメ人向けなので、そうとうアホですが、アメリカのテレビ見てたら、かなりオカシイです。特に↓のとか。”Hey アラー”　by サダム・パロディ「Hey Ya!」by Outkast2004年ハーフタイムショウ・パロディ「８マイル」

  2004.02.16

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• 友達の家で美味なる牛丼

  はっはっは。アメリカにいたって、牛丼、食べちゃいますよ。アメリカにいるから気にしない、というのもありますが。この広い国、どっか遠い州で（笑）何か見つかっても（笑）誰も気にしません。少なくとも、田舎ユタ州のアメ人は。アメリカ人にとって牛肉というのは、日本人にとっての米のようなもの。ポテトやパンは、あくまでサイドディッシュです。肉食人種、アメアメ人は、何があろうと今日もビーフを食う！てなわけで、私達も気にしてないのでいま、日本で食べれないものを食おう（笑）、ということで友達が牛丼を作ってくれました。普段日本にいる方は、私達が想像するだけで、よだれが出るようなおいしーい日本の食事を毎日なされているので、ささやかな在米日本人のリベンジ（!?）でございます。友達Ｊちゃんは、今週、ずっと熱を出して寝込んでいたのですが、今日はだいぶ具合がよくなったということでふだんは、彼女に来てもらうのですが、今日は私がお邪魔しました。それで、おいしい牛丼（しつこい!?）を食べ、お茶を飲みながら、7時間も話込んだのでございます。金曜日から、友達と楽しんでいます。かなり幸せです♪

  2004.02.15

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• 女友達とバレンタイン・デー＆「Something’s Gotta Give」

  金曜の夜からフライトアテンダントのＳちゃんがお泊りに来てくれました。金曜はタイレストランに行って、ダラームービーを見て、午前３時まで話し込み。３日間週末の始まり、始まり～。土曜日は、一日中パジャマのまま、彼女とテレビ見たり、インターネットしたりして遊びました。そのあと、へザ子さん・トロイちゃんとジャック・ニコルソンの「Something’s Gotta Give」を見に行きました。ジャック・ニコルソンは相変わらず、イイ味を出していました。（笑）この映画は、特に40～50代の方にオススメです。もちろん、他の世代の人も十分楽しめますが。映画全体が、どっかの薬のCMにでてきそうなきれいな砂浜にオフホワイトで統一された家や服が出てきて、映画館を出たあと、いたる所にある灰色の雪の山で現実に戻された気分です。夏よ、こーーーーーい！今年のバレンタインデーは、かなり楽しかったです♪

  2004.02.14

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• 会社のあと、家具探し

  この週は、毎日のように次のアパートに必要な家具の下見をしていました。必要なのは、机、ファイル・キャビネット、と本棚。他にあったらいいのが、ベランダ用のテーブルとイス。Target， Wal-Mart， Fred Meyer， Costco， Office Depot， Office Max， Staplesと、片っ端から、いろんな店に行って欲しいものを探しました。あ、まだK-MartとShopkoがあった…。今日でも行かなきゃ。一度オンラインでどんな商品があるか、目星をつけたあと、実際に店に行く周到ぶり。今回のアパートが楽しみで仕方ないようです。机は、Staples、ファイルキャビネットはOffice Max、本棚（というかキューブ形の積み重ね型のたなを４つ）はTargetで。この先引っ越すのに簡単な家具、というのが買い物の焦点。昔のように大きな家具を買って、引っ越すのが大変になるのは、避けたいのでごんす。いまのところ、自分の車に入らないのはカウチだけです。あとは、本棚も机もFutonも、みーんな入るのですね。トラックを誰かから借りてくることのないような引越しをするのを計画中です。。。

  2004.02.12

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• （ページを確認する） が移動した

  ログインしたあとの画面で、日記を書くなり、修正したあと「ページを確認する」をクリックするのに間違えて、「ログアウト」を押してしまう!!!前は、右上にあったのに「ページを確認する」は左上に移動してしましました。何度もログアウトして、またIDとパスワードでログインする私。10回くらい間違えたのに、まだ腕が覚えてない！（Ｔ-Ｔ）

  2004.02.10

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• 

  ショッピング（画像つき）＆ＤＶＤ

  Ｊちゃんに付き合ってもらって、会社の帰りにモールに行った。昨日見つけたショートパンツがかわいかったのでサイズがなくなる前に、どうしても欲しかった。アメリカン・イーグルというお店で、インターネットでメーリングリストに載ると、必ず15%オフのクーポンが送られてくる。それを昨日は持ってきていなかったのです。↓のが買ったパンツです。前と後。かわいいのでオススメです。とっても浅いので、夏までに腹のプヨプヨを何とかせねば。27歳だって、こんなホットパンツみたいのはいちゃいますよ。フッフッフ。そのあとウチでＪちゃんが借りてきた「ビューティフルライフ」のＤＶＤを見ました。古いって？いいんです。私にとっては2000年も2004年も一緒です（T‐T）2000年って、もう4年もまえかぁ。怖いほど、時が過ぎるのは早いですね。ま、それはともかく。だーい好きなガールズナイト。おでんを食べながら見ました。楽しかったです（^-^）

  2004.02.09

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• 週末

  友達のＪちゃんがサンフランシスコの旅行から帰ってきた。彼女の帰りを待っていた私は、さっそく遊んだ。昨日はタイレストランで食事。今日はモールへ行った。夕方になったら寒くなったので帰ってきたけど。まだまだ寒いけど、ここのところ、前よりマシ。気温も-4度くらい。早く春にならないかなぁ。あ、ここは春を飛び越えて夏になっちゃうんだ。冬と夏しかないユタ。夏のほうがまだいいや…。

  2004.02.08

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• ドラマ「年下の男」

  ↑の名前のドラマを、ビデオを借りて見始めた。みんな見ました？このドラマを見て、ちょっと考えさせられました。男も女も、「若くて美しい者がモテる」という鉄則が必ずしも通るわけではない、という話だと私は理解しました。まだ最終回まで見てないのだけど。そんな経験が私にもありました。今まで見た、数少ないイイ男。女の見た目など、どうでもいい男。中身だけをまっすぐ見すえるヤツ。2年前L.A.で一人、そんな人に会いました。ま、彼の短所を見るほど彼を知りませんでしたが。残念ながら、私は彼の目にはかないませんでした。彼は、日系2世でしたが、育った環境に問題があって、人一倍の苦労をしてきた人でした。3歳下の知的障害のある弟のGuardian（法的保護者）でもあり、いくつも修羅場をくぐり抜けてきたおかげで、精神年齢は実際の年よりかなり上で、26歳にして落ち着きはらっていました。そして「コイツにはかなわんな」と思わせるような中身の濃いことを、ボソッと言うのです。私は彼の一言で目を覚ましたことがありました。他の人から話を聞くと、彼は年上と付き合うようです。確かに、あれじゃ、同い年の女の子では合わないだろうと思いました。なんとなく、私もチャンスをうかがってましたが、アタックする前に、断られたような感じで。正直なところ、年上のイイ女と比べられてはかなわん、と思いました。武器になるような見た目ではないけど、外見が有利にも不利にも全く影響せず中身だけを見通される経験は少なかった。普通、出会いのきっかけくらいは外見だったりするじゃないですか。なのにOPTで心に余裕のないときに限って、そんな人に出会ってしまった。「く！こんなときにイイ男に会うとは不覚。こんなことなら、もっと自分を磨いておけばよかった！」と後悔したのであります。（笑）イイ男や女は、自分のコンプレックスなどで相手を選ばない。自分に足りないものを他人で補わない。自分が背が低いから、背の高い男の人がいいとか考えるようでは私もイイ女への道は遠いなぁ。ま、私のいうイイ男が必ずしも結婚するのにいい男というわけではないのですが…。ここで言いたかったのは、つまり、年を重ねてイイ女になるのは素敵なことだと思います。シワが増えても、女を上げれば、イイ男はちゃんとその中身を見るでしょう。まず私の場合は、自分という人間（とくに身長!?）を受け入ることからでしょうか…。

  2004.02.06

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• ヘザ子さんの誕生祝い＆「Lost in Translation」

