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四葉になりたいクローバー

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krow-ber

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2005年10月18日
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人は一人一人違った人間であるということは
以前からお話させていただいております。

私は3人の人間を一から育てています。
人間は人間によって人間になってゆきます。

人を一から育てることのできる‘親’というものは
人間でなければならないと私は思います。

妙なことを言い出すと思われるかもしれませんが
その本来の人間の人間らしさとはいったいどんなものなのでしょうか?

人は自分の都合によって人を裏切らなければならないことがあります。
人は自分の都合によって人を傷つけざるを得ない場合があります。

しかし、それを受けたからといって、落ち込んでいる暇はない。
それを受けたからといって人のせいにしている場合ではないと私は思います。

時間は先に進むばかりで

何の特にもなりません。
何一つ先には進めません。

でも人を恨む気持ちや、人を羨む気持ち、
落ち込んだり悔しい気持ちは、
なくてはならない感情の一つであるからこそ生まれてくるのでしょう。

でもその感情に寄りかかって
先に進まずにいるのはもったいないです。

実際、過ぎてしまったことは受け止めるしかない。

それをどう回避して先に進むべきかを考えることの方が
優先であると私は思うのです。

実際とても難しいことで本当は人間みんな弱いもので
人は人を当てにしたいものです。

けれど当てにするから自分が受けた傷を自分で治せなくなる…。

落ち込んだまま立ち止まってしまうのです。





私が人は信じないというと
悪い意味に捉えられがちですが

そこには深い意味がある。






私が唯一人を信じることができるものが一つだけあります。

それは

‘今’私の目の前で生きているということ。

人が今言ったことは信じます。
でも、今という時間の中でだけで信じます。

人にはやむをえない都合や事情や感情があります。

そのことを理解し、心得ておかないと
自分自身を見失いかけ、何事にも対応できなくなる。

誰かに、何かに、甘えることでしか自分自身を立て直すことができなくなる。

でもその誰かや何かを失ってしまったら
自分自身さえも見失ってしまう。

だから、自分が人を信じるのではなく
自分自身を信じてくれる人を大切にしてゆきたいと思うのです。

誰が自分を信じて信頼して
頼ってくれているかなど

人の心は目には見えないのですから知る由もありません。

知る必要もありません。

人から信じられたことに対し
信用されたことに対し
頼られたことに対して

自分の持てる精一杯で
自分が‘心から’答えられることを答える。

それが私という人間である。
それが私の‘心’である。

人は生きていることで真実を得る。



~わたし論~



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Last updated  2005年10月18日 07時06分33秒
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