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四葉になりたいクローバー

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krow-ber

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2005年11月11日
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カテゴリ:わたし論




幼稚園や保育園、託児所で働いていたという人が
実際、自分の子供を育てる側へうつるとなぜか他人からの目が厳しい。

今6歳の長女が産まれてから6年間
手もかからずに、誰からもおりこうさんと評価され
うらやましがられてきた事、振り返ると親にとってはいいことだけれど

子供にとっては、何もいいことなんかありやしない

6年間ママへの気遣い、ママからの教育(脅迫)
ママのしつけ(強制)を強いなくされ続けてきただけだったように思える。

だから私はずっと、
この‘いい子’という人からの言葉に悩まされてきたんだ。

長女を育てて行く過程に
色々な人と出会ってきた。

その中に、保母や保育士も少なくない。

その保母や保育士の子供は

やんちゃで、乱暴、
ママの言うことなんか聞きやしない。

自由ほんぽうで、まるで
親をなめているのかと言うくらいの
わからんちん。

年齢に伴わず甘えん坊だったり
人の話だって聞く耳さえ持たない。

それを親は厳しくしつけようともしない。
本当に幼稚園、保育園の先生だったのか?と

思う人も少なくないでしょう。

でも

そういった親子は母子共に人気者で
周囲の親もあの人なら先生やってたから安心・・・といって
自分の子供をその場に残し、買い物に出かけてしまうとか、
気安く、ちょっと見ててもらっていいかな?と言って目を離してしまいがち。

保育園や幼稚園に預けているかのような感覚で
子供が楽しんでいるのをいいことにまかせっきり。

・・・そこまでいうと大げさかもしれませんが

そんなようなケースが少なくないということ。

自分の子供と比べると
保育園や幼稚園の先生をやっていたうちの子供は
乱暴でやんちゃでわからんちんだと思っているのに
なぜ、先生だったからといってしつけのなっていないと思う
その親に安心して自分の子供を任せられるのでしょうか?

なぜ子供は
まるで自分の友達のようにして
その自称、先生親子と遊びたがるのでしょうか?

先生の子は

今、私達の目から見て
わからんちん

今、私達素人の子供と比べ
しつけの部分等が劣っていると思っても

きっとのびのびと
本当のいい子に育つと

私は思います。

それは

やんちゃなのが当たり前で
どこも劣ってはいない

それが子供の本当の姿だということに気付いたからそう思うのです。

しつけがなっていないのではなく
甘やかしているわけでもない


素人の私達が辞書のない手探りの子育てをするのと
辞書を持ち実際に自分の子育てを経験し積んでゆく人間とは
子供への接し方はやはり違って見える。

そういう人はやっぱり、子供にわかるように
接することができるんだ。

そういう人だって
時には自分を見失ってヒステリックになることもある。

素人の母親と同じように子育てに悩むことも大いにある。

それを「先生やってたんだから大丈夫でしょう」とか
反対に「先生やってた割には子育てが下手」と
周囲の目は厳しいものなんだ。

でも

やっぱり先生んちの子なんだなあ~と思う日が来ると思う。

辞書のない子育てで‘評価’を得ても
どんないい子になるでしょうか?

今、私は子供にとって
ただの強制・脅迫をして
育ててきたようなものなのではないかと
感じるようになりました。

‘いい子’といわれる子は
いい子なのではなく

心がママに支配された
かわいそうな子なんだ。

良いことと、悪いことの区別を教えるのは
集団生活に入ってからでよかったんだ・・・。

私は人から自分の子が
いい子いい子と言われるたびに
自分のしてきたことが
他の子供に比べていいことだとは思えなくて
心では後悔の気持ちでいっぱいになっていた・・・。


今も後悔したい気持ちでいっぱいである。


でも


6歳の長女は
今も成長し続けている。

ここで子供に必要な
成長におけるシグナルを
否定や制圧、強制的なしつけや
脅迫的なしつけは必要ない。

6歳なら

もう

自分の頭で考えられる。

それでもまだ

6歳。

一緒に考えてあげなければ
一人では生きてゆけない。

一緒に生きてあげなくてはならない。

まだ私の大切な小さな
子供なのだから・・・。

みんなと比べなくていい。
褒められなくていい。

私は
親として
周囲から批判的な目で見られてもいいんだ。

今まで自分のために子育てをしてきたように思えてしかtらがなかったのは
自分のしてきたことが回りに比べて評価が高かったため。

長女はいい子じゃなくっていいんだ。

ママにとっても、先生にとっても・・・。

親として
そのときの
あの子の変化に気付いた時
親だけが必死になってもだめなんだ。

いつも一緒に成長してゆきたい。


幼稚園や保育園の先生だったというお母さんは
それができる人。

自分ではそうしているつもり・・・という
お母さんとは違うということ。

私は3人の母ではあるけれど
マニュアルは全く持っていない。

子育てのマニュアルは持っているけれど
子供はいない先生。

子育てのマニュアルも子供もいるけれど
まだママになったばかりのママ。

子育てのマニュアルも4人の子供ももっている
凄腕ママ。

マニュアルも子供もいるけれど
夫のいないママ。

沢山の保母資格を持つ色々なママを見ているけれど
やっぱり私がしてきた子育てとは基本的な中身が違って見える。

基本的に子育てはみんな違った色を持ち
違うからこそいろんな子供いるのだけれど

皆さんもなんとなく感じることができると思います。
資格を持つママは良かれ悪かれ自分とは育て方の何かが違う・・・と。

~わたし論~





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Last updated  2005年11月11日 15時52分31秒
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