  仕事を終わらせたあと携帯をチェックすると元同僚のトロイちゃんからメッセージが。この日曜日、妻であるへザ子さんの誕生日だけど彼女はマサチューセッツの兄弟に会いに行くので今日、サプライズ・バースディ・ディナーでもしよう、というものだった。すっかり彼女の誕生日を忘れていたので、急いでプレゼントを買って、待ち合わせのレストランに行った。他にセラたちも来ていた。ベイビーのキャメロンも。5人と赤ちゃんで楽しく時間を過ごした。そのあとへザ子の家に行って「Lost in Translation」という映画を見た。実はこれ、映画館で見て、たいそう気に入ったものである。トロイたちにも勧めていたので、DVDを借りてきたらしかった。見た人は分かると思うけど、日本が舞台のアメ人の恋愛もの。カルチャーショックや更年期障害など、いろんな要素を含んでいて結構いい出来の映画だと思う。100%正確な日本ではないけど、80%本当の日本を見せたこの映画はアメリカでは画期的だった。80年代は「空手キッド（ベストキッド）」などあまりにも、めちゃくちゃなウソの日本を長年見せてきたハリウッド。「アメリカ人の想像する、中国とごっちゃになった日本」ではなく「現実の日本を誇張した」だけだったので私としては気に入った。映画を見たあと、トロイがボソッと言った。「今まで日本のアニメを見るたび、未来を描いてるのかと思ってたけど、実際の東京を描いてたんだね」「アラバマからユタに来ただけでも孤立した気分なのに、東京から来るのは、あまりにも違いすぎて大変だったろうね」へザ子は「日本、行きたいねー！」日本人を全く知らない彼らには不可解な言動を、たびたび私はする。これで、ヘンな言動のみなもとが二人に見えたかもしれない。「そう、私は結構キミらに合わせているんだよ、これでも。」そう思いながら、私の立場を自分と重ねて理解しようとする二人が、なんだか、かわいく見えた。5月に二人の結婚式がアラバマ州で行われるのに出席する。今まで南部にはほとんどいったことがない。「Kokoに僕のバックグラウンドを見せるのが楽しみだよ」とトロイちゃんは嬉しそうに言っていた。そうだね。私と同じように、彼も私に故郷を見せたいよね。私の代わりにあの映画が、私のバックグラウンドを二人に紹介してくれた。百聞は一見にしかず。私がああだこうだ言うより、あの映画は二人に日本に対する興味を持たせた。去年は日本に関する映画がたくさん出た。2003年のハリウッドは、日本の年、といってもいいくらい。私がこっちに引っ越してきた96年当時に、この映画が作られていたら、きっと誰も見なかっただろう。アジアを題材にした映画にはMartial Arts（武道）が必需だったから。ヨーロッパ系アメリカ人が、先祖が住んでいたヨーロッパ、ではなく、文化的に無関係なアジアに、本気で興味を持ち始めている。カリの人には、当たり前のことかもしれないけどその他の州では奇跡に近い。アジア人にとって、アメリカは確実に住みやすくなってきている。

  2004.02.05

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• ～アメリカの「田舎」の贅沢な住宅事情～ アパートが決まりました。

  今日、会社の帰りにアパートを完全に決めてきました。今月末は引越しだー。たいへんたいへん。今日は会社の人に「こんなアパートを見つけたんだけど、贅沢かなぁ？」と相談していた。ユタでは普通のアパートだけど、今まで普通レベルのアパートに一人で住んだことはない。いつも貧乏めのアパートに一人か、普通のアパートをルームメートとシェアしていた。650スクエア・フィート（72平方メートル）のワンベッドルーム（1LDK）。キッチンもリビングも今のようにコンパクトサイズではない。バルコニー、暖炉つき。ホームスティ、2人一部屋の学生寮から始まったアメリカ生活。ここ4年は、経済的な一人暮らし、ということでスタジオ（1K/1DK）。バルコニーは贅沢。タバコ吸わないのだから。ダイニングルームも贅沢。テーブルでご飯を食べないから（リビングのコーヒーテーブルでテレビと食べる）。暖炉も贅沢。私は所詮日本人。アメリカ人にとっては庶民的なアパートだけど留学生にとっては贅沢。私はもう留学生じゃなくなったんだ。でも、学生時代の貧乏根性が抜けない。こんな広いアパートに一人で住むくらいなら、もう少し狭いところに住んで、浮いたお金を仕送りにたせ、と、もう一人の私は言う。実家から妹が今週末に出る。親2人だけになるので、親も小さな団地に引っ越す。両親の団地は50平方メートル。私のこれから住むアパートよりずっと小さい。いま両親が妹と住んでるところは3LDK。これが私がこれから住む所と同じ面積。親よりいい暮らしをするのに罪悪感を感じる。もちろん、家賃を比べたら、私のほうがずっと安い。親は東京だし、私はユタだから、当たり前といえばそうだけど。節約、節約で団地に暮らしている親に悪い気がする。でも、もう社会人になったんだから、洗濯機・乾燥機が置けるアパートに暮らすくらいしてもいいんじゃないか、とも思う。会社の人は、みんな家を持っているから「贅沢とは思わない」って言ってた。たしかにコインランドリーを使ってるのは、正社員で私だけだと思う。スタジオにしようか悩んだけど、結局ワンベッドルームにしました。夜行性のジジ子に起こされたくないので、やっぱりドアが必要だと…。（笑）いまだに私に会いにアメリカにきたことのない親。今年こそ呼び寄せようと思ってる。車を運転する娘を見たこともないので、自立した私を早く見せたい。

  2004.02.04

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• 夜のワークアウト。

  ただいま9：00pm。今からジムに行って泳いできます！

  2004.02.03

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• ワークアウト行くぞ！

  さっきまで、だらだらテレビ見てたけど、決心しました。今からジムに行って来ます。ただいま9：30pmなので11：30pmまでには帰ってこれるから睡眠時間には影響しません。プロフィールの自画像を美人に写ってる自分の顔写真にしました☆

  2004.02.02

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• ゆっくりの日曜日。。。

  お昼まで寝て、起きたとたんに日本のドラマを見始めた。それから、引越しのお金の計算や部屋の片付け、掃除、散らかった机の上のものの整理、買ったけど返すことにしたコードレス掃除機のパッキングなどあらゆる身の回りの整頓をしたら一日が終わった。これでこそ、アッパレ日曜日!先週末は働いたので、あってなかったようなもの。今日は一日ノーメークで、ジジとも時間をすごせてゆったり出来た。今月と来月はディポジットも払ったからビンボーだー!Serviveします。。。

  2004.02.01

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• 次のアパート見つけた！

  無料で町の中の手ごろなアパートを、車に乗せて見せて回ってくれる不動産屋を人づてに聞きました。今日はアポをとってそこに行き、アパートを決めてきました。私の条件を聞いたあと、見に行くアパートを5件ほどにしぼってもらいました。私の条件は、1ベッドルーム、清潔なバスルーム、セントラルＡＣ、洗濯・乾燥機のフックアップあり、屋根つき駐車場、ペット・オーケー。この清潔なバスルームというのが、ネックなのですね。アメリカはキッチンはゴージャスにしても、バスルームには金をかけません。「ゆとり」を家のどこで感じるかの違いでしょうね。だから、高めのコンプレックスではなく、安めの古い家のアパートとなると、バスルームが古くて汚いんです。そんなわけで、結局見に行ったのは、コンプレックスばかり。しかし、実際に見に行ったら、2件目で早くも決まり。と、言うのも良い物件がみつかったのです。家賃が月々、今より100ドル上がるけど、2ヶ月レントフリー＋$200引き。不動産が1ヶ月の家賃と次の月200ドル引きをしていて、アパートのほうが1年の契約には1ヶ月家賃タダというキャンペーンをやっていたので二つあわせると以上のようになりました。これだけ引いてもらえば、つき$100増しも何のその。結果的には、今住んでいるところにもう1年住むより安くなるのです。もちろん、1年以上住めば、向こうのほうが高くなりますが、そのころには給料も上がるだろう、という見込みを入れてます。（笑）こんな値引きの仕方をするのが、唯一、田舎に住んでるアドバンテージですね。はい。もちろん、これはユタでもいいディールです。L.A.にいた時は、同じ家賃で、2Bed/2Bathをもう一人とシェアしていました。ユタの住宅費用はL.A.のちょうど半分です。。。これでジジも堂々と住めます。来週末は、タックスリターンをしなきゃ。。。

  2004.01.31

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• 仕事忙し。。。

  今日は頭をいっぱい使ったので、少し頭痛がします。ここのところ大きな分析を任されていて今週は明日がヤマです。最近べったり一緒に働いているリンリアはストレスたっぷりでヒステリックです。私は分析自体じゃなくてそのリンリアでストレスがたまっています。彼女はプレッシャーに弱すぎる。。。頑張るじょー。

  2004.01.28

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• kiminckさんに会う！！！！！

  今日、会社のあと、日記をリンクさせてもらってるkiminckさんに、お会いしたのであーる！！！彼女が仕事でソルトレイクに来られてるとのことで、ダウンタウンのモールで待ち合わせをしました。Kiminckさんは私と一つしか、かわらないのに、日本とアメリカと両方で職歴を持ち、MBAまで持って、超大手企業に勤めるミラクル・キャリアウーマンなのだ！すごい人と、こうやってインターネットを通して知り合えただけでも、この日記のモトは、もうとったような気がした。彼女と夕飯を食べながら、いろんな話をした。どんなお仕事をしているとか、カリフォルニアの話とか。私の会社の人間関係とか、彼女のユタに対する率直な感想とか。結婚や老後のことなど。短い時間で、いろんなことを話そうとしたので話題をあっちこっちに飛ばしちゃったけどとっても楽しかった。もっといろいろ話したかったなぁ。また会いたい。レベルの高い人と会えてよかった。とっても刺激になる。みんながんばってるんだなぁ。私も、もっと頑張ろう！！！彼女と会って、元気をたっぷりもらってきました♪

