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テーマ:あなたはどんな人ですか?(88)
カテゴリ:わたし論
人は一人になれない 一人でいることに孤独を感じたり みんなの輪の中にいないと みじめな気持ちになったり 決まった友達がいないと不安になる 彼氏がいないとさびしいいと感じるひとがいますね。 でも、絶対に一人にはしてくれないのが家族ですね。 どんなに離れてほしくっても、縁を切りたくなっても 血縁って、切ってもきれないものなんですよね。 この世に一人で産まれてきて この世に一人で産んでくれた母親は いつも自分自身の体の中に、母と同じ血を 流し続け、自分を生かしてくれているんだ。 人間は、産んでくれた母親が同じでも 一人一人違った人間になる。 同じ環境で育っても、同じものを食べても 違った人間になる。 おんなじ人間なんて いない。 一人で産まれてきて産んでくれた母親や家族が 何かの理由で自分を育ててくれなかったとしても 今、自分がこうして生きているということは 誰かが自分を育ててくれたということであって その中に、少なからずとも 愛を感じなければならないと思うんだ。 その小さな愛を感じられない人は 一人になると、死にそうなくらいつらい気持ちになるとおもう。 小さな小さな幸せでも それを幸せだと感じることができれば 孤独になることはない・・・・・ と 私は思う。 実際、私自身 過去にそんなことを言われて、救われたことがあるかといえば 気休めにしかならなかったかもしれないんだけれど 今、思い返すと その日から小さな幸せにも 感謝できるようになったと言うことは確かである。 そのおかげか、今一人になったとしても 孤独を感じることはないとおもう。 私には、家族がいる。 主人と離婚することがあっても 子供たちの存在が、私自身を支えてくれる。
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Last updated
2005年08月20日 01時09分22秒
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