  2004.01.27

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• 会社の○ルモン教の子と遊ぶ

  ユタ州は、ご存知の通り、○ルモン教徒が人口の大半を占めています。ソルトレイクに関しては40％と、少なめですが。会社にももちろん、○ルモン教の人はいます。彼らが、どうのこうのというのはないんですが、彼らは、お酒、タバコ、お茶、コーヒーは口にしません。そんな、○ルモン教の会社の同僚リンリアと彼女の妹、ケイラとDDRをしに行きました。母校ユタ大にはゲームセンターぽいところがあり、そこでDance Dance Revolutionという、台の上で踊るゲームをしたのですね。多分、みんなそれくらい知ってるよ、と思いながら読んでいると思いますが、わたくしめは、過去に1度しかしたことがないのです。楽しかったけど、間抜けなダンスぶりでした。ぷぷ。それから、コーヒーショップに行きました。これはもちろん、私の案です。リンリアは、コーヒーショップなるものに行ったことがなかったらしく、「私、グリーンティって嫌いなの。ここ、スムージーはないかしら？」と言って、店員に「スムージー？？？」と首をかしげられ、結局彼女は、私が勧めたものをそのままオーダーしました。カフェインの入ってない、イタリアン・ソーダにケーキ。私はとなりで、いつものように玄米茶をすすっていました。いつも、「Koko、アメリカはこうなのよ。」とアメリカではなく、ユタのことを話すリンリア。自分は何でも知っていると思い込んでいる、殻の中のユタ人。コーヒーショップは、得意なアメリカ文化の一部ではなかったらしい。殻の外の彼女は、こっけいだった。-------------注意：これは宗教を侮辱したものではありません。あしからず。

  2004.01.26

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• 

  ショッピング（画像つき）＆仕事

  起きて洗濯をしたあと、院生のＪちゃんとOld Navyにショッピングに行きました。私が行くのはBoy’s セクション。子供服の男の子のズボンが、これまたぴったりなのですね。背が低いため、婦人用だと軽く15cmも、かかとの下が余ってしまうアメリカのズボン。ティーン用でも長すぎ。子供服は女の子のより、男の子の方がイケてる。最近デブってきたのか、サイズ14から16に上がってしまった。ううう。そんなわけで、アーミー系の緑のズボンを買いました。Old Navyは、日本で言う○ニクロのようなもの。27歳にして、ブランドどころか、安いお店で子供服を買うわたくしでございました。そのあと会社へ。週末中に終わらせて、といきなりボスに言われた分析があり、それをグループ5人でやっていたのですが○himadzuのポンコツのHPLCという機械が、また壊れて分析を最初からやり直しだったのですね。朝から会社に来ていたフェイドラとブラッドと一緒に3時から7時まで働きました。私の日曜日を返してぇ～！明日は7時半から働きます。ボスのばかやろー。↓買ったズボン。実物はもっとかわいいよー。オススメです。

  2004.01.25

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• うにゃー、引っ越せないかもなぁ

  さて、２度目のアパートのコントラクトも終わりにせまり、３度目のコントラクトをしろ、とオフィスから通達が来ました。引っ越したい。でもお金がない。。。内緒で猫を飼いだしたので、ペットオーケーのところに移ろうと物件を調べた今日なのですが高い…！どうせ移るのなら、コインランドリーじゃなくて洗濯機を置ける部屋がいい。あと、セントラル・エアコンのあるところ。で、ペットオーケー。調べたところ、アパートメントコンプレックスでは2件ほど。あとは、とてもじゃないけど払えない値段ばかり。その2件を今日、見に行ったのでありました。ロケーションはバラバラだけど、交通の便はよし。でも、どっちのアパートにしても、家賃がいまより$150ほど上がるんですね。イタイ。借家なんて、お金を捨てるようなもの。贅沢は禁物です。電気の食うエアコンを夏にガンガンかけていま住んでるところで、電気代が跳ね上がってもいいアパートで高い家賃を払うよりは、やっぱり、ぜんぜん安いんですね。。。寒ーい日のコインランドリー。これを我慢すれば、ここで十分なのです。ペットはこれからも内緒。ジジには悪い癖がないので、ここを出るときに見つかることはないでしょう。もう1回友達に預かってもらうことになるかもしれないけど。お礼はします。Ｊちゃん、そのときは、おねげーですだ。入社してから、まだ5%しか、給料が上がってないのですね。生活レベルは、まだ上げられませんねぇ。ううう。現実的になれ、小雪よ。。。

  2004.01.24

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• 友達と食事♪

  会社のあと院生のＪちゃんと食事に行った。前から行こうと言っていたイタリアンレストランは高い、ということでチェーン店のシーフードレストランになった。Ｊちゃんは、あらゆる店を知っていて、Ｊちゃんの行ったことのないレストランに私が連れて行くのは、初めて。いつも彼女にいろいろ連れて行ってもらっていた。二人ともスパゲッティを食べてそのあとお茶をしにコーヒーショップへ。彼女は今まで朝の7時から図書館で働いていたので一緒に夜遅くまで外にいたことがなかった。いまはＯＰＴをアプライ中なので学校内で働けなくなった。学校も終わってるので夜更かししてはいけない理由もなくなった。自由になったＪちゃんを見るのは初めてなので不思議な感じ。いつも、きっちり立てた予定をこなすために朝から晩まで卒論を書いていた人だったから。いい感じである。ストレスのない彼女。とってもイイ笑顔を見せてくれる最近であった。（＾-＾）

  2004.01.23

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• また消してしまった

  いけません。。。時差があるため、日にちをわざわざ変えないと明日の日付の日記になってしまうんですね。昨日の日記が今日の日付になっているのに気づかず上書きしてしまいました。アメリカ、ヨーロッパにお住まいの人は、みんな同じですね。おっちょこちょいな性格がこんなところでも出てしまうぅ。。。

  2004.01.22

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• 今日は早く寝て・・・。

  明日、急に他の会社がウチを見学しに来ることになった。Auditってヤツ。ウチの会社がこの大会社に買われる事になるかもしれないらしい。わたくしは下っぱの技術屋なので、詳しいことは知らないけど。そんなわけで、明日はきちっとした服装。出社は８時。普段は、ジャージもオーケー。出社は９時。つまり、いいとこ見せるわけですね。ちゃんと、白衣も着て、ゴーグルもつけて、ニュースなんかで見るバイオテックの技術者みたいにするんです。普段は、そんなものつけてません。うっとうしいです。本当は、しなきゃいけないのだけど。そんなわけで今日は早く寝ます。。。

  2004.01.21

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• おでん

  会社の人に昨日交通事故を見たか聞いてみた。フェイドラたちは、私の5分ほど前に会社の駐車場を出たからだ。｢交通事故？見てないと思うけど｣消防車が来て、高速が完全にブロックされて、と説明したら｢そんな大きいのだったら見逃すはずないものね。しかも私もその出口で降りたしね。私たちが通ったときは何もなかったわよ｣つまり、私が見たのは事故が発生した５分以内だったわけで、次から次と来たパトカーは、集まり始めたばかりで、救急車がいなかったのは、まだ来てなかったという事になる。広範囲に散らばったガラスやプラスチックの破片の中で仰向けになっていたあのトラックの中にはまだ人がいたんだ。。。どおりで生々しかったはず。あれだけ、へしゃげてたら、トラックを解体しなければ、中の人は出せないだろうに、トラックに手を加えた様子はなかった。アメリカらしい。あそこにいた警官達は、人が中にいるトラックに指一本も触れず、すぐさま交通整備にかかったんだ。人を救出するのは救急隊員の任務で、きっと警察にその権限はないんだろう。確かにそうあるべきなのかもしれないけど、人間、そう簡単に割り切れるのだろうか。。。今日いろいろインターネットで調べようとしたけど、ローカルニュースでこの事故を取り上げた様子はなかった。つまり、死亡事故ではなかったんだと思う。あの中の人は助かっている。よかった。さて、今日は帰ってくるなり、おでんを食べたのでございます。アメリカの田舎で、なんて贅沢♪近所のアジアマーケットで、おでんセットが冷凍になって売ってるのを見つけためしに買ってみたのだけどこれが、うまかった。思わず、にんまりしてしまう私。そんな幸せにひたっている私の近くでジジはおもちゃで遊んでいた。これぞ幸せの縮図、なんちゃって。さっきオンラインの心理テストをやったら結果がこうでた。「今のあなたは孤独感とは殆ど無縁ですね。人も羨むとても満たされた心穏やかな状態です。このままの状態を保っていきましょう！」これぞ、おでんと猫の力なり(^-^)今からジム、行ってきまーす！

  2004.01.20

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• 交通事故現場を通り過ぎるとき

  会社の帰り、いつものようにI-15という、ソルトレイクを縦に走る、高速を運転していた。みんな普通のスピードで走っていたが、先のほうでブレーキライトの赤いランプが無数に見えてきた。これは、渋滞か、と前の車がブレーキをかける前からスローダウンする私。ここはみんな急ブレーキをかけて渋滞にはいる。とーーーっても危ない。前の車のブレーキランプが見えても物理的に車間距離がなくなるまで、誰もブレーキを踏まないから、後ろのほうの人は短距離でスピードを70マイルも落とすことになる。あほユタ人。それじゃ、ブレーキランプの意味ないじゃんよ。ま、そんなことで、前の前の車のブレーキランプを見ながら運転するようになった私。そして、予想通り、さっき時速75マイルで走ってたのがウソのように、いっきに停止状態にはいる。先のほうにチラチラ明かりが見えた。たぶん警察。こりゃ、事故だ。。。自宅の高速出口のすぐ手前だった。どうにか、出口専用斜線によろうとするが、全く動く気配なし。少ししたら、もっとたくさんのパトカーや消防車がカープール・レインから来た。交通整備をまだしてなかったらしく、警察官がコーンを置いたり、誘導をし始めた。車たちが斜線を無視して、うにゃうにゃと出口斜線によったのに消防車に高速の出口をふさがれてしまった。警察に誘導されて、高速の右側から左のカープールへとのろのろ横断する。「Holy shit!」その時、私は、すぐとなりを通った。ボンネットと座席部がぺしゃんこにつぶれて高速の真ん中でおなかを見せているピックアップのとなりを。他に、その事故に関わったらしい別のピックアップ（自家用トラック）が、高速出口のあたりに立往生していた。さーっと血の気が引く。救急車は見なかったから、多分すでにケガ人は運ばれたのだろう。そう願いたい。どっちかのトラックが無理やり高速を出ようとして、急にハンドルを切って、コントロールを失ったのかもしれない。私が毎日おりる出口。会社を出るのが少し早かったらわが身に降りかかったかもしれない、なんて考えてしまう。アメリカの事故にも、いくつか種類がある。１．雪や雨に滑って、一人で、ばこん、ってやる事故。これは保険もかかわらないし、ただ$100が羽をつけて何枚か飛んでいく。２．出会い頭やパーキングで、低速でガシャリやる事故。これは保険が上がるか、自腹を切るか、交渉次第、相手次第。３．交差点などで、ガシャーンってやる事故。怪我をする場合も十分にあり、保険はもちろん上がり、裁判沙汰になる場合も。４．高速や、セマイトラック(大型トラック)を絡んだ高速事故。重体、死亡の可能性大。次元が違ってくる。ちなみに私には、軽めの３．の経験がある。怪我はしなかったが、前の車はそれで廃車にされた。１．を見た時は、自分が当人でない限り、話題にはならない。２．を見た時は、うわーかわいそう、と同情の目を送る。３．を見た時は、それが自分でなかったことに感謝する。４．を見た時は、光景が目に焼きつき、体の緊張が解けなくなる。今日のは、４番目にあたる。こんな日は、もう運転しないほうがいい。気が動転していて、ヘンなことしたら怖いから。ジムは明日にしましょう。。。

  2004.01.19

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• どうしょうもない男

  このあいだ会ったパイロットが携帯に留守電を残していた。食事の誘い。また、ソルトレイクに来てるらしい。無視。タダ飯だって、もう行かない。こんなヤツとは。--------------------------------------------------先週、２日だけ連続で彼に会った。一日目はアテンダントのＳちゃんと３人で寿司屋に。彼はそこの寿司をかなり気に入っていた。日本人から言わすと、そこそこ。「○かいらーく」のマグロのたたきご飯のレベル。悪くはないけど、けして22ドルの価値はなかった。もちろん、私もＳちゃんも美味しい、美味しいと言ってべた。彼の印象はジェントルマンな感じではあったが、私には、しゃべりすぎる男だった。次の日、彼がホテルでピザをオーダーしたくないと言うので食事に連れ出した。彼はP.F.○hangという高めの中華チェーン店に行きたがった。でもせっかくソルトレイクに来てるのだから、と私は一番おいしくて安い、地元の中華に連れて行った。雰囲気のいいレストランだと、デートっぽくなったら困る、というのもあって。(笑)彼は前の日とは違って、まくし立てるようにしゃべりだした。それも最初から最後までユタの文句。化けの皮をはがしたな。私の連れて行ったレストランの文句までが始まった。L.A.の中華は美味しくて、このレストランなんか足元に及ばないだとか、もし、この店がL.A.にあったら、まずつぶれるだとか。どうも、自分がどれだけ｢本当の中華｣を知ってるか、L.A.はすごいかを言いたかったらしい。私も少しL.A.は住んだことがある。白人社会のユタのアジア料理がヘボいのは、あたりまえ。文句言うくらいなら、ここまで来てアジア料理たべんなよー！私はアジア本土から来てんだぞ。いくらL.A.でも、日本のレストランには全然かなわない。彼のようなアジア系アメリカ人より、よっぽど舌はある。何が美味しいかぐらい分かるんだよ、と言ってやりたかった。グリーンカードにたどり着くまで、私はこの州から出れない。好きでこんなところにいるんじゃない。でも、今はここにいるんだから、精一杯ユタを楽しもうとここを好きになるよう、私なりに努力している。そんな私の気持ちも知らずに、何でこんなところいるの？と言いたげに彼は自分の住んでるオレンジカウンティの自慢をした。最後に別れるとき、電話番号を聞いてきた。｢さっき電話したから、あんたの携帯に番号残っていると思うけど。｣と言うと、｢この番号？｣と確認してきた。｢そう。｣と言って、5秒ほどした時｢何でならないの？｣？？？？？？彼がそうきいた直後、私の携帯が鳴り出した。彼はその場で私の電話にかけていた！・・・・・・。よっぽど自分に自信がないのね。ウソの番号言うくらいなら、番号やらねーよ。番号もらったところで、私と話せるかどうかは別だけど。これで37歳か。どうしょうもないヤツ。パイロットになる前、カリから出たことなかったって言ってたけどどの土地に行ってもチェーン店に入りたがるくらいじゃ、無理ないかもね。違うものを受け入れられないんだ。どおりで、３高そろってるのに独身なわけだわ。いい男なんか、そんなにいるわけないか。ため息をつく小雪でした。。。

  2004.01.18

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• クリエイティブなアメリカ人

  一度書いたのに間違えて消してしましますた。(Ｔ_Ｔ)今日はメラニーとプロジェクト実行の日だった。その名も｢キャラクター・アルバム｣。白黒の写真ボックスで変装した上半身を取るというもの。私は「子供」と「強盗」。「子供」はスッピンのまま、髪を高いところで二つ結びをし、子供っぽい服を着るというもの。ちょっと肌にハリがないが、なかなかガキに見えた。これで前髪をばさっと下ろしていたら、本当に子供のころと一緒になるんだけど前髪がない。このために切って作るのはやめた。｢強盗｣は目のところだけ穴になってる毛糸のマスクをかぶった。コスチュームストアで買ったやつ。ノーメークがいい感じに強盗っぽさを出した。んん？(笑)メラニーは｢子供｣と「メキシコ系保安官」。口ひげにカーボーイハット、オモチャのバッチで出来上がり。男装完了。しかめっ面をして、オッサン顔。即席の仮装だったけど、白黒の写真だから結構本物っぽく写った。これを30枚くらい作ってアルバムにする予定。数がそろえば、なかなかのものになるかもしれない。メラニーも屁ザーも、いろんな名のない遊びを考えつく。去年は、ぬいぐるみに使う白いフサフサの生地でターザンみたいな服を作り塩で真っ白な砂漠に行って、学生カメラマンに写真を撮ってもらっていた。それでカレンダーを作ってそれぞれの彼にプレゼントをした。田舎だから遊ぶところがないし、お金を落として遊ぶ習慣がないようで子供のように何か考えついて遊ぶ。自由な発想から遊びを思いつく。これはアメリカ人と日本人の差だろうか。それとも、田舎と都会の差だろうか。

  2004.01.17

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• 友達がプードルを連れてくる

  今日は金曜日♪まず、院生のＪちゃんとターゲットに行って友達にギフト券を買った。なかなか、ただのカードともいえぬカワイイギフトカードで、薄い透明プラスチックの中に雪を表すビーズみたいなのが入っていている。振ると中でかさかさ音をたてるヤツだった。そのあとアテンダントのＳちゃんが子犬のプードル、モンティを連れてきた。明日毛を切りに行くとのことで、ドレッドというかモップみたい。めっちゃかわいかった。ジジとモンティがどう接するかと思ったら、ジジを見てモンティがぶるぶる振るえだした。モンティのほうが大きいのに、猫を見たことがなかったのでびっくりしたらしい。ジジのほうは慣れているのか、平気だった。ただ、私達がずっとモンティにばかり注目していたので、ヤケをおこしたようにオモチャでばたばた遊びだした。モンティは震えながらもジジのところに行っては睨みつけられ、キューと鳴きながら私達のところに帰ってきた。ジジのあとをつけていたら、ジジが怒ってモンティを軽くひっかいた。ひぃぃぃぃ。それから私達は2匹を部屋の端と端において話し続けた。あんまり仲良くならなかったわー。モンティはジジをなめようとしただけなのに、ジジはカリカリしていた。かわいいモンテルになにかあったら、とハラハラする私。帰りにＳちゃんがサプライズ・プレゼントをくれた。黒い猫の置物。ジジそっくり。そんな彼女の思いやりに幸せを感じる私であった。ジジよ、おねーちゃんなんだから、モンティに優しくしてよぉ。

  2004.01.16

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• 動物を好きになること

  今まで人へのプレゼント以外、自分のものしか買ったことがなかった。何かを買い与える、ということをしたことがなかった。いい車も良い住まいも必要なし。外食も我慢できる。化粧も安物。香水もブランド物も買ったことなし。節約してるのに、これだけは買ってしまう、のは今まではボディピアスだけだった。少し前に$50もしたタンピを飲み込んでしまった。小さいボールをつけていたので、よく舌をすり抜けるので食べるときは口から出していた。ある日、お腹がすいていて取り出すのを忘れた。飲み込んでなくしたあと、しばらくプ透明ラスチックのヤツ($5くらいの)をしていて、そのうち、ちゃんとメタルのを買う予定だった。ところが。予定変更。ジジが来てからピアスや服の代わに猫用品をついつい買ってしまう。どのオモチャなら遊ぶかな、これをおやつにあげよう、こんな爪とぎなら使うかな、とあれこれ。自分のものを買うより楽しい。なーんだ。私にもちゃんと人並みに愛情があるじゃないの。アパートの植物さえ枯らしてしまう私は、何かに愛情を注ぐのが苦手なのかと思ってた。愛情を注がれることしか知らない、未熟な人間だと思っていた。自己分析をして弱点を補強するのは楽しい。どうやら人間性を深くするきっかけは、つかめたようだ。

  2004.01.15

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• ほにょにょ

  何を書こうか今日は決めていたのに忘れてしまった。。。(笑)最近、フライト・アテンダントの友達とよく遊んでいる。彼女とは知り合って、もう５年になる。会った当時は結婚する前で、お嫁さんになるのが彼女の夢だった。そのあと結婚し、しばらくいろんなパートをしていたけど最近アテンダンになってからガンガン働き出して、とっても勇ましくなった。唯一働いてる日本人の女友達。前よりさらに話が合うようになった。とっても楽しい。みんな成長しているんだなぁ。アルバムをアップしました。

  2004.01.14

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• ジジが戻ってくる

  トロイの会社からオファーが来たはずだったんだけど、どこかの会社がつぶれたらしく、経験のあるChemistがたくさんジョブ・マーケットにいるらしい。かなりいい履歴書がトロイの会社に送られてきたそうだ。ので、私が雇われないかもしれなくなった。んー、ま、そんなに現実は甘くないか。トロイの会社がオファーしてきたら転職しよう。天に任せることにした。グリーンカードは、やはりあと２年半くらい働いた後のほうがいいらしい。Ｈ１が切れる前にグリーンカードをアプライし始めていたらセーフらしい。てっきり、Ｈ１が終わる前にグリーンカードが手元になければならないのかと思った。グリーンカードには４年ほどの職歴は必要そう。Ｈ１は、会社を変えたら再申請しなきゃならないけど、日本に帰らずとも国内でスタンプが押してもらえるらしい。日本でスタンプを押してもらうのはＦ１から切り替えたときだけだそうです。よかった。。。日曜の夜からジジは友達のところに預けていた。ジジをもらってきたその日に、ダニ退治をするのでアパートのキャビネットやクローゼットを空にしておいてください、というお知らせが張ってあった。ペットは内緒なので猫用品ともども友達に預かってもらった。ジジは、まだうちに来て２日だったので、かわいそうだったけど仕方ない。ダニ退治のために引っ張り出した食器やら服やらで、ごった返していたアパートをきれいに片付け、今日ジジをつれて帰ってきた。うれしいよーーーーーー！某Ｓ航空でスチュワーデスをしている友達と夜ご飯を食べる約束をしていた。彼女はキャプテン・パイロットを連れてきた。背の高いベトナム系アメリカ人。彼と３人で高めのお寿司屋に行く。気さくな人で３人で話も盛り上がった。お寿司は彼のおごり。おほほほ。たまにはこんなこともあっていいわよね☆なんて。友達は気を利かせて彼を私に会わせてくれたみたいだけど、う～ん異性としては見れないなぁ。仕事だけで男を選ぶほど将来不安でもないし。でも楽しかったです。

  2004.01.13

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• ちょっと疲れています。。。

  いろんなものが重なり、ここのとこ疲れ気味。今日、弁護士のところにも行ってきました。結局のところ、トロイの会社が私を雇うかどうかにかかってます。グリーンカードはまだ先の話でした。詳しいことは後日。。。

  2004.01.12

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• サンデーディナー

  ジジは昨夜は鳴かなかった。慣れてきたみたい。まったりとしている。じゃれてきた時はたくさんかわいがった。グルグルのどをいわせるようになった。もう情が移ってきた。かわいくてしょうがない。友達のところに行った。手作りクッキーとお茶をご馳走になる。たのしかったよー。サラの所でいつものサンデーディナー。サラの赤ちゃん、キャメロンは会う度に毎週かわいくなっていく。最近、誰かを可愛がることをやっと覚えた私。愛情表現の練習だー。私を見て、おっきな笑顔を作って手をたたいて走ってくるキャメロンは愛しい。そんで私の足に抱きついてくる。少しずつ、愛情をあげる、というのを練習です。。。

  2004.01.11

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• なぜか削除してしまいました

  なんか、楽天のアクセス量がオーバーしてた時に11日の日記を書いたら、消えてしまいました。残念！

  2004.01.10

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• 猫がきた！

  私のところに猫がきた。今日、友達と保護団体のところに行ってもらってきた。真っ黒で｢魔女の宅急便｣に出てきそうなので、名前はジジ。ジジは１才３ヶ月。子猫が欲しかったけど、そんな好みを吹っ飛ばすほどジジはかわいかった。目が大きくてとっても人なつっこい。ちょっとおなかが丸くて太り気味なのでマグロみたい。そのうち名前がマグロになりそう。ジジは遊びたくてしょうがないみたい。なでようとする私の手にじゃれてくる。問題はつめが長くて尖がっていること。すぐ引っかかれるので、あまり遊んであげれない。明日ペットショップに行ってつめを切ってもらおう。うれしさで舞い上がってる反面、責任の重要さに緊張もしている。15年のコミットメントをしました。今日はとっても疲れた。早く寝ます。。。

  2004.01.09

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• おそろい。

  とりあえず、トロイに電話して私がその仕事に興味があることを伝えた。正式に来週の月曜日から公募するから、それからレジュメを送ってくれ、と言われた。雇う人が決まってるのに法律上、募集を載せる。こんなことは、この国で日常茶飯事。こんな風に雇う人を知り合いづてで決めてることも多いので、求人広告の何割かは本当は募集してなかったりする。私もきっとこんな広告にたくさんレジュメ送ってきたんだろうな。おなかがすいた。お昼はTaco Bellのコンボ。会社の子達と食べに行った。会社の子とはとっても仲がいい。Chemistだけど、うちのグループは６人中５人が女。32歳のフェイドラが一番年上なので、年齢が近く、みんな仲良し。お昼休みにターゲットやピア1の買い物に付き合ったりと一緒によく何かする。でも、いくら仲が良くても、これはないよなぁ。と思ったのが、今日。６人中４人が上下同じ色の服装をしてきた。私も含め、みんな黒のセーターにカーキのズボン。ちょっと離れてみると、おそろい。一緒に実験室で並んで仕事してると、まるでこれから発表会でもしそうな、でこぼこグループ。今までも誰かとおそろいってことはあったけど、今回はそろった。4人目が現れた時には、｢ウソだろ、おまえもかよ～｣という目が向けられる。うちらのグループと仲がいいサイエンティストも同じだった。これで５人目。みんなバラエティない。。。

  2004.01.08

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• グリーンカードをアプライ？

  結局、会社の弁護士とアポを取りました。来週の月曜日に会社に内緒でお昼休み抜け出して行きます。皆さん、コメントありがとうございました！結局のところ、グリーンカードに何年かかるかで、今回、転職するかしないかが決まる。４，５年かかるなら、いま絶対転職してグリーンカードをアプライせにゃ間にあわんし、２年くらいで下りるなら（多分そんな簡単じゃないと思う）、あと１年ほど今の会社で働いてから転職したいし。去年の６月にH1Bに切り替えたあと初めて日本に帰った。卒業２セメ前からずっとOPTの間も帰ってなかったので２年半ぶりの帰国だった。仕送りが終わったあとのOPTの時は貧乏すぎて飛行機代なんてつくる余裕は全然なかった。アメリカでF1からH1に切り替える手続きをちゃんと終わらしていたので、日本でスタンプを押してもらう（パスポートにビザのシールを貼ってもらうこと。なぜかアメリカ国外でしか出来ない）だけだから2週間も休暇をとってれば間にあうと思ったら、4週間もかかった。そう、スタンプのために会社を1ヶ月も休んだ。1年の有給は2週間しかない。理解のある会社だったから平気だったけど、クビにされてもおかしくない出来事だった。アメリカ大使館は、あまりにもひどすぎる。学生ならサマーを休んでビザをアプライすることができても、社会人はクビになる。大使館のwebsiteを見たら、「最低4週間、時には6-8週間かかります」ですって！どこの会社が2ヶ月も休ませてくれるんだよ！外国人は人扱いしないのか。(怒) ありえねぇ話。転職をいましなければ、あと1年は今のビザのまま日本に普通に帰れる。転職したら、またH1の申請をしなおさなければならない。転職のあと日本に帰ったら、また1ヶ月も待たされるわけだ。次の会社がそんな長く休ませてくれるとは限らないし、4週間以上かかったら、どう考えてもクビ。それに、会社に毎日メールしながら、いつ来るか分からないビザを待つあの気持ちは何とも言えない。これじゃ、次の会社に行ったら日本に帰れない（日本に帰らなければ、スタンプもいらない）。去年の経験で、転職したあと日本に帰るのが怖い。これが私のあまり転職をしたくない理由。こんな私をどこの会社が雇いたいだろう？

  2004.01.07

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• 転職の誘い！？

  今日はちゃんとジムに行ってきましたよ。（笑） みんなニューイヤーレゾルーションのためか、めずらしく混んでました。普段来てない感じの人もたくさんいた。泳ぎ終わったあと更衣室に戻ると、おばちゃん達がたくさんいた。お気に入りの水蒸気サウナに入って体を温めてから着替えようとしたら、その中でなんと、プヨプヨしたおばちゃんが３人ですっぽんぽんのままオイルを塗りあってるではないか！ぎぇー。なんで室内サウナでオイル使うんだよー！サウナのドアが曇っていたので外からはっきりは見えなかったけど、かたまった私は方向を変えて普通のドライサウナに行きました。恐るべし、白人のおばちゃんたち…。家に帰ってきたら、元同僚のトロイから電話があった。トロイは私と同時に去年、同じポジションで雇われたが、３ヶ月ほど前に別の会社で誘いを受け、給料増しと共に転職をした。そのトロイの働いてるところで誰かが辞めるのだという。彼がそのポジションの話を私に持ちかけてきた。どうしよう。こんな楽な転職はない。収入も上がる。今の会社は始めて1年8ヶ月になる。3年働いてから2個目の会社に移ってグリーンカードを申請するつもりだった。そうすれば、3年の今の会社の経験をクリーンカード申請に使える。いま移って、次の会社でグリーンカードを申請するとなると、今の会社の1年8ヶ月の経験しか使えない。それとも、いま移って、そのあとトロイの会社も1年半で辞めて、3つ目の会社に入ったときに申請したほうがいいのだろうか。そうすると2つの会社の経験3年半をグリーンカードの申請に使うことになる。でも、そうすると、ころころ移りすぎて信頼されなくなるかな。。。さー困った！私としては、グリーンカードに確実につながる方法を取りたい。もちろん、転職したらH1Bを申請しなおさなければならないので、いろいろ面倒くさくはなるのだけど、いつかはやらなきゃならないこと。弁護士にお金払って相談したほうがいいのだろう。もちろん自分でいろいろ調べるつもりですが、もし経験がある人がいたら、きかせてください。

  2004.01.06

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• ジムに行かなかったぁ～

  くく。またジムに行きませんでした。今日こそは行こうと思ってたのに。いったんジムまで運転したんだけど、毛を剃っていなかったことに気づく。（失敬(笑)） プールで泳ぐはずだったのに。それで家に帰ったが最後、くつろいでしまいました。。。反省。

  2004.01.05

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• フェミニスト！？

  日曜日、寝坊して、10分ほど覚醒に時間をかけていたらチャイニーズ・アメリカンの男の子から電話があった。モールに行くのだという。買い物をしたかったので誘いに乗った。ソルトレイクで新しくできたアウトレット・モールに行く。彼は1年分のショッピングをしていたので、片っ端からあらゆる店に入った。私は男物のパーカー（厚地で作りが女物よりいい）のＳサイズを二つ買った。１回洗濯するとちょうどいい大きさになる。そのあと、クレープ屋に入る。彼とチョコチョコいろんな話をした。私も自分の考え方なんかを話して、「ま、こんなこと言うとフェミニストっぽいって日本人に言われるんだけどね。」って言ったら、「僕にもそう聞こえる。（少し、ひいた感じで）すっごいインディペンデントだね。」って言われてしまった。がががーん。ちょっとショック・・・。同年齢の日本人には言われたけど、同年齢のアメ人にはそう言われたことないので、彼が年下だから威圧的に聞こえたのかなぁとも思う。それとも私はフェミニストっぽいのだろうか。フェミニストといわれる人がどんなだか知らないので、なんともいえないけど。私の考え方はずばり27歳（同年齢）の男の人と同じだ。年のいってる自分の親を人に養わせるつもりはないし、今まで男の人と同じことをしてきている（アメリカにいる女性はみんなそうだと思う）。男の人のように将来結婚相手を養って行く気はないけど、養われる気もないし、近い未来、養っていくことになる母がいるので、あまり気持ち的には独身男性と変わらない。長女というより、男兄弟がいないから、むしろ長男ぽいところがある。27歳の男が22歳の彼にかわいく見えないように、私も彼にはかわいく映らないだろう。…ま、当たり前のことかもしれない。彼には同年齢のかわいい女の子を見つけて欲しい。もっともっと私はたくましくならなきゃって思ってる。でも、もっと女性らしくなる必要もあるのかなぁ。。。

  2004.01.04

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• つまんなかった土曜日

  今日は一人で家にいました。また雪が降って積もりだしたので外に行く気にもならず。。。ホリデーがたて続きにあったので、友達にはみんな会ったばかりだし。テレビを見たりしながら掃除をした。今ごろ年末掃除か？でもアパートがきれいになったゾ。ここのところ、雪が多くて運転したくないので週末は家にこもりがち。最近ちょくちょく電話してくるチャイニーズ・アメリカンの男の子に迎えに来てもらって、どっか行こうかと思ったけど、人を使って退屈をしのぐのは、やめた。昔はこんなことをよくして、人を傷つけたもんだ。その気もないので、距離を離す必要があるし、他にいくらでもやらなきゃならないことはある。もっと大人にならなければ。今日は大黒摩季をかけていた。シングル女、がんばれ。にゃーこを飼うのが待ち遠しいな。。。

  2004.01.03

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• アメ人とは違う日本人の女の子のハングアウト

  ここのところアメ人とばかり遊んでいたので、今日、日本人の女の子4人でハングアウトしたのは、とーっても楽しかった！猫のアダプトセンターに行くのに一人友達についてきてもらう予定だったのだけど、ほかの子からも電話がかかってきて、猫をみんなも見に行きたいということで4人になった。にゃんこパワーはずごい。10分で4人も集まった。結局一匹の猫に絞ったけど、保護団体に電話をかけて、アポを取って面接みたいなこともしないといけないので今日はつれて帰れなかった。韓国レストランに行ってスンドブを食べる。新しくできたソルトレイクで2つしかない店のうちのひとつ。おいしかったー！アジア食もしばらく食べていなかった。その後はワインクーラーを買って私の家でくつろぐ。みんな雑誌を見たり、インターネットをしたり、好き勝手なことをしていた。日本人ってアメ人と違って、友達みんなであまりテレビを見たりしないなぁ、と思う。テレビをつけてみたけど、みんなそんなに見もしなかった。ひたすら話す。テレビやゲームなんかなくたって話を何時間でもできる。話題が尽きるとこがない。アメ人はどうして話し込まないんだろう？何も深い話をしない。少し話題が深くなると、すぐ冗談を言って軽くしてしまう。突っ込んだ話をしない。アメ人同士でも、社交的な会話のレベルだから何時間も続かない。映画やゲームがないと間が持たない。アメリカ人は、そんな係わり合いだけで、どうやって心のバランスを取っているんだろう？

  2004.01.02

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• あけまして、おめでとうございます！

  皆様、あけまして、おめでとうごさいます！こんな日記を読んでいただけて、とても嬉しい思いです。これからもよろしくお願いします。昨日寝たのが午前3時だったので、今日起きたら午後3時だった。（笑） ん？なんか静かだな、と思ったら、パソコンの電源が切れている。ライトもつかない。暖房も。冷蔵庫の中も真っ暗。。。停電してた。外の風が強いので、寝坊している間に、ここら辺いったいが停電したらしい。仕方ないので、キャンドルを暗いお風呂場に持っていってシャワーをあびた。アメリカ人はバスルームでキャンドルをつけてお風呂につかったりするけど、私にとっては、なんか薄暗くて怖かった。お化けが出そうで、ちっともロマンチックじゃない。暖房がつかないため寒いので、さっさと外出した。ペット用品店を何軒かはしごしてアダプションにでている猫たちを見た。みんな大人だったけど、私が近寄ると檻に体をすり寄せてくる。みんなかわいくて、一匹だけ選ぶなんてできない。中には片目の猫もいた。レスキューされたとき片目が病気で取る手術をしたそう。そんな手術をしてもらったのに誰にももらわれないで殺されることになるかもしれない。片目の猫をわざわざ選ぶ人が何人いるだろう。。。私が善人だったら、その猫をアダプトするだろう。そのうち唯一の目にも負担がかかって、完全に見えなくなるかもしれない。病気になりやすいかもしれない。そんな猫の世話には自信がなく、そいつの前を立ち去った。でも、そんな自信のある人なんてめったにいない。善人は自信がなくても猫を救いたいがためにアダプトするだろう。できなかった。なんともいえない気持ちだった。メラニーの家に集まって夕食を食べた。リラックスした時間。御節ではなくて、手作りハンバーガーの元旦になってしまった。かくし芸、見たいなぁ。。。

  2004.01.01

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• 大晦日

  本当は年越しそばでも食べながら紅白でも見たかったけど、衛星放送でNHKが見れる友達とは一緒にすごせなかった。去年と同じくヘザーの家でパーティーでした。クリスマスにたいしたことができなかった彼女は大晦日は騒ぎたくて仕方がなかった。友達を呼んで来い、といわれたけど、日本人の友達はみんな予定があったので誰も誘わなかった。ほかはみんな旅行のため、ヘザーとメラニーと彼女らのダンナと私の5人になった。チップスやディップなどのスナック、ワインクーラー、50％ウォッカのチェリーゼリーを食べながら、ボードゲームをして12時を待った。10時にフロリダ（2時間早い）に旅行に行ってる友達に電話する。ヘザーがデジカメをクリスマスにもらったので、それで写真をいろいろ撮って遊んだ。そのうち送られてくるのでアップします。。。12時の瞬間クラッカーを鳴らしてぎゃーぎゃー叫んだ。2004年なんて、ミレニアムからもう4年もたっている！時の流れの早さに驚くばかり。子供のころいろいろ想像していた近未来には、もうきてしまっている。どおりで私も27歳なわけだ。騒いだ後、1時にカリフォルニア（1時間遅れ）の友達に電話。午前2時半に帰宅。そばも紅白もお雑煮もコタツもなかったけど、楽しかったから、まーいっか。。。

  2003.12.31

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• 最高に人間ができているフェイドラ

  フェイドラという会社の先輩の人が私をディナーに誘った。彼女の夫の友達が日本に滞在して、日本人の恋人ができたらしい。その人が彼女を連れてユタに遊びに来ていた。今日はその人と恋人とのディナーだという。フェイドラはドイツに短期留学したことがあるから、多少外国人の気持ちが分かるらしい。彼女はその日本人の女の子と数日前クッキングをしたりして知り合った。英語ばかりで大変だろうから、私をそのディナーに呼んで彼女と日本語で話してあげて欲しい、とのことだった。日本人の人と会うのはいつでも嬉しいし、その人のことは前に彼女から聞いていたので、もちろんオーケーした。レストランには彼の友達が何人か来ていて、その日本人の女の子もいた。年は私より少し上かな？とってもいい感じの人だった。私は好奇心いっぱいで彼女に話しかけた。フェイドラが心配してたのは、周りが英語だらけで、みんなが何を話しているのか、集中して耳を澄ますのにも疲れるんじゃないか、日本語で私と話したら少し気が楽になるんじゃないか、というもので、多分そういう意味でも私は役に立てたと思う。私も同じ経験をイヤというほどしたから分かる。その人はとてもいい人で、私たちの話ははずんだ。フェイドラがそこまで彼女に気を使っているのに感心した。フェイドラが私をおごるつもりだったみたいだけど、彼女の彼がみんなをおごってくれた。うんうん、良い彼じゃ。フェイドラに今日は来てくれてありがとう、といわれたけど、私は素敵な人に会わせてくれてありがとう、という気持ちだった。フェイドラは、仕事で毎日会う。そして彼女は毎日良い人だ。毎日顔をあわせればイヤでも性格は分かってくる。彼女のようなとびきり素敵なアメリカ女性に今まで会ったことはなかった。バリバリのキャリアウーマンで働き者で、常に人の気持ちを考えた言動をし、聞き手じょうず。人の心を癒す方法も知っている。32歳にして理想の母親のような人だ。私はそんな彼女と働けてラッキーだ。あの日本人の女の子も、この短い旅行でそんな彼女にあえて、とてもラッキーだと思う。

  2003.12.30

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• ハンドルが振動した理由

  今日、会社に行って周りの人にバンドルが振動することを言った。雪が降った日に運転した後からおかしくなった、と言ったら「たぶん、ホイルの中に氷がはまってるんじゃない？」といわれた。たかが氷でもバカにできないらしい。100km以上のスピードで走ると氷の重さに遠心力が付いてハンドルを振動させるほどになるそうだ。物理は、洗濯機の脱水で服が片寄った時と一緒。さすがユタ人。雪には詳しい。ので、お昼休みに会社の近くのWal-Martに車を置いてきた。オイルチェンジとタイヤのバランスとヘッドライト交換と一緒にホイルもチェックしてもらった。そしたら、やっぱり雪が氷になってはまっていたそうだ。叩いたくらいでは取れなかった、といわれた。放っておいても外は寒いので勝手に溶けない。じゃ、水で溶かそうと、会社の帰りにセルフサービスのCar Washに行って長いことホイルだけ集中して洗った。ときどきすごい勢いで出ている水がHub Capにあたって私に跳ね返った。顔もジャンパーもびしょびしょになったけど、そのあとは振動しなかった。これでいったん落着。またひとつ賢く(？)なったゾ。

  2003.12.29

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• アメリカ人の女友達

  昨日、アメ人の女友達から思わぬクリスマスプレゼントをもらった。へザーからは猫のえさ皿。メラニーからは手編みのマフラー。二人とも日本にまったく興味のないごく普通の白人の女の子。へザーが同僚の彼女だったので１年ちょっと前に知り合った。二人とも、とってもいい子達。人格ができている。こんなアメ人の同性の友達を作るのに６年半もかかった。ただ、いろいろ壁もある。変に日本に興味がないのはいい。私が日本人だから彼女らは友達になったわけじゃないし、日本人はこうだからKoko（私のあだ名）もこうだろう、と中途半端な知識でステレオタイプすることもない。でも、やっぱり日本に興味がなく何も知らないというのは難しくもある。100％アメリカ人だから、私の文化に対する理解がないし、日本とかインターナショナルなことすら話題にならない。気を使って日本の話をすることもない。必ずしも彼女らがして楽しいことが私にとっても楽しいわけじゃない。彼女らが美味しいと思う食べ物も私には美味しくない。人並みにヨーロッパに興味があるだけで、外国人にもなったことがないから私の立場や気持ちは分からない。アメリカ人には分からない日本人の部分の私がいることすら、彼女たちは知らない。クラブに一緒に行ったりする時「美人な白人」の彼女らに対する、捨てきれない劣等感を私が感じているなんて、きっと想像したこともないだろう。共通点は、私たちが作った。一緒にいろいろしたこの１年という時間が私たちの共通点。なぜ彼女らが私と一緒にいるかは、多分、最初は私にいろいろアメリカのことを教えるのが楽しかったんだと思う。ワイルドな言動をして、よく私を驚かせた。私も彼女らの遊び方や興味、いろんなものを吸い取った。今では、たぶん単純に私という人が好きで一緒に遊ぶのが楽しいから友達なんだと思う。私も彼女らを笑わせることを覚えた。日本語で話す時のように英語でも面白く話すことが少しずつできるようになってきた。私が彼女らといる理由は、彼女らがいい子達で、やっぱり単に彼女らが好きだから。私がアメリカ人だったら、ベストフレンドになっていたと思う。ただ、私は日本人でやっぱり彼女らと違う考え方をするし、立場も育った環境も違う。それでも自分らと同じように私を扱う彼女らが大好きだ。ときどき、違いが大きくて疲れるときもあるけど。このごろは、いま以上私たちは近づけるのだろうか、とか考えたり、向こうにとって私はどれくらいの存在なんだろう、とも思ったりしていた。でも、昨日のプレゼントはそんな私の不安を吹き飛ばした気がした。最近、猫をアダプトしようと考えていた。それを知っていたからへザーはステンレスのエサと水入れをプレゼントしてくれた。メラニーはマフラーを前から編んでくれていた。手作りの贈り物はうれしい。なんか、女性にマフラーをもらう男の子の気持ちが分かる。(笑) 私はいろいろ考えすぎたのかもしれない。壁を感じるのは仕方ない。私が日本人で、少し彼女らに合わせているのだから。でも、日本人というのは私の都合で、そんな私の気持ちを理解してと彼女らに要求するのはフェアじゃない。それに、彼女らは私に壁を作って接してはいない。私にそのままのアメリカ人の自分を見せている。彼女らは英語を話す私と友達なのだ。彼女らに見えていない私はまだたくさんある。これから長い付き合いをして、もっとアメリカの文化を吸収し、少しづつ自分の壁を取り除くしかないだろう。

  2003.12.28

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• 昨日の雪、今日もちょっと雪

  昨日の雪で動けなくなったり、事故ったりした車はユタ州で964台あったそうです。。。その中の1台にならなくて良かった。みんなスピードを出していなかったので、大怪我をした人はいなかったそうです。地元ニュースで助けに来たパトカーも雪にはまって空回りしてるのが映っていました。(笑)今日もさらに15cmくらい降りました。本当は5時ごろ帰ろうと思ってたのに雪が降り出したから、しばらく友達の家にスタック。雪の中をふにゃふにゃ滑りながらの運転にも慣れてきた。ただ、昨日、ガッコンガッコン雪の中を行ったせいかステアリングがおかしくなってしまった。今日、高速乗ったらハンドルとスティックが振動しだして、ほんの少しハンドルを回してもタイヤが動いていないように車の方向が微妙に変わらない。大きくハンドルを切る時はちゃんと車も方向を変えるのだけど。はぁぁ。修理に出さなきゃ。ついでにランプも変えてもらおう。ウィンカーのようだけど常に点灯いている黄色いランプが(なんて呼ぶのかな？）片方切れたままで、反対側はヘッドライトが昨日切れてしまった。ヘッドライトは自分で換えられるけど、サイドのは車の前横部パネルをはずさないと換えられないそう。イヤな作りかたするなーホンダ。(怒) アライメントもちょっと曲がってきたし、時々エンジン回転数が下がった時エンジン止まるし、エンジン回転数も調節しなおしてもらいたい。ちょこちょこやってもらいたい所があったからこの際いい機会だろう。ステアリングだけは気になる。会社の人にライドもらわなきゃ。めんどくさいな。車は直しに出すと足がなくなるから大変です。。。

  2003.12.27

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• 大雪のなか会社に行く。サバイバルだった。もうしません。

  はあああああああああ！恐ろしかった・・・。朝の9時に会社に行ったものの、あまりの雪のひどさにすぐさま帰ってきました。クリスマスの夜から降り出した重い雪が今日には粉雪になってずっと降り続いているのでございます。景色はまるで｢北の国から｣。運転しないほうがいいかなーと思ったけど、バスの乗り方も知らないし、唯一持ってる電話が携帯で、2日前からどこへ行ってもまったく電波がないので、会社に休むという電話も入れられず、行くことにした。クリスマスのせいか除雪車の気配がなく、いつもはすぐに片付けられる雪がそのままで、まず屋根付きの屋外駐車場から車が出せなかった。普段、こんなに積もったままはありえない。15分ほど車を出したり入れたりしながら雪をタイヤでつぶして出る。その先も道路に出るまで、うにゃうにゃすべりながらどうにか大きな通りに出た。この時に会社に行くのはあきらめておけばよかったのですねー。高速に乗るかどうか迷う。こんな日は高速なんて危ないかも、と思ったけど、どうせみんなゆっくり運転してるだろうし、信号がない分、止まることも少ないからかえって滑りにくいだろう、と高速を選んだ。ところが、高速の入り口のカーブすら滑りながら3斜線使って大回りして行く状態。やっぱり坂は怖いもので、高速に乗ったのはいいけど、降りるときの下り坂が怖くなる。真っ白で斜線も何もあったものではなく、みんなそれぞれなんとなく列を作って40マイルくらいで走っていた。いたる所であさっての方向を向いて路肩で雪に埋まってたり事故ってる車を見かける。ああ、やっぱり来るんじゃなかった、来るんじゃなかった、とブツブツいいながら神経を尖らせて運転した。どうにかゆっくりスローダウンして無事高速を降りた。が、会社に着くと道路のはじに寄せた雪が駐車場の入り口にそのままあり、乗り越えられなかった！がががーん。せっかくここまで来たのによぅ。仕方ないので大通りに路駐して駐車場を横断した。誰も歩いた後のないマシュマロのような雪が30cm積もっている。ワアーっと叫びながらダッシュした。会社の入り口までの50mで息を切らし、足も雪だらけになった。驚いたことに5，6人会社に来ていた。みんなSUVを持ってる人ばかり。くく！シビックなんかで来た私がアホだった。どおりで大変だったわけだ。粉雪は止む気配を見せず、これ以上積もったら帰れなくなるし、何しろ車が路駐で、こんな雪のなか非常ランプを消したら誰かにぶつけられると思い、ボス(山のほうに住んでるのでもちろん出社してなかった)のオフィスに「運転怖いので帰ります」とメモだけ残して帰ることにした。さあ、帰り道。これさえ無事に終われば私は雪から解放される…！と思い張り切ったものの、家に一番近い高速の出口を逃してしまった。高速道路上で出口に向かうはしっこの斜線には雪がたっぷりあって、そっちの方に行ったら最後、がががーっとコントロールを失いそうなので怖くて行けなかった。高速の真ん中でさえ、みんなのタイヤの跡をはみ出すとタイヤをとられるくらいだったので。で、じゃ、次の出口で降りにゃーと思っていた時、私の左側を追い越していった車がブレーキをかけたわけでもないのに急に滑って、私の20mほど前を横切り、高速道路を完全に横断し、くるんと回って右側の壁にケツからガーン追突、斜めにこっちを向いて止まった。ひぇぇぇー！かかか、カーレースじゃないんだぞ！20mあったとはいえ、時速40マイル(65km)で走っていたから、車が前で止まれば1，2秒で追いついてしまう。ビックリしながらも、とっさにブレーキを踏まなかった私は偉かった。ブレーキなんかかけたら、私も一発で滑ってガシャリだった。それに斜め後ろにもう一台いた。バカなコイツはこんな日に車間をあけずに私の後ろをぴったり走っていて、私が滑ったら彼も巻き込まれるのは確実だった。はああー！緊張でハンドルを握る手がしびれてきた。びくびくしながら残りをどうにか運転する。雪のせいでところどころ信号が停電していた。家の近くの小道ではタイヤの後がすっかり消えていて、またまた滑べりながら、あらぬ方向をフラフラした。かき分けられた雪の山を勢いをつけて乗り越え、車を駐車する。ミッションの車でよかった。今日は何度タイヤを雪の上で空回りさせただろう？車もかわいそうだったわ。いま思えば、SUVを持ってる会社の人にライドをもらえばよかったのだろうけど、みんなクリスマス休暇をとっていて、自宅の電話番号を持ってる人は全員旅行中だった。それに、いくらSUVだって、雪のなか滑って突進して来た他の車をよけることはできない。事故に巻き込まれる可能性は高いし、どちらにしろ今日の運転は危ない。こんな怖い思いはもうしたくないわぁ。事故ったら修理、保険、最悪なケースで裁判など、とにかく良いことないもんね。駐車場から簡単に出れないときは運転しちゃいけない日だと学びました。。。今日は家で一人だ。携帯も使えないし、どこにも行けない。読書でもするか。今までもいろいろあったけど、今回のことも口が裂けても親には言えないわー。

  2003.12.26

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• アメリカのイブは日本の大晦日

  今家にたどり着きました。。。まーなんとも混んでいたこと！こんな田舎でも道路も駐車場も車であふれかえり、店の中はヘンな人たちでごった返してた。ヘンな人たち、というのは普段見かけないようなヤバダサい服装をしてたり、体重が200キロくらいありそうな人たち。どこから来たんだコイツらは、というようなのがたくさんいた。（もしかしてポリガミーの人たち？ユタ南部から出てきてるとか！）みんなLast Minute Shoppingでしょうねぇ。私は明日のために2人乗り用のソリを買った。明日は楽しむぞー。家族いなくても平気だもん。もう、人の家にお邪魔するのはイヤだし、幸いもう一人何にもすることがない子がいるので2人で楽しむさ。あー、日本のクリスマスのほうが良い！こっちは宗教色強いからなー。日本で正月一人でいるような感じよ。ほんと。日本のクリスマスケーキが食べたーい！

  2003.12.24

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• 手作りティラミス＆友達と語る

  卒業したばかりの友達がティラミスを作って持ってきてくれた。ティラミスなんてオシャレなものをアメリカで食べれるなんて嬉しい！おいしい食べ物はこんなにも私を幸せにします=) 彼女はOPTが来るのを待ってる状態で、いろいろ悩んでいた。4年以上アメリカには住んでいたものの、学校という檻の中にいた。卒業を迎え、毎日の勉強から開放され、檻から出てみたら、そこには何もなかった、と彼女は言っていた。日本のように1年も前から就職活動はできない。アメリカではバイトのように誰かが辞めた時点で会社は人を雇うので、雇用の通知が来た次の週から即働き始めることになる。つまり、学校が終わらないとちゃんとした仕事は探せないのだ。卒業しても仕事が待っているわけじゃない。急に自由になって彼女は怖がっていた。これから自分の行動しだいで、アメリカで就職できるかもしれないし、日本に帰ることになるかもしれない。この1年が実力試し。そう、人生はそうやって自分で決めるもの。流れで進むものじゃない。今まで道を歩いてきたのに、急に道が消えてどこの方向に行けばいいか分からないのかもしれない。道がないなら、思いのままに歩けばいい。自分で決めて突き進めば良い。一生懸命ほしいものを探せば、どんな結果になっても後悔はしない。人生もギャンブルと肌で感じたのは私もこの時だった。雑草のように生きるのは、ツライけど、生きている実感がある。

  2003.12.23